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72.パーフェクト・ソング
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きみのいうこと
なんとなくわかるよ
何となくだけどね
僕たちはいつも
何かにしばられて生きてる
そりゃあ息苦しい時もあるさ
だからって
ちっとも不自由さを感じることはない
さいごの選択はいつも僕の手の中
自由になるスイッチは僕が持ってるんだからね
それが
精神的優位に立つ方法
キツくって逃げてしまいたい時もあるよ
そこから逃げても
また問題は追いかけてきて僕を追いつめる
そんなのわかりきったこと
だからもう逃げたりしない
ありったけのスキルを使って
突き進むだけなんだ
いろんな事があって
みんなギリギリの崖っぷちを生きている
どんな制約も契約もなんの保証ももたらさないこと
ほんとうはみんな知っているのさ
臆病者はなにかと保険を求めるけれど
人生はお金じゃ買えないんだよ
Break the border
この高い…
高すぎるヤバイ感じの堅い塀の上を
僕たちは自分たちの意志で歩いてる
右は小鳥がさえずる美しい理想郷
左は底無しの暗黒の世界
一歩間違えたら真っ逆さまに落ちていく
何食わぬ顔をして
うまくやってるようなつもりで暮らしていても
僕たちはギリギリのところをいつも生きてるのかも知れないんだよ
きみのいうこと
なんとなくわかるよ
何となくだけどね
人はなぜ
家や故郷を欲しがる生きものなんだろう
生まれてからずっと
優しいお母さんの胸の中にいられたら
なんの問題もないのだけれど
人は成長の過程で
なにかを捨て
なにかを選ばなくちゃならない
そのときの苦しさや悲しさは
言葉なんかでは言い尽くせないくらいだけど
それでも進まなくちゃならない
いつかはお母さんも年をとり
土に帰る日がやってくると教えてくれる
優しいぬくもりを忘れないようにと
今度は僕たちが誰かに深い愛情を与える番なんだね
そんな物悲しい物語を
一人きり生きていくのは耐えられない時もあるよね
さみしくて
誰かにすがりたい時もあるけど
なにも言わなくても
わかってほしい心に偽りはないから
いつも
いつだって
素直でいられるとは限らないけど
信じるって
そういうことなんじゃないかな
エラソーに言ってるけど
僕だって
理由や根拠に振り回されることはよくあるよ
そんな時は
少しだけ立ち止まって
深呼吸してみようよ
考えてもみて…
いったいなにがほんとうに大事なことなのかって
そうすれば
浮かんでくるのはきっとただひとつの真実
サァーと下がっていくこころも
うまくコントロール出来ない感情の起伏も
最後の最後に
もういいやって思いながら待ってる言葉も
実際に目の前にある距離も
それに打ち勝つだけの勇気を手に入れても
もっともっと求めてしまう心も
みんなみんな
きみなんだ
そりゃあ わがままで
思いやりを忘れるときもあるよ
リア以上のリアルを求めてやまないきみも
自分勝手なきみも
どこまでも納得させてほしいきみも
みんなみんなきみなんだ
そんな何もかもを
さらけ出してくれるきみだからこそ
僕はきみがだいすきでいられるんだよ
パーフェクトじゃないきみが
僕にとってはパーフェクトなんだよ
この何もかも不完全な世界で
ただひとつの真実
いろんな事があって
みんなギリギリの崖っぷちを生きている
どんな制約も契約もなんの保証ももたらさないこと
ほんとうはみんな知っているのさ
臆病者はなにかと保険を求めるけれど
人生はお金じゃ買えないんだよ
Break the border
この高い
高すぎるヤバイ感じの堅い塀の上を
僕たちは歩いている
毎日 ヒヤヒヤしながらね
そりゃあ わがままで
思いやりを忘れるときもあるよ
リア以上のリアルを求めてやまないきみも
自分勝手なきみも
どこまでも納得させてほしいきみも
みんなみんなきみなんだ
そんな何もかもを
さらけ出してくれるきみだからこそ
僕はきみがだいすきでいられるんだよ
パーフェクトじゃないきみが
僕にとってはパーフェクトなんだよ
この何もかも不完全な世界で
ただひとつの真実
いろんな事があって
みんなギリギリの崖っぷちを生きている
Break the border
パーフェクトじゃないきみが
僕にとってはパーフェクトなんだ
word by LAYNA
なんとなくわかるよ
何となくだけどね
僕たちはいつも
何かにしばられて生きてる
そりゃあ息苦しい時もあるさ
だからって
ちっとも不自由さを感じることはない
さいごの選択はいつも僕の手の中
自由になるスイッチは僕が持ってるんだからね
それが
精神的優位に立つ方法
キツくって逃げてしまいたい時もあるよ
そこから逃げても
また問題は追いかけてきて僕を追いつめる
そんなのわかりきったこと
だからもう逃げたりしない
ありったけのスキルを使って
突き進むだけなんだ
いろんな事があって
みんなギリギリの崖っぷちを生きている
どんな制約も契約もなんの保証ももたらさないこと
ほんとうはみんな知っているのさ
臆病者はなにかと保険を求めるけれど
人生はお金じゃ買えないんだよ
Break the border
この高い…
高すぎるヤバイ感じの堅い塀の上を
僕たちは自分たちの意志で歩いてる
右は小鳥がさえずる美しい理想郷
左は底無しの暗黒の世界
一歩間違えたら真っ逆さまに落ちていく
何食わぬ顔をして
うまくやってるようなつもりで暮らしていても
僕たちはギリギリのところをいつも生きてるのかも知れないんだよ
きみのいうこと
なんとなくわかるよ
何となくだけどね
人はなぜ
家や故郷を欲しがる生きものなんだろう
生まれてからずっと
優しいお母さんの胸の中にいられたら
なんの問題もないのだけれど
人は成長の過程で
なにかを捨て
なにかを選ばなくちゃならない
そのときの苦しさや悲しさは
言葉なんかでは言い尽くせないくらいだけど
それでも進まなくちゃならない
いつかはお母さんも年をとり
土に帰る日がやってくると教えてくれる
優しいぬくもりを忘れないようにと
今度は僕たちが誰かに深い愛情を与える番なんだね
そんな物悲しい物語を
一人きり生きていくのは耐えられない時もあるよね
さみしくて
誰かにすがりたい時もあるけど
なにも言わなくても
わかってほしい心に偽りはないから
いつも
いつだって
素直でいられるとは限らないけど
信じるって
そういうことなんじゃないかな
エラソーに言ってるけど
僕だって
理由や根拠に振り回されることはよくあるよ
そんな時は
少しだけ立ち止まって
深呼吸してみようよ
考えてもみて…
いったいなにがほんとうに大事なことなのかって
そうすれば
浮かんでくるのはきっとただひとつの真実
サァーと下がっていくこころも
うまくコントロール出来ない感情の起伏も
最後の最後に
もういいやって思いながら待ってる言葉も
実際に目の前にある距離も
それに打ち勝つだけの勇気を手に入れても
もっともっと求めてしまう心も
みんなみんな
きみなんだ
そりゃあ わがままで
思いやりを忘れるときもあるよ
リア以上のリアルを求めてやまないきみも
自分勝手なきみも
どこまでも納得させてほしいきみも
みんなみんなきみなんだ
そんな何もかもを
さらけ出してくれるきみだからこそ
僕はきみがだいすきでいられるんだよ
パーフェクトじゃないきみが
僕にとってはパーフェクトなんだよ
この何もかも不完全な世界で
ただひとつの真実
いろんな事があって
みんなギリギリの崖っぷちを生きている
どんな制約も契約もなんの保証ももたらさないこと
ほんとうはみんな知っているのさ
臆病者はなにかと保険を求めるけれど
人生はお金じゃ買えないんだよ
Break the border
この高い
高すぎるヤバイ感じの堅い塀の上を
僕たちは歩いている
毎日 ヒヤヒヤしながらね
そりゃあ わがままで
思いやりを忘れるときもあるよ
リア以上のリアルを求めてやまないきみも
自分勝手なきみも
どこまでも納得させてほしいきみも
みんなみんなきみなんだ
そんな何もかもを
さらけ出してくれるきみだからこそ
僕はきみがだいすきでいられるんだよ
パーフェクトじゃないきみが
僕にとってはパーフェクトなんだよ
この何もかも不完全な世界で
ただひとつの真実
いろんな事があって
みんなギリギリの崖っぷちを生きている
Break the border
パーフェクトじゃないきみが
僕にとってはパーフェクトなんだ
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