愛のテクニシャン カレン

MIKAN🍊

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18.熱いほとばしり

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洋介は爆発寸前だった。

カレンは修司のコックを丹念に舐めあげた。
チュパ…チュパ…

蜜子は口を半開きにしてその様子を見上げていた。
「あぁ…カレンさんが男の人の…ち…ん…を舐めてる…」

「カレンさん…ああ、イイですよ…たまらない」
「ン…う…」カレンは修司を咥えたまま何とか目だけで微笑んだ。
左手は修司の陰のうを揉みしだき、右手で蜜子への愛撫を続ける。
「うぅ…イキそうです。カレンさん…」
修司はカレンの口からコックを引き抜くと、自らのこわばりを慌ただしくしごいた。
修司の射精を導くように舌先を這わすカレン。

「ああ…!カレンさん!イ…クッ!あぁぁぁ…!!」
修司の尿道をマグマに似た熱い感覚が駆け抜けた。
ビュッ!ビュッ!ビュッ…
「うっ…あぁ…」
カレンの顔に修司の溶岩が飛び散った。
「ああ……」
カレンの頬をドロリと修司の白濁がこぼれ落ちていく。
その卑猥な情景をうっとり見つめる蜜子。

カレンは顔に飛んだ修司の飛沫を指でぬぐって、その指の一本一本を丁寧に舐め取った。
そして再び修司を口に含んだ。
口の中で修司がまだビクンビクンと脈打っているのがわかる。

カレンは修司をグッと握りしめ最後の一滴まで絞り出した。
そして…
白濁をたっぷり溜めたその口で蜜子にキスをせまった。
とっさに顔を背ける蜜子。
「ン…ぃや…ンン……」

カレンは蜜子の口をこじ開けて、舌の奥に溜まった修司の体液を注ぎ込んだ。

「ぁ…ン…ン…」
蜜子の口内に修司の樹液が溢れていく。
ザーメンの口移し…。

ゴク…ゴク…ン

「はあぁぁぁ………」
蜜子の口の中は生々しい修司の臭いで一杯になった。
蜜子の意志とは裏腹にコックは一段と固さを増し、いく筋もの血管がいやらしく浮かび上がっていた。

カレンは蜜子のコックをこすり上げた。
皮を根元まで思いきり下げ、ヘッドを露出させると手のひら全体で一気に摩擦を加えた。
「あぁ!だめー!イクぅー!イッちゃうぅー!」
「蜜子ちゃん…いいわよ…イッテ。見せて。蜜子ちゃんのイクとこ…」

カウパー腺液にまみれた蜜子のコックがクチュクチュと音を立てる。

「はぁ…ぁ…ン…」
「たくさん出して。蜜子ちゃん…」
「熱い…あついわ…カレンさん」
「熱いの?どこが?蜜子ちゃん。どこが熱いの…」

クチュクチュ…クチュクチュ

「あぁ…おち…ちん、おち…ちんが熱いのよ…カレンさん…」
「気持ちいい?出そう?」
「あぁ…だめ…出ちゃう…」
「うん。出していいわよ、一杯出して。見ているから…」

クチュクチュ…クチュ…

「はぁ…う…出ちゃう…だめ…くぅ…出ちゃう…よ」
「蜜子ちゃん。可愛いわ。好きよ…」
蜜子のコックが火柱のように熱くなった。
一瞬、石のように硬くなったかと思うと、白く濁ったマグマがドッと噴出した。
二度、三度と蜜子の熱いほとばしりが放物線を描いて放たれていく。
ドビュッ…ビュッ…ビュ……ビュ…

「あぁ…カレンさん…」
「すごいわ。蜜子ちゃん…すごい」

洋介もアモンも同時に果てていた。

床に点々と蜜子の濃厚な樹液が広がっていく。
修司は這いつくばってそれに舌を伸ばした。
蜜子が放った白い精に。
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