VR斗夢/SEASON.2 〜Stop fucking around〜 人がいない時にも定期的に水が流れます。

MIKAN🍊

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50.ニャンニャンしてよのサイン

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ふと気がつくと素っ裸のまさきが横からジーッと見てた。
両手で股間を押さえて。
「な、な、何見てんの?早く着替えなよ!」
「なんか見惚れちゃって…」
まいっちんぐだなー。

「ケース付けないの?」
「着けてますよ。僕、サイズが合わないってゆーか。この袋がちっちゃいんですよね」
手をどけると筒状の袋は竿の途中で止まり、タマタマちゃんはモロ出し。

「金玉が入らないです」
ブッ!!
ハッキリ言ったらアカン!
ドキドキしちゃうでしょ!

に、しても。
「新入社員にしちゃ、イイお宝持ってるね…」
僕は感心した。
ヘソ下から生い茂るボーボーのジャングルと。
そっからぶら下がった3Dなイチモツ。
完封負けだ。

「先輩は良いですよね!ちゃんと収まって。羨ましいです」
褒めてねーよ。ソレ。

「もっと引っ張ってみたら?」
僕は袋を摘んでグイグイ根っこの方に伸ばしてみた。
「よっこらせ!ヨイショ!入れ!どーだ!」

「あ、先輩!や、やめて下さい~!そんなにしたら…」

あ、勃っちゃった?
「ありゃりゃ」

「こんなんじゃ余計お風呂に入れないですよー!」
「デカイねえ… ゲイじゃなくてもこりゃ見ちゃうよ」
「先輩のスケベ…」

「み、水風呂にでも入れば縮むから!さあ、行こう!」
「はい!」

僕はロッカーに鍵をかけた。
「あれ?まさきクン。ロッカーキーは?」
「ここにありますよ」

まさきはロッカー鍵を自分の足首に結えていた。
「それはーダメだよ」
「何がですか?」
「足首に付けるのが合言葉になってるって聞いた事あるよ」
「合言葉ですか?」

「ゲイのサイン・コサイン・タンバリンだよ」
「タンバリン!そーなんですか!」
シャンシャン!!

「しかも左足はボクはネコちゃんです、って意味だったよーな」
「ネコですか?」

「ボクをニャンニャンしてよ~って事!おわかり?」

「ウニャニャ!」

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