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44.キャトルレーブでグッズ漁り
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__あン… だれ?僕のお尻触ってるのは?
桜蘭?それとも… 志風音?
ん?ちがう…
艶子さん… じゃないよね?
華也さん?
気持ちィ。優しい触り方…
あ… そっちは。
前はだめだよー。
シャー!とカーテンを開ける音。
眩しい光りが辺りを照らす。
瞼の裏側が白っぽくチカチカ輝く。
「いつまで寝てるの」
え?ああ…
「母さん?」
「母さんじゃないわよ。寝言いってたわよ?ニヤニヤしながら」
「うーん!」
僕はベッドの上で伸びをした。
水玉模様のサマーワンピがお腹に掛かってる。
「母さんが掛けたの?」
「そうよ」
それで跳躍(ジャンプ)した時、着ていたのか。
でも時間が合わない気がする。
「母さん。どのくらい寝てた?」
「30分くらいじゃない?だって仕事行くんでしょう?」
30分。それしか経ってないんだ?
物理の基本法則が通用しないのか。
同時的認識様式世界観ってやつか?
「あー。うん。今日は休みだよ」
「そうなの。私これから宝塚観に行ってくるわ。そのワンピース良いでしょう?鈴菜に見せようと思って」
「白地に青のドット柄。爽やかな感じでイイよ」
そこでハッとした。
もしかして…
「あなたまたヘンな格好してるから。目のやり場に困ったわ。それで掛けたの」
ドキ…!
慌てて身体を起こし母のワンピをめくった。
やっぱり。
"インターセプター"VRスーツのままだ。
母はツカツカと僕の足元に歩み寄りワンピをはぎ取った。
「今度はオッパイ付きなの?あなたどんどん変な方向にいくわね?」
「あー。これは…」二の句が継げなかった。
どーして上半身が女の子仕様なのか。
でもこのCカップは気に入ってる。
「まあいいわ。どうせ私があなたを女の子として育てたせいだと言いたいんでしょ。でもお父さんもお父さんなのよ…」※
※幼少期の鈴菜と両親については"VRハケン社員斗夢 1st.season"7、8話を見てね!
「あ、母さん。宝塚行くんじゃないの?」
「そうそう!早めに行ってキャトルレーブでグッズを漁らなきゃ!」
「じゃあもう行かないとね!」
「そうね!そうするわ!」
僕はホッとした。
「あ、それと!」
ドアの前で何かを思い出す母さん。
「オチンチン大丈夫なの?ずっとそんな状態だわよ?」
桜蘭?それとも… 志風音?
ん?ちがう…
艶子さん… じゃないよね?
華也さん?
気持ちィ。優しい触り方…
あ… そっちは。
前はだめだよー。
シャー!とカーテンを開ける音。
眩しい光りが辺りを照らす。
瞼の裏側が白っぽくチカチカ輝く。
「いつまで寝てるの」
え?ああ…
「母さん?」
「母さんじゃないわよ。寝言いってたわよ?ニヤニヤしながら」
「うーん!」
僕はベッドの上で伸びをした。
水玉模様のサマーワンピがお腹に掛かってる。
「母さんが掛けたの?」
「そうよ」
それで跳躍(ジャンプ)した時、着ていたのか。
でも時間が合わない気がする。
「母さん。どのくらい寝てた?」
「30分くらいじゃない?だって仕事行くんでしょう?」
30分。それしか経ってないんだ?
物理の基本法則が通用しないのか。
同時的認識様式世界観ってやつか?
「あー。うん。今日は休みだよ」
「そうなの。私これから宝塚観に行ってくるわ。そのワンピース良いでしょう?鈴菜に見せようと思って」
「白地に青のドット柄。爽やかな感じでイイよ」
そこでハッとした。
もしかして…
「あなたまたヘンな格好してるから。目のやり場に困ったわ。それで掛けたの」
ドキ…!
慌てて身体を起こし母のワンピをめくった。
やっぱり。
"インターセプター"VRスーツのままだ。
母はツカツカと僕の足元に歩み寄りワンピをはぎ取った。
「今度はオッパイ付きなの?あなたどんどん変な方向にいくわね?」
「あー。これは…」二の句が継げなかった。
どーして上半身が女の子仕様なのか。
でもこのCカップは気に入ってる。
「まあいいわ。どうせ私があなたを女の子として育てたせいだと言いたいんでしょ。でもお父さんもお父さんなのよ…」※
※幼少期の鈴菜と両親については"VRハケン社員斗夢 1st.season"7、8話を見てね!
「あ、母さん。宝塚行くんじゃないの?」
「そうそう!早めに行ってキャトルレーブでグッズを漁らなきゃ!」
「じゃあもう行かないとね!」
「そうね!そうするわ!」
僕はホッとした。
「あ、それと!」
ドアの前で何かを思い出す母さん。
「オチンチン大丈夫なの?ずっとそんな状態だわよ?」
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