28 / 101
27.陰で何してるかわからん
しおりを挟む
何度も言われるとそんな気がしてくる。
「僕の存在はチンコだけなのかな?」
「お前さー。まだ自分探しの旅やってんのか?若いよなー。俺は中二の時に卒業したぜ?」
「年はお前とあんまし変わらん」
「そんな話し朝から聞きたくねーよ。自分だって何食ってるかわかんねーだろ?」
僕は鼻くそ付きのランチパックを見つめた。
「わかるさ。ちゃんと知覚してる。うまい!美味い!ってな」
「お前は分かりやすいヤツだ」
「またそれか」
「ホントだからさ。お前の考えてる事は手に取るようにわかる」
「ウソつけ。詐欺師」
「詐欺師はお前だ。難しい話を俺にするって事はだよ?ボクは理性的な人間ですってアピってるだけさ。その逆が本当のお前ってコト。俺からすりゃ本能丸出しなんだよ。お前ってヤツは」
「意味がわかんない」
「そうか?俺にヤッて欲しくてしょーがないんだろ?」
「ホントお前バカだな」
「じゃあこの前の夜、膨れっ面してたのは誰だ?ボクもイカせてよ~って。物欲しそうな顔してたろ?」
「救いようがないな」
「ほーら。煮干しだ」
「図星だろ」
「小難しい話しはもうよそうぜ。頭がつりそうになる。お前、艶子の事まだ気にしてるんだろう?」
「してないよ」
「じゃあ何でさっきからキョロキョロしてるんだ?だから分かりやすいってゆーんだ」
「彼女は友達だ」
「まー女にしちゃ上出来の方だ。オッパイもデカいしな。気が強いのがたまに傷だ。女の証拠を見てみたい時があるぜ」
「証拠って?」
「だからー。心臓に毛が生えてるよーなところがあるだろ?女の子の証拠って言えばわかるだろ?」
「アソコは生えてるけどな」
「お前!見たのか!いつ見たんだ!?」
「いや、見てない見てない!見るわけないだろ。生えてるんじゃないかなって予想だよ。あくまで一般論だよ」
「怪しいな。お前は陰で何してるかわからん」
「僕の存在はチンコだけなのかな?」
「お前さー。まだ自分探しの旅やってんのか?若いよなー。俺は中二の時に卒業したぜ?」
「年はお前とあんまし変わらん」
「そんな話し朝から聞きたくねーよ。自分だって何食ってるかわかんねーだろ?」
僕は鼻くそ付きのランチパックを見つめた。
「わかるさ。ちゃんと知覚してる。うまい!美味い!ってな」
「お前は分かりやすいヤツだ」
「またそれか」
「ホントだからさ。お前の考えてる事は手に取るようにわかる」
「ウソつけ。詐欺師」
「詐欺師はお前だ。難しい話を俺にするって事はだよ?ボクは理性的な人間ですってアピってるだけさ。その逆が本当のお前ってコト。俺からすりゃ本能丸出しなんだよ。お前ってヤツは」
「意味がわかんない」
「そうか?俺にヤッて欲しくてしょーがないんだろ?」
「ホントお前バカだな」
「じゃあこの前の夜、膨れっ面してたのは誰だ?ボクもイカせてよ~って。物欲しそうな顔してたろ?」
「救いようがないな」
「ほーら。煮干しだ」
「図星だろ」
「小難しい話しはもうよそうぜ。頭がつりそうになる。お前、艶子の事まだ気にしてるんだろう?」
「してないよ」
「じゃあ何でさっきからキョロキョロしてるんだ?だから分かりやすいってゆーんだ」
「彼女は友達だ」
「まー女にしちゃ上出来の方だ。オッパイもデカいしな。気が強いのがたまに傷だ。女の証拠を見てみたい時があるぜ」
「証拠って?」
「だからー。心臓に毛が生えてるよーなところがあるだろ?女の子の証拠って言えばわかるだろ?」
「アソコは生えてるけどな」
「お前!見たのか!いつ見たんだ!?」
「いや、見てない見てない!見るわけないだろ。生えてるんじゃないかなって予想だよ。あくまで一般論だよ」
「怪しいな。お前は陰で何してるかわからん」
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる