9 / 15
お焚きあげ
しおりを挟む
野にも山にも木枯らしが吹く季節になりました。
さむいさむい冬がやってきたのです。
扇形をした黄色いイチョウの葉たちも
真っ赤な人の手のようなカエデの葉たちも
いつの間にか北風に運ばれてすっかり跡形もなく
今では名も知らぬ大小の落ち葉が峠や谷にカサカサと寂しげな音を立てているのでした。
旅の僧も稲の精も寒いのはとっても苦手。
収穫がおわり、山々のもみじが全部散ってしまうと、稲の精はあまり姿を見せなくなりました。
熊や蛙たちのように冬眠をするのかも知れないなあ。
僧は思いました。そしてぶるっと身を震わせました。
このぶんだと雪になるかも知れない。
僧は歩を早めました。
やがて長い山路を下ったところに小さな村がありました。
でも村には人っ子一人いません。
おーい。誰かいないか。
もう何年も何人(なんぴと)も訪れたことがない様子でした。
家々は荒れ果てところどころに家財が放り出されていました。
戦さでもあったのだろうか。
うす汚れた手毬がころころと転がって、僧の足元で止まりました。
僧はなんとなく哀れな気持ちになりました。
さらに行くと朽ち果てた社(やしろ)がありました。
本殿と拝殿だけのちっぽけなお社です。
お参りを済ませて僧がふと賽銭箱の中をのぞくと
たくさんのお札や御守りが落ちているのが見えました。
おや?
不思議に思った僧は賽銭箱の周りを確かめました。
すると賽銭箱の後ろに年老いた一羽の鴉(からす)がいました。
鴉は僧と目が合うとカァーと一声鳴きました。
ひゃあ~!
僧は驚いて尻餅をつきました。
賽銭箱の裏には大きな穴が開いていました。
賽銭泥棒の仕業です。
僧はもう一度鴉に近づきました。
そうか。
お札や御守りは誰もいない家からおまえが拾い集めてきたのだな。
カァー。
僧は良い事を思いつきました。
村から箒(ほうき)を借りて来ると、さっそく拝殿と本殿の掃除を始めました。
神様は綺麗好きなのです。
汚れたままにしておくと疫病神や貧乏神が居着いてしまいます。
井戸で水をくみ、雑巾をしぼって其処此処(そこここ)にたまったチリや埃を拭き上げました。
そして最後に賽銭箱からお札と御守りをすべて取り除き穴をふさぎました。
カァー。
鴉は年を取り過ぎて首を動かすのもやっとでした。
待っていろ。
僧は鴉に優しく声をかけました。
それから境内の落ち葉や木々を拾ってきて庭に寄せ集め
かがり火を焚きました。
もう山の向こうに日が沈む頃です。
僧はずいぶん日が伸びたなと思いました。
それもそのはず暦の上ではとっくに冬至を過ぎていたのですから。
パチパチ!
パチパチ!
乾いた木ぎれは勢いよく燃え始めました。
おっと、急がなければ。
僧は鴉が集めたお札や御守りをひとつずつ丁寧に火にくべていきました。
カァー。
おお、よしよし。
僧は鴉の体を手水舎(ちょうずや)でくんできた水で洗ってやりました。
そして自分のふところに入れ寒くはないかとねぎらいました。
鴉はもう目も見えないようでしたが、火の暖かさだけはわかるらしく
白くにごった眼(まなこ)で、燃え上がるお札や御守りを見つめているかのようでした。
おまえは偉いね。
お札や御守りを集めてくるなんて。
何があったのか知らないけれど、この村も昔は活気にあふれていたのだろうね。
パチパチ!
パチパチ!
これはね、お焚き上げというんだよ。
火の神のお力を借りて魂を天にかえすという意味と、思いのこもった物や魂がやどるとされる物に感謝の念をこめて清め天にかえすという意味があるんだよ。
カァー。
まあ本当は私の仕事ではないのだけど。そんな事はどうでも良いのさ。
人の思いに垣根は無いのだよ。
願いや祈りはとうといものだからね。大切にしなければならない。
僧は手毬をぽーんとかがり火の中に放り込みました。
カァー!カァー!!
あ、こら。待て。
それまでじっとしていた鴉がとつぜん羽ばたいて
僧のふところから飛び出しました。
待て。こら。鴉!
危ないぞ!!
僧が投げた手毬を追いかけるように
鴉は火の中に飛び込みました。
ああ…!!
鴉よ!
ごおーっと炎が鳥居の高さまであがりました。
僧が手をかざして指のすきまから炎を見ると
それは鳳凰(ほうおう)のお姿になりました。
なんと…!
鴉は火の鳥になったのです。
鳳凰になった鴉は大きく一度羽ばたきました。
そして冬の夜空に向かって真っ直ぐにどんどん登っていきました。
僧はぼうぜんとしていました。
パチパチ…
パチパチ…
誰かが僧の脚絆(きゃはん)の破れ目をくいくいと引っ張っていましたが
僧は気が付きません。
僧はわれをなくしていたのでした。
くいくい…
しーちゃん…
しーちゃん。
ああ おまえか。
僧はその場にひざまづきました。
稲の精よ。
鴉が…鴉が逝ってしまったよ。
鴉が…。
僧は稲の精を抱きしめました。
しーちゃん…
会いたかったよ。
稲の精は僧の涙を小さな手のひらでぬぐいました。
ありがとう。稲の精よ。あれを見たかい。鳳凰だった…。
私はまた変な事をしてしまったらしい。
稲の精は丸い目をして微笑みました。
そうか。見ていたんだね。
もしかするとあれもおまえの友達なのかい?
そんなはずはないな。
僧はくすりと笑いました。
稲の精もくすりと笑いました。
稲の精は黒のウルトラダウンロングジャケットを着ていました。
なんだかちょっと子熊のようです。
ほう。珍しいものを着ているね。とてもあったかそうだ。
稲の精は自信たっぷりにうなずきました。
そうしてしばらく二人は寄り添って火にあたりました。
暖かいね。とても暖かい。
すると、どこか遠いところで鐘が鳴りました。
ごおーん…
ごおーん…
ごおーん…
それは除夜の鐘でした。
僧は稲の精に言いました。
明けましておめでとう。
稲の精のお腹がぐぅーと鳴りました。
さむいさむい冬がやってきたのです。
扇形をした黄色いイチョウの葉たちも
真っ赤な人の手のようなカエデの葉たちも
いつの間にか北風に運ばれてすっかり跡形もなく
今では名も知らぬ大小の落ち葉が峠や谷にカサカサと寂しげな音を立てているのでした。
旅の僧も稲の精も寒いのはとっても苦手。
収穫がおわり、山々のもみじが全部散ってしまうと、稲の精はあまり姿を見せなくなりました。
熊や蛙たちのように冬眠をするのかも知れないなあ。
僧は思いました。そしてぶるっと身を震わせました。
このぶんだと雪になるかも知れない。
僧は歩を早めました。
やがて長い山路を下ったところに小さな村がありました。
でも村には人っ子一人いません。
おーい。誰かいないか。
もう何年も何人(なんぴと)も訪れたことがない様子でした。
家々は荒れ果てところどころに家財が放り出されていました。
戦さでもあったのだろうか。
うす汚れた手毬がころころと転がって、僧の足元で止まりました。
僧はなんとなく哀れな気持ちになりました。
さらに行くと朽ち果てた社(やしろ)がありました。
本殿と拝殿だけのちっぽけなお社です。
お参りを済ませて僧がふと賽銭箱の中をのぞくと
たくさんのお札や御守りが落ちているのが見えました。
おや?
不思議に思った僧は賽銭箱の周りを確かめました。
すると賽銭箱の後ろに年老いた一羽の鴉(からす)がいました。
鴉は僧と目が合うとカァーと一声鳴きました。
ひゃあ~!
僧は驚いて尻餅をつきました。
賽銭箱の裏には大きな穴が開いていました。
賽銭泥棒の仕業です。
僧はもう一度鴉に近づきました。
そうか。
お札や御守りは誰もいない家からおまえが拾い集めてきたのだな。
カァー。
僧は良い事を思いつきました。
村から箒(ほうき)を借りて来ると、さっそく拝殿と本殿の掃除を始めました。
神様は綺麗好きなのです。
汚れたままにしておくと疫病神や貧乏神が居着いてしまいます。
井戸で水をくみ、雑巾をしぼって其処此処(そこここ)にたまったチリや埃を拭き上げました。
そして最後に賽銭箱からお札と御守りをすべて取り除き穴をふさぎました。
カァー。
鴉は年を取り過ぎて首を動かすのもやっとでした。
待っていろ。
僧は鴉に優しく声をかけました。
それから境内の落ち葉や木々を拾ってきて庭に寄せ集め
かがり火を焚きました。
もう山の向こうに日が沈む頃です。
僧はずいぶん日が伸びたなと思いました。
それもそのはず暦の上ではとっくに冬至を過ぎていたのですから。
パチパチ!
パチパチ!
乾いた木ぎれは勢いよく燃え始めました。
おっと、急がなければ。
僧は鴉が集めたお札や御守りをひとつずつ丁寧に火にくべていきました。
カァー。
おお、よしよし。
僧は鴉の体を手水舎(ちょうずや)でくんできた水で洗ってやりました。
そして自分のふところに入れ寒くはないかとねぎらいました。
鴉はもう目も見えないようでしたが、火の暖かさだけはわかるらしく
白くにごった眼(まなこ)で、燃え上がるお札や御守りを見つめているかのようでした。
おまえは偉いね。
お札や御守りを集めてくるなんて。
何があったのか知らないけれど、この村も昔は活気にあふれていたのだろうね。
パチパチ!
パチパチ!
これはね、お焚き上げというんだよ。
火の神のお力を借りて魂を天にかえすという意味と、思いのこもった物や魂がやどるとされる物に感謝の念をこめて清め天にかえすという意味があるんだよ。
カァー。
まあ本当は私の仕事ではないのだけど。そんな事はどうでも良いのさ。
人の思いに垣根は無いのだよ。
願いや祈りはとうといものだからね。大切にしなければならない。
僧は手毬をぽーんとかがり火の中に放り込みました。
カァー!カァー!!
あ、こら。待て。
それまでじっとしていた鴉がとつぜん羽ばたいて
僧のふところから飛び出しました。
待て。こら。鴉!
危ないぞ!!
僧が投げた手毬を追いかけるように
鴉は火の中に飛び込みました。
ああ…!!
鴉よ!
ごおーっと炎が鳥居の高さまであがりました。
僧が手をかざして指のすきまから炎を見ると
それは鳳凰(ほうおう)のお姿になりました。
なんと…!
鴉は火の鳥になったのです。
鳳凰になった鴉は大きく一度羽ばたきました。
そして冬の夜空に向かって真っ直ぐにどんどん登っていきました。
僧はぼうぜんとしていました。
パチパチ…
パチパチ…
誰かが僧の脚絆(きゃはん)の破れ目をくいくいと引っ張っていましたが
僧は気が付きません。
僧はわれをなくしていたのでした。
くいくい…
しーちゃん…
しーちゃん。
ああ おまえか。
僧はその場にひざまづきました。
稲の精よ。
鴉が…鴉が逝ってしまったよ。
鴉が…。
僧は稲の精を抱きしめました。
しーちゃん…
会いたかったよ。
稲の精は僧の涙を小さな手のひらでぬぐいました。
ありがとう。稲の精よ。あれを見たかい。鳳凰だった…。
私はまた変な事をしてしまったらしい。
稲の精は丸い目をして微笑みました。
そうか。見ていたんだね。
もしかするとあれもおまえの友達なのかい?
そんなはずはないな。
僧はくすりと笑いました。
稲の精もくすりと笑いました。
稲の精は黒のウルトラダウンロングジャケットを着ていました。
なんだかちょっと子熊のようです。
ほう。珍しいものを着ているね。とてもあったかそうだ。
稲の精は自信たっぷりにうなずきました。
そうしてしばらく二人は寄り添って火にあたりました。
暖かいね。とても暖かい。
すると、どこか遠いところで鐘が鳴りました。
ごおーん…
ごおーん…
ごおーん…
それは除夜の鐘でした。
僧は稲の精に言いました。
明けましておめでとう。
稲の精のお腹がぐぅーと鳴りました。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
妖精猫は千年経った今でも歌姫を想う
緋島礼桜
児童書・童話
ここは、人もエルフもドワーフも妖精も当たり前のように仲良く暮らすこの世界。
そんな世界のとある町の一角に、まあまあの大きさはある酒場があった。
そこには種族なんて関係なく、みんな思い思いに酒を楽しみ、料理を味わい、踊りや歌を披露しては酔いしれている。
そんな酒場のマスターをしているのは一匹の妖精猫——ケットシーだった。
彼は料理の腕もなければ配膳も得意ではない。
なのに酒場の常連客はみんな彼を慕っている。彼はみんなの憩いであり癒しであった。
だが、そんな妖精猫には悪いクセがあった。
今日も彼は常連客と共に酒をちょびちょび舐めながら。悪いくせ―――もう何万回目となるだろうとある思い出話を、延々と話していた。
長く感じるような短くも感じるような、彼が初めて知ったある歌姫への愛の物語を。
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
イケメン男子とドキドキ同居!? ~ぽっちゃりさんの学園リデビュー計画~
友野紅子
児童書・童話
ぽっちゃりヒロインがイケメン男子と同居しながらダイエットして綺麗になって、学園リデビューと恋、さらには将来の夢までゲットする成長の物語。
全編通し、基本的にドタバタのラブコメディ。時々、シリアス。
ハチミツ色の日々
無月弟
児童書・童話
ゴールデンレトリーバーのハチミツくんは、ご主人様の事が大好き。
日々成長していくご主人様の事を見守りながら、今日も元気にモフモフします。
※このお話はカクヨムに投稿していたものを、再編集したものです。
見習い錬金術士ミミリの冒険の記録〜討伐も採集もお任せください!ご依頼達成の報酬は、情報でお願いできますか?〜
うさみち
児童書・童話
【見習い錬金術士とうさぎのぬいぐるみたちが描く、スパイス混じりのゆるふわ冒険!情報収集のために、お仕事のご依頼も承ります!】
「……襲われてる! 助けなきゃ!」
錬成アイテムの採集作業中に訪れた、モンスターに襲われている少年との突然の出会い。
人里離れた山陵の中で、慎ましやかに暮らしていた見習い錬金術士ミミリと彼女の家族、機械人形(オートマタ)とうさぎのぬいぐるみ。彼女たちの運命は、少年との出会いで大きく動き出す。
「俺は、ある人たちから頼まれて預かり物を渡すためにここに来たんだ」
少年から渡された物は、いくつかの錬成アイテムと一枚の手紙。
「……この手紙、私宛てなの?」
少年との出会いをキッカケに、ミミリはある人、あるアイテムを探すために冒険を始めることに。
――冒険の舞台は、まだ見ぬ世界へ。
新たな地で、右も左もわからないミミリたちの人探し。その方法は……。
「討伐、採集何でもします!ご依頼達成の報酬は、情報でお願いできますか?」
見習い錬金術士ミミリの冒険の記録は、今、ここから綴られ始める。
《この小説の見どころ》
①可愛いらしい登場人物
見習い錬金術士のゆるふわ少女×しっかり者だけど寂しがり屋の凄腕美少女剣士の機械人形(オートマタ)×ツンデレ魔法使いのうさぎのぬいぐるみ×コシヌカシの少年⁉︎
②ほのぼのほんわか世界観
可愛いらしいに囲まれ、ゆったり流れる物語。読了後、「ほわっとした気持ち」になってもらいたいをコンセプトに。
③時々スパイスきいてます!
ゆるふわの中に時折現れるスパイシーな展開。そして時々ミステリー。
④魅力ある錬成アイテム
錬金術士の醍醐味!それは錬成アイテムにあり。魅力あるアイテムを活用して冒険していきます。
◾️第3章完結!現在第4章執筆中です。
◾️この小説は小説家になろう、カクヨムでも連載しています。
◾️作者以外による小説の無断転載を禁止しています。
◾️挿絵はなんでも書いちゃうヨギリ酔客様からご寄贈いただいたものです。
アポロ・ファーマシー
中靍 水雲
児童書・童話
薬局・アポロファーマシーは不思議な薬局だ。
店主の玉野は常にカラスの被り物をしているし、売っている薬も見たことのないものばかり。
そして、対価は「マテリアル」という薬に使われる素材。
マテリアルは人間からしか取れないもので、それは爪や髪の毛のように取り出しても痛くも痒くもないのだ。
店主の玉野の不思議な力で取り出し、対価としていた。
*
この町に引っ越して来たばかりのモコはアポロファーマシーの存在を知り、店を訪ねる。
仲よくなったクラスメイト・ユナが可愛がっていたペットを亡くし、元気をなくしていたのだ。
どうにか元気づけたいと言ったモコに玉野が処方したのは「ソレイユの花の種」。
植えると一生の友情が咲くと言う。
早速それをユナにプレゼントしたモコ。
ユナはモコの気持ちに応え、懸命に花を育てる。
そしてある日、「いよいよ咲きそう」とユナに言われ、花を見に行くことになったモコ。
しかし、家に着くとユナは「間に合わなかった」と泣いていた。
モコは薬の説明書を読んでいなかったのだ。
薬には副作用があった。
「一週間以内に咲かせないと、一生の友情を失う」。
もうダメだとモコは落ち込む。
「ユナの笑顔を見たかっただけなのに」と。
するとユナは「違うよ」とモコに言う。
「私は二人で花を見たかった。
そのために花を咲かせたかった」。
すると、悪天候だった空が晴れ、突然ソレイユの花が開き始めた。
目的は達成したが、納得がいかないモコはそのまま玉野の元へ。
「副作用なんて聞いてない」「一般の薬局でも言っていますよ。
用法容量は守るようにと」玉野の言い分にぐうの音も出ないモコ。
「でも何でいきなり花が咲いたんだろう」「あの花は最後に友情という養分を与えなければ咲かないのですよ」。
*
他にも「アプロディテのと吐息」「石清水のせせらぎジェル」「妖精用丸型オブラート」「ヒュギエイアの整腸薬」など多数取り揃えております。
*
表紙イラスト
ノーコピーライトガールさま
チェリーパイ
夢蘭
児童書・童話
かえでは普通の女の子だった、、、はずなのだ。しかしある日突然目の前に妖精チェリーが現れる。
普通の女の子だったはずのかえでは、どんどん普通から離れていく。
チェリーはなんのために来たのか?
かえでは普通の生活にもどれるのか?
この作品は、下書きなしで書いてるので誤字脱字があるかもしれません。なのであったら感想等で指摘してください!
また、初心者なので内容としてえって思うこともあると思いますが、温かい目で見てください!また、こうしたら見やすいよ!とか、もっとこうしたら良いよ!とかアドバイスがあったらこれもコメントでよろしくお願いします。🙇♀️
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる