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13、お尻の中へズッキーニ

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心地好い睡魔の中に僕は居た。
セーラー服を脱がされ裸のままソファーに移される。
イサベルが僕の汚れた性器の周りをウェットティシューで丁寧に清めてくれてる間も、僕はボォーッとしていた。
皮を剥かれ、敏感な部分を擦られてる間も。
「いい子ね」
僕はうつ伏せにさせられ、お尻を消毒された。
お尻の中を広げられた時はちょっとビビった。
まだ恥ずかしさが残ってる。
イサベルがクッションを挟み込み、僕はお尻を上に突き出す恰好になった。
「何をするの?」僕は訊いた。何となく予想はついている。
「痛い事はしないわ。むしろ気持ちイイですわ。きっと」

天馬さんが側に来て僕のお尻を撫でる。まるで恋人にでも触れるようなやり方で。
「良いケツの形をしてる。鈴菜、俺はお前を選んで良かった。さっきは色っぽかったぞ。実の弟に恋してしまう所だった」
僕はいつも天馬さんのそういう言葉にドキリとする。
本人はどういうつもりで言ってるのか。僕の心は木の葉の舟の様に揺れる。
「お尻をするんですか?」
「ま、そうだ。今回は新たにズッキーニ・プラグというのを開発してる」
「あのー、何とかなんないですか?天馬さんのネーミング。どれもセンスがイマイチなんですけど?」
「直腸の圧力、肛門の締まり具合のデータを取る。それと、プラグの動作を確認したい」
「やっぱりなー」
「あとはさっきと同じだ」
「全然違いますよ」
「ケツは初めてか?」
「当たり前でしょ!」
「心配するな。バージンは守る」
「守るって?誰から?どうやって?言ってるコト変じゃないですか?」
「そう噛み付くな。お前の大事な所に無茶はしない」
天馬さんは僕の背中や腰、お尻にセンサーを取り付けていく。

「旦那様。コレ」
イサベルが手にしていたのはスーパーの野菜コーナーで見るズッキーニにそっくりだった。
太さといい、反り具合といい。
「安心して任せてくれ」
「そんな太いの、入るわけないじゃないですか」
僕は呆れた。
「初めてなんですよ。そう言ってるでしょ?プラグってゆーから、もっと小さいかと思ったら!」
「イサベル。さあ始めよう」
「はい。旦那様」
「人の話しを聞けってばよ!」

「鈴菜様。お尻をもっと、そう。突き出す感じで」
「鈴菜。ケツを出すんだ。ケツの穴がしっかり見えるように」
「その調子!鈴菜様。裏から見ると一段とエロいですわ!」
「さっきお前がイク所を見て立っちまったが、またムラムラしてきたぞ」
「えーっ!?だ、ダメですよぉ?天馬さん入れるのは絶対ナシですからね!」
僕は少し嬉しくなった。
この感情は何だろう。
天馬さんのエゲツない表現に徐々に慣れていく。それどころか気持ちがソワソワしてしまうのだ。
こっちはうつ伏せで見えないけれど、天馬さんが僕のお尻を広げてるのはわかる。
それだけでまた感じ始める。
イサベルがお尻の奥に冷たくてヌルヌルするものを塗ってる。
ローションかな。
そのうち細い指が肛門の入り口を揉みほぐし始めた。
スッと時折そのまま中に入ってきたり。
「ぁ…ン…」

「鈴菜のケツ穴がよく見えるぜ」
「旦那様。オチンチンからまた我慢のお汁が出て参りましたわ」
「糸を引いてるなあ」
後ろから股に手を差し入れてイサベルが僕のチンポの皮を剥いた。
ツ~~と、透明な液がソファーに垂れていく。
あーまたボッキしちゃう。
「金玉が迫り上がってきた。ケツ穴もピクピクさせてやがる」
うわー。天馬さん、下品過ぎィィ!
でも感じちゃう。入れて!入れて!ってなっちゃう。
何処に!?あー初めてなのに!ハシタナイ!

「小指から徐々に太くしますわね~」
楽しそうなイサベルの声。
僕はモゾモゾとお尻を動かす。
彼女の細い指がか弱い肛門を出たり入ったりしてる。
「なんか…ヘンな感じ…」
「お尻の穴がね、あたしの指を吸い込んでるの。ほら、キュッキュッ!て」
なんかスゴいされてる感。
「はぁ…はぁ…」
イサベルはズッキーニを手にとり、僕の肛門に当てがった。
そしてゆっくりと押し込んでいく。
圧迫感。それから痛み。
「ゔ…」
「力を入れないで。受け入れるのですわ」
「だ、だって…ムリですよ…よくわからないですよ…」
「抵抗しちゃダメ。お尻の穴を広げて。トイレでウンコする時みたいに!」
あ、そーか。そういうこと?
お尻の中へズッキーニが入ってきた。
「あふぅぅ…」

薄れゆく意識の端っこで、僕は見た。
天馬さんとイサベルが抱き合ってKissする場面を。
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