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もしものふたり

圭吾先生と○○なお勉強会

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※もしものふたりの世界線です。
性描写を含みますので、苦手な方は御遠慮ください。
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「いい?これがコンドーム。所謂避妊具だね」
圭吾は本物のコンドームを取り出し、零に見せる。
セックスが怖いものでは無い、ということを教えるために、まずは使うものから説明をする。
「これが…避妊具…?」
零は圭吾の手からゴムを受け取り、まじまじと観察する。
精液溜めの先を指で摘んでみたり、くるくると巻いてある部分を少し下にずらしてみたりする。
興味津々だ。
「そう、避妊具だけど、それだけじゃなくて、性病を予防するためにも大切な道具なんだよ」
と、圭吾はローションを手に取る。
そして零の手から再びコンドームを摘むと、精液溜めの空気を抜くようにして、容器にするするとゴムを嵌めていく。
「これで装着完了。
破裂して胎内に精子が出ちゃうといけないから、空気を抜くのは絶対に欠かせない。
ゆっくりでいいから覚えてね」
圭吾はローションの容器からコンドームを取り、新しいものを個包装のまま零に手渡す。
そして、零は先程圭吾に教えてもらったように、まずは個包装の切り口側にゴムが来ないよう、移動させる。
そして慎重に開けると、精液溜めを摘み、
容器の先端に置いた。
ローションの容器は、圭吾がしっかりと支えてやる。
「ん…難しい…」
零は険しい顔でコンドームと向き合っている。
「いいよ、ゆっくりで。
それにこれは、きっと零くんには必要のない技だからね」
クスクスと笑う圭吾に、
「…もう、おじさんみたい、圭吾さん」
と圭吾が地味に傷つくことを言う。
なんとかしてコンドームを嵌めると、圭吾がご褒美にキスをする。
「ん…んふ…はぁ…」
まだまだキス初心者の零は、息を荒くしながら圭吾にしがみつく。
そんな零の腰を、圭吾が支える。
背中も弱いらしく、零は触られる度に腰を揺らし、そしてまた圭吾にしがみつくのだった。
「あ…触って…圭吾さん…」
圭吾は仕方ないな、と言うように零の下着を下ろし、勃ちあがった陰茎を擦ってやる。
まだ怖いと言って挿入はさせてくれないが、最近はこうして触らせてくれるようになった。
ダラダラと先端から汁が溢れ、零は腰をくねらせては喘いだ。
「んあ…んん…だめ…だ…あっ、んぅ…」
少し触っただけなのに、挿入して一時間擦りっぱなし、みたいな反応をする。
そして少しだが、白く濁った液体を出し、そのまま眠ってしまった。
今日もまた、圭吾は自分の右手と恋人になって大きくなったそれを慰める。
「はやく抱かせてくんねえかな」
零の前では決して出さない乱暴な言葉遣いと共に、圭吾はティッシュの中で射精した。
___________

もう!圭吾さんのえっち!
ビッチ受けが童貞攻めに性教育、というのが性癖ですが、零はビッチでもなければ非処女でもないので、今回は圭吾に性教育をさせました。
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