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35.レインボーカラーの象さん
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箱に入っていたのはレインボーカラーのローライズ・ジョックストラップ!
お尻を二本の帯状ストラップで固定し、ウエストバンドで臀部に密着させるサポーター型のショーツだ。
「きゃー!すごーい!ヤバ~い!ブランドもんじゃん!」
僕はつい歓声をあげた。
ショーツは象さんタイプのケツ割れ。フロントはポール状の筒の中にオチンポを収めるタイプだ!
ボッキンコしたら象さんの鼻みたいに上に伸びるから象さんタイプ。
「わあー!ヤバイねー!コレ!!」
ポリエステルの下着ってツルツルしててだーい好き!
「試着してみる?」
「えっ?いーの!?」
「全然イイわよ!」
「やったあー!」
「そうと決まれば善は急げね。多目的おトイレを使わせてもらいましょう!」
僕達はルンルン気分で一般通路へ向かった。
仕事なんてそっちのけだ。
華也さんは何故か"三百六十五歩のマーチ"を口ずさんでる。
ヘンな歌詞だけど気分がアガる。
「斗夢クン。あのさー」
「何?」
「着たトコ、一回見せてくれる?さ、参考までによ?」
「イヤとは言えないよね!」
「うん。見るだけだから…」
華也さんはポッと紅くなった。
「さあ!着いたよ!」
僕はドアレバーに手をかけた。
「待って」
「はい?」
「あの… 一緒に入るのはちょっと恥ずかしいわ… あたし後で入る… ノックするから用意できたら合図して?」
なんだかんだ言っても乙女だなー。
まあ、僕も側で着替えを見られるのは恥ずかしいけどね。
「あ、コレ!」
入る前に黒いアイマスクを手渡された。
「これどう使うんの?」
「目と目が合うのってやっぱりちょっと…」
「だよねー!了解!」
お尻を二本の帯状ストラップで固定し、ウエストバンドで臀部に密着させるサポーター型のショーツだ。
「きゃー!すごーい!ヤバ~い!ブランドもんじゃん!」
僕はつい歓声をあげた。
ショーツは象さんタイプのケツ割れ。フロントはポール状の筒の中にオチンポを収めるタイプだ!
ボッキンコしたら象さんの鼻みたいに上に伸びるから象さんタイプ。
「わあー!ヤバイねー!コレ!!」
ポリエステルの下着ってツルツルしててだーい好き!
「試着してみる?」
「えっ?いーの!?」
「全然イイわよ!」
「やったあー!」
「そうと決まれば善は急げね。多目的おトイレを使わせてもらいましょう!」
僕達はルンルン気分で一般通路へ向かった。
仕事なんてそっちのけだ。
華也さんは何故か"三百六十五歩のマーチ"を口ずさんでる。
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「何?」
「着たトコ、一回見せてくれる?さ、参考までによ?」
「イヤとは言えないよね!」
「うん。見るだけだから…」
華也さんはポッと紅くなった。
「さあ!着いたよ!」
僕はドアレバーに手をかけた。
「待って」
「はい?」
「あの… 一緒に入るのはちょっと恥ずかしいわ… あたし後で入る… ノックするから用意できたら合図して?」
なんだかんだ言っても乙女だなー。
まあ、僕も側で着替えを見られるのは恥ずかしいけどね。
「あ、コレ!」
入る前に黒いアイマスクを手渡された。
「これどう使うんの?」
「目と目が合うのってやっぱりちょっと…」
「だよねー!了解!」
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