殿下、婚約者の私より幼馴染の侯爵令嬢が大事だと言うなら、それはもはや浮気です。
子爵令嬢サラは困っていた。
婚約者の王太子ロイズは、年下で病弱な幼馴染の侯爵令嬢レイニーをいつも優先する。
会話は幼馴染の相談ばかり。
自分をもっと知って欲しいとサラが不満を漏らすと、しまいには逆ギレされる始末。
いい加減、サラもロイズが嫌になりかけていた。
そんなある日、王太子になった祝いをサラの実家でするという約束は、毎度のごとくレイニーを持ち出してすっぽかされてしまう。
お客様も呼んであるのに最悪だわ。
そうぼやくサラの愚痴を聞くのは、いつも幼馴染のアルナルドの役割だ。
「殿下は幼馴染のレイニー様が私より大事だって言われるし、でもこれって浮気じゃないかしら?」
「君さえよければ、僕が悪者になるよ、サラ?」
隣国の帝国皇太子であるアルナルドは、もうすぐ十年の留学期間が終わる。
君さえよければ僕の国に来ないかい?
そう誘うのだった。
他の投稿サイトにも掲載しております。
4/20 帝国編開始します。
9/07 完結しました。
婚約者の王太子ロイズは、年下で病弱な幼馴染の侯爵令嬢レイニーをいつも優先する。
会話は幼馴染の相談ばかり。
自分をもっと知って欲しいとサラが不満を漏らすと、しまいには逆ギレされる始末。
いい加減、サラもロイズが嫌になりかけていた。
そんなある日、王太子になった祝いをサラの実家でするという約束は、毎度のごとくレイニーを持ち出してすっぽかされてしまう。
お客様も呼んであるのに最悪だわ。
そうぼやくサラの愚痴を聞くのは、いつも幼馴染のアルナルドの役割だ。
「殿下は幼馴染のレイニー様が私より大事だって言われるし、でもこれって浮気じゃないかしら?」
「君さえよければ、僕が悪者になるよ、サラ?」
隣国の帝国皇太子であるアルナルドは、もうすぐ十年の留学期間が終わる。
君さえよければ僕の国に来ないかい?
そう誘うのだった。
他の投稿サイトにも掲載しております。
4/20 帝国編開始します。
9/07 完結しました。
あなたにおすすめの小説

婚約破棄をされ、父に追放まで言われた私は、むしろ喜んで出て行きます! ~家を出る時に一緒に来てくれた執事の溺愛が始まりました~
ゆうき
恋愛
男爵家の次女として生まれたシエルは、姉と妹に比べて平凡だからという理由で、父親や姉妹からバカにされ、虐げられる生活を送っていた。
そんな生活に嫌気がさしたシエルは、とある計画を考えつく。それは、婚約者に社交界で婚約を破棄してもらい、その責任を取って家を出て、自由を手に入れるというものだった。
シエルの専属の執事であるラルフや、幼い頃から実の兄のように親しくしてくれていた婚約者の協力の元、シエルは無事に婚約を破棄され、父親に見捨てられて家を出ることになった。
ラルフも一緒に来てくれることとなり、これで念願の自由を手に入れたシエル。しかし、シエルにはどこにも行くあてはなかった。
それをラルフに伝えると、隣の国にあるラルフの故郷に行こうと提案される。
それを承諾したシエルは、これからの自由で幸せな日々を手に入れられると胸を躍らせていたが、その幸せは家族によって邪魔をされてしまう。
なんと、家族はシエルとラルフを広大な湖に捨て、自らの手を汚さずに二人を亡き者にしようとしていた――
☆誤字脱字が多いですが、見つけ次第直しますのでご了承ください☆
☆全文字はだいたい14万文字になっています☆
☆完結まで予約済みなので、エタることはありません!☆

前世水乙女の公爵令嬢は婚約破棄を宣言されました。
克全
恋愛
「余はカチュアとの婚約を破棄する」
王太子殿下に一方的に婚約を破棄されたのは、公爵家令嬢のカチュア・サライダだった。
彼女は前世の記憶を持って転生した、水乙女という、オアシス王国にはなくてはならない存在だった。
精霊に祈りを捧げ、水を湧かせてもらわないと、国が亡ぶのだ。
だが事情があって、カチュアは自分は水乙女であることを黙っていた。
ただ、愛する人や民の為に祈り続けていた。
カチュアとの婚約解消を言い放った王太子殿下は、自分に相応しい相手は水乙女しかいないと、一人の女性を側に侍らせるのだった。

次に貴方は、こう言うのでしょう?~婚約破棄を告げられた令嬢は、全て想定済みだった~
キョウキョウ
恋愛
「おまえとの婚約は破棄だ。俺は、彼女と一緒に生きていく」
アンセルム王子から婚約破棄を告げられたが、公爵令嬢のミレイユは微笑んだ。
睨むような視線を向けてくる婚約相手、彼の腕の中で震える子爵令嬢のディアヌ。怒りと軽蔑の視線を向けてくる王子の取り巻き達。
婚約者の座を奪われ、冤罪をかけられようとしているミレイユ。だけど彼女は、全く慌てていなかった。
なぜなら、かつて愛していたアンセルム王子の考えを正しく理解して、こうなることを予測していたから。
※カクヨムにも掲載中の作品です。

本日より他人として生きさせていただきます
ネコ
恋愛
伯爵令嬢のアルマは、愛のない婚約者レオナードに尽くし続けてきた。しかし、彼の隣にはいつも「運命の相手」を自称する美女の姿が。家族も周囲もレオナードの一方的なわがままを容認するばかり。ある夜会で二人の逢瀬を目撃したアルマは、今さら怒る気力も失せてしまう。「それなら私は他人として過ごしましょう」そう告げて婚約破棄に踏み切る。だが、彼女が去った瞬間からレオナードの人生には不穏なほつれが生じ始めるのだった。

有能婚約者を捨てた王子は、幼馴染との真実の愛に目覚めたらしい
マルローネ
恋愛
サンマルト王国の王子殿下のフリックは公爵令嬢のエリザに婚約破棄を言い渡した。
理由は幼馴染との「真実の愛」に目覚めたからだ。
エリザの言い分は一切聞いてもらえず、彼に誠心誠意尽くしてきた彼女は悲しんでしまう。
フリックは幼馴染のシャーリーと婚約をすることになるが、彼は今まで、どれだけエリザにサポートしてもらっていたのかを思い知ることになってしまう。一人でなんでもこなせる自信を持っていたが、地の底に落ちてしまうのだった。
一方、エリザはフリックを完璧にサポートし、その態度に感銘を受けていた第一王子殿下に求婚されることになり……。

婚約者と妹が運命的な恋をしたそうなので、お望み通り2人で過ごせるように別れることにしました
柚木ゆず
恋愛
※4月3日、本編完結いたしました。4月5日(恐らく夕方ごろ)より、番外編の投稿を始めさせていただきます。
「ヴィクトリア。君との婚約を白紙にしたい」
「おねぇちゃん。実はオスカーさんの運命の人だった、妹のメリッサです……っ」
私の婚約者オスカーは真に愛すべき人を見つけたそうなので、妹のメリッサと結婚できるように婚約を解消してあげることにしました。
そうして2人は呆れる私の前でイチャイチャしたあと、同棲を宣言。幸せな毎日になると喜びながら、仲良く去っていきました。
でも――。そんな毎日になるとは、思わない。
2人はとある理由で、いずれ婚約を解消することになる。
私は破局を確信しながら、元婚約者と妹が乗る馬車を眺めたのでした。

暗闇に輝く星は自分で幸せをつかむ
Rj
恋愛
許婚のせいで見知らぬ女の子からいきなり頬をたたかれたステラ・デュボワは、誰にでもやさしい許婚と高等学校卒業後にこのまま結婚してよいのかと考えはじめる。特待生として通うスペンサー学園で最終学年となり最後の学園生活を送る中、許婚との関係がこじれたり、思わぬ申し出をうけたりとこれまで考えていた将来とはまったく違う方向へとすすんでいく。幸せは自分でつかみます!
ステラの恋と成長の物語です。
*女性蔑視の台詞や場面があります。

婚約破棄された令嬢のささやかな幸福
香木陽灯
恋愛
田舎の伯爵令嬢アリシア・ローデンには婚約者がいた。
しかし婚約者とアリシアの妹が不貞を働き、子を身ごもったのだという。
「結婚は家同士の繋がり。二人が結ばれるなら私は身を引きましょう。どうぞお幸せに」
婚約破棄されたアリシアは潔く身を引くことにした。
婚約破棄という烙印が押された以上、もう結婚は出来ない。
ならば一人で生きていくだけ。
アリシアは王都の外れにある小さな家を買い、そこで暮らし始める。
「あぁ、最高……ここなら一人で自由に暮らせるわ!」
初めての一人暮らしを満喫するアリシア。
趣味だった刺繍で生計が立てられるようになった頃……。
「アリシア、頼むから戻って来てくれ! 俺と結婚してくれ……!」
何故か元婚約者がやってきて頭を下げたのだ。
しかし丁重にお断りした翌日、
「お姉様、お願いだから戻ってきてください! あいつの相手はお姉様じゃなきゃ無理です……!」
妹までもがやってくる始末。
しかしアリシアは微笑んで首を横に振るばかり。
「私はもう結婚する気も家に戻る気もありませんの。どうぞお幸せに」
家族や婚約者は知らないことだったが、実はアリシアは幸せな生活を送っていたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
馬鹿な!って自己紹介かな。
いやー王太子バカだなあって汗
とりあえず王子の頬を倍くらい往復ビンタして、
続けて全身を殴る蹴るなどして、再起不能のダメージを与えてほしいものです。
そこまではいかないまでも、せめて痛い目には遭わせてほしいですね。
ありがとうございます。
ですよね! それは良く思います。!!
一通り読ませてもらいました。読んでいてサラには幸せになってほしいと思ました。続きたのしみです。帝国がサラの家の没落をどう思っているのかなど気になります。帝国のほうが立場が強いなら皇后さま(でいいんですかねこの場合?)の実家ですから王国はサラの家に没落させるようなことを本来するわけにいかにいでしょうし、当時いろいろ取引があったでしょうからそれが今後どう影響するか楽しみです。サラがその辺うまくやれることを祈ってます。
ちょっと読んでて思ったのですが、サラの父親政治はできるってことですが、政治ができて財務大臣なんてやってるなら、もっとお金があってみいいような気がします。こうゆう人って仕事できないけどゴマすりとかで何とか出世だけしたけど実際は能力不足でその穴埋めに金が大量にかかってるって勝手なイメージがあります。あと、母親の方も被害者みたいに言われてますが、病んでるイメージからあんまりそう思えないんですよね。
ありがとうございます。
実は序盤で帝国と王国の思惑を出すべきかとも思ったのですが、ほぼ裏設定になるので、徐々に出すことにしました。
サラの父親はその通り周囲への気配りが苦手(これは殿下と似ています)ので、妻の実家に支援受けていたけど妻の父親がしに、伯爵家からの支援は打ち切り。
サラの母親は元伯爵家の娘ですから爵位の低いいまが嫌で、早く上にあがれと叱咤激励。
結局、子爵家の財産はなくなり、両親は仲が悪くなり……と言った感じですね。
曾祖母が婚約者を捨て帝国に嫁いだ時点では婚約者の王子は王太子ではなかったんですよね? 本来、最有力の後ろ盾に捨てられた形の王子が王太子、時期国王となるには、それ以上の後見が必要……。それが次期皇帝ならさほどおかしな話ではないけど。そういった裏が合ったとしたら、主人公が王太子の婚約者というのが納得できる。
泥を被ってもらった代償に後代の地位を復権させる。それを履行する保証として、後見を約束する。……逆に言うと、王家としてかなりの瀬戸際に立たされているということ。
ありえないと思うけど、王家の交代すら起こるかもしれない? 主人公の父が実力だけで大臣のイスを得たのであれば、可能性だけはあるんですよね?公爵家は、主家の分家だから。しかもこの子爵家、皇帝家の分家相当とも言えるから。
考察ありがとうございます。
その通りです、王家の交代だけでなく領地の接収(帝国による分割)もあり得ますが、馬鹿な王太子はそれに気づいていないんですね。というか、国王は気づいていてでも主家の威光があるから下手な手出しができない。そこにレイニー問題なども入り込み……というのが内容なんですがあまり細かく入れるとダレてしまうので割愛しています。ありがとうございます。
アルナルドの申し出を断った理由の1つは曾祖母の醜聞もあるのでしょうか。
いっそのこと、同じ事をしたらいいと思いますけどね。もちろん理由をしっかり作って、ですが。
王太子ロイズは幼馴染のレイニーにべったりな訳ですし、レイニーもロイズ1人では飽き足らずに遊び回ってるんですよね。その辺りを利用して、サラには全く原因が無いという方向に持っていきましょう。
きっと曾祖母も婚約者から同じような目にあってたのではないかと思いますよ。
サラは母を被害者といってますけど、だからって浮気相手にべったりで娘をほったらかしていい訳ないです。父親と同罪。一緒に捨ててしまったらいいんですよ。
何か行動を起こすようですし、頑張って欲しいですね。
ありがとうございます。
サラにはいい未来を与えたいと思います。
少しネガティブな点が心配ですが。
うん?
曾祖母が当時の皇帝と結婚して、王国に戻らなかったのなら、【サラ】は【曾祖母】の曾孫でないのでは?
ありがとうございます。
ネタバレになりますが、少し先で説明がありますので、もうしばらくお待ちください。
公爵令嬢が、王太子の婚約者を捨てて、宗主国後継に嫁入り。
爵位が落ちるのも当たり前ですね。
子爵が親戚と聞いて?と思いましたが納得です。
誤字報告です。
レイニーで場を乱されて困り果ててる歌人=家人ではないかと。
更新楽しみにしております。
お身体に気をつけてがんばって下さい。
ありがとうございます。
誤字訂正しました汗
普通に考えて王家に嫁ぐなら最低でも伯爵家以上だと
子爵家とか有り得ない
ありがとうございます。
日本でも江戸時代に商家の娘が大名(国王になりますこの場合。当時は連合国家だったので)に嫁いだ例もありますし、オーストリアでは男爵の娘が他国の女王になった例もありますから問題ありません?
曾祖母は隣国王家に嫁いだのに、その直系が子爵なのはおかしくないですか?
子爵である父親が孫と云う事は、曾祖母の子供(隣国の王子か王女)が子爵家に婿入りor嫁いだか、隣国の王子か王女の息子(=父親)が婿入りしたか、になりますが、前者は常識的にあり得ませんし、父親は生まれも育ちも子爵家っぽいですし...曾祖伯(叔)母あたりにしないとつじつまが会わないのでは?(そしたら隣国王子とはもう一代上で繋がる)
ありがとうございます。
まだ出していませんが、曾祖母の娘が子爵家に出戻りしています(娘の代の子爵家で跡継ぎが途絶えたため)
ただ、過去を多く出してもストーリーには大きく関わらないので、省かせて頂いております。
ひいおばあさまのせいで、没落とは気の毒ですが‥。
もしや、ひいおばあさまもサラと同じような目にあってたのでは?
浮気?三昧にDVぽいのとか?婚約者みる限り王族もクズっぽいしね?
ひいおばあさまが同じ立場の人のトコに逃げるくらいだから王妃教育もしっかりされていただろうし。
サラも賢く逃げましょうよ。父親みる限り、家を残す価値はないと思う。
ありがとうございます。
あまり過去の話を入れると流れがもたつくので端的にしていますが、過去の王族はやはり似た傾向に遭ったりしますね。これからもよろしくお願いします。
ひいおばあ様の一人勝ち!?
しわ寄せがひ孫娘にくるとは…貴族社会怖いな!!
ありがとうございます。
誰かが我がままをすると、どこかでしわ寄せがくるのかもしれません……
ああ、少し読めてきました。
サラは一見気が強そうでしかし恫喝等の威圧には怯えていた。父親もそれを容認。そういった娘があえて宛がわれたのでしょうかね、ロイズも好き放題しつつ所有物として管理してるようですし。しかし、レイニーが遊び回っている事をロイズは本当に知らないんでしょうか。都合のいいようにしか解釈しないで妄信してる?
しかし、いいですね~、ラノベらしからぬ本当の意味で貴族らしいお嬢さんで。所謂お話にとって都合のいい信者みたいな友人も出てこないんでしょうかね?っと、これはネタバレ系かな…。
決心はついたようですからどう動くのか凄く凄く楽しみです!
目録大事。
ありがとうございます。
ラノベネタ目指してるんですが、なかなかうまくいかないです。
頑張ります。ロイズは――安泰の時代が続いた時の王族とはこんな感じだろうなあという、馬鹿のようでそうでないのを入れたつもりですが、レイニーの件はまあ、いいだろうで容認しているような、そうでないような。
これからよろしくお願いします
何故、子爵家?と思ってしまいました。釣り合いもですが、幼馴染の家より上だと都合よくできないと王子が考えたからですか?この先の何処かでも理由を…知りたいです
ありがとうございます。
この後ネタバレが三話ほど先にありますが、男爵家令嬢と王太子とか。
商人の娘と王子とか。
現実世界の歴史にもありますので、爵位はあまり関係ないと思われます。
主人公も心で思ったことを言っちゃえばいいのにな…と何度か思いましたが平手打ちを数回受けているんですね…DV……婚約者だからって何をしてもいいわけではないのにこの王太子殿下は本当に何を考えてるんでしょう…。主人公の気が強そうなのに臆病な言動とか行動にもやもやはしますが幸せになって欲しいものです。
ありがとうございます。
女性の地位はほとんどない時代を仮に設定しての話ですから、なかなかもやるものもあると思います。
これからもよろしくお願いします。
主人公は婚約者と父親がいうような評価で間違いはないですね。
何もかもが半端というか。
子爵程度と王子だけしか知らない緊急事態とか、さすがに苦しい言い訳だと思うけど、王子と親父の評価が落ちるだけなので、モーマンタイというやつでしょうかね。
逃げるような父親なら、王子が婚約破棄すれば反論できずに円満解決しそうですが、主人公だけ我慢するのも不思議だなと思います。従うのもどうかと思うけど。
都合よく助けてくれるヒーローが登場しない限り、婚約者や親父に従って結婚しつつ、蔑ろにされても親しい人にしか愚痴が言えないような、そんな人生送りそうな魅力に乏しい主人公だなと思いました。
ありがとうございます。
女性の立場弱い設定なので、なかなか我がままを言い出せないのかもしれません。
これからもよろしくお願いいたします。
お話に関しては頑張れ皇太子応援してるゾ。バカ共を蹴散らせ!!って事でw
でも婚約者の実家(子爵家)でお祝いってアリなのかなぁ?国をあげて行うべき行事のような。流石に国事としては終わっていて、二次会的な内々のお祝い事としてのパーティなんでしょうか。ただ父親が見栄を張りたかっただけで。
ありがとうございます。
内内のはずが父親が学院生にも声掛けしていたという。
少しネタバレです。
単純に、子爵令嬢が王太子妃になるのはムリがある設定だなあと読んでいておもいました。
たあ、第三王子が何故王太子になることになったかはこれから出て来るのかとも思いますが。
あと、だれも責任を取らないところは、笑えますね。
この先、全部ぶっちゃけて、子爵家を潰してしまえ~と思いました。
先が楽しみですね。
ありがとうございます。
少し先が長くなりますがよろしくお願いいたします。
サラもアルナルドも不器用ですね。
サラはせっかくの誘いに甘えたらいいと思うし、アルナルドはもっと違う言い方をすべきだったなと。幼馴染なんだから考え方とかわかってるでしょうに。
サラに対して不良物件を貰い受けるような、申し訳なさを感じさせるような言い方ではなく、アルナルドにとって元王子の婚約者だったサラは都合がいい相手だといった言い方の方が良かったように感じます。
アルナルド、これで引き下がったりしないですよね。今は帰ったけど、またしつこくサラを求めて欲しいです。
ありがとうございます。
アルナルドの申し出はあの時点では、ロイズの婚約者を奪うようになりますから自分が全部を請け負うよという言い方しかできなかったのかもしれません。サラは実家があるので受けれないですしね。
その辺り、作者としては不器用だなあと思いましたが、サラの責任感の強さや、アルナルドの周りを敵に回してもサラを守るという思いは変わらないで欲しいと思います。
素朴な疑問なのですが…
王太子妃候補ってことは、他にも国母となる候補がいるってことですよね…?
主人公が予期せぬ死を迎えてしまったときや、なにか大きな事件が起きたときに、代わりになる人を用意してないと国は大変ですし…
他にどんな候補者がいるか分かりませんが、その人たちと競うには、幼い頃から英才教育というか、礼儀作法等を徹底的に学ばせる必要があると思うのです。
そう考えると、経済力がかなりのアドバンテージ占めてると思うのですが、主人公のお家はかなり裕福な感じなんですかね…?
それか、経済力をねじ伏せる勢いで主人公がめちゃくちゃ優秀なのか……🤔
それとも、学び舎ですべて習う…もしくは候補者全ての教育費を国側が負担してるって感じなんでしょうか??
ありがとうございます。
少し前の話で述べているのですが、サラとアルナルドの曾祖母は帝国に嫁入りしています。
帝国は本家、王国は分家ですが縁戚関係にあるだけで、血のつながりがありません。
そこでサラを王太子妃補に迎えることで、本家筋との血のつながりを復活させようという裏の事情で政略結婚となりました。
ネタバレとなりますが……
子爵が下級貴族で王族と結婚できないと思ってる人が多くてびっくりしてます。
外交と内政どちらを強化するかとかパワーバランス次第ですし、作品の設定として国が何かしらの理由で禁止してなければ商家のお嬢さんだって嫁げますからね。例えば戦後で金がいるからとか民衆の支持のためとか、貴族内から選ぶとバランス崩れるしついでに外から血を入れるためとか。
サラの場合父親が大臣ならまあ政略的な意味だろう、他にも逃げられない理由があれば今後出てくる事でしょうし特別おかしいと思うところはありません。
それより問題は男尊女卑のため男性に気に入られてる女性はレイニーのように自由奔放にできて、取り入るのに失敗した場合はサラのような憂き目に遭う事でしょう。アルナルドの提案をばっさり切ったのは意外でしたが好感が持てました!が、ここからどうやってハピエンに繋がるのか…。
サラの活躍に期待しています!
ありがとうございます。
歴史的にも王弟で大公ではなく男爵位になった方もいますし、家柄の問題とかで下級貴族であってもそこいらの伯爵よりは上などありますから。
おっしゃることはその通りです。
アルナルドの未来を思って切ったサラですが、ハッピーエンドはやはり、アルナルドと結婚。
としてやりたいものです。
作品内の王国の身分制度はどのような形態ですか?
諸国の『子爵』相当身分は、今の日本で分かりやく言えば、代々土地持ちで金持ちで戦争で手柄を立てる町長一族的扱いぽいですよ。
男爵は村長レベルぽいですね。
伯爵は市長。
侯爵は県会議員。
公爵は国会議員。
王族はそれを束ねる日本国首相てな感じですか?
そもそも上の爵位に行くには、戦争で手柄を立てる云々の『理由』があり、『高位貴族との政略結婚』必須てか、主にこっちが理由で上に行くっぽいですよ?
『本音』と『建前』的に。
そして、表向き婚姻可能とされてる爵位であっても、遡れば『成り上がり』の一族と、『御落胤』の一族かで、正妻か、愛人かに分かれてたっぽいです。
ここも、『本音』と『建前』的に。
だって、愛人()の子にも、良い暮らしさせてあげたいのが人の情じゃん?
国→陣取り合戦の自分の持ち分だから、裏切り防止に一族経営が理想→政略結婚の流れが現実の『政略結婚の始まり』です。
『婚姻可能』と『昇進可能』と、『本音』と『建前』をきちんと考えて、調べた資料の国の文化から読み取れる、『身分制度』について、もうちょっと考えて、身近な立場に置き換えて、自作品内の関係性が成り立つか否か、考察するのも勉強になると思います。
で、王族=『首相』と仮定して、現代日本で町長一族出身の娘さんと、政略結婚成り立つと思います?
成り立ったとして、町長一族の娘さんに、己の意志は本当に許されると思います?
成り立つと思うならば、成り立った理由をもう少し読者に共感できる理由やこじつけを作品内で提示しとけば、もう少し読者を惹き付けると思います。
恋人いない友達の理想の恋人談より、彼氏いる友達からの彼氏の浮気相談の方が、もっとしっかり話を聞いて力になってやらなきゃて思いません?
こういう感じが『共感』って奴です。
そういった、読者の『共感』を得る工夫と努力と勉強がちょっぴり足りない作品だなと思いました。
ありがとうございます。
子爵は伯爵の部下。伯爵は地方領主、村長ではなく市長かと。
伯爵は県知事。
上の爵位に行くという話ですが、侯爵位までは一般の平民でも成ることができました。
ですから、国会議員が侯爵位だということになりますね。
公爵以上が、王族扱い。日本の爵位制度は疑似なので参考にしていません。
平和な世界、もしくは騎士と呼ばれる『兵士』であっても、文官と武官に別れ、更に時代によっては雇われか、封建性かに分かれますので上の爵位になるのに必要な要素は多分にあります。
全ては作品世界の中の文化で決まります。
我々の常識、現代社会の常識で決めては創作が創作の意味を持ちません。
ここはこういった世界であると認識頂けますでしょうか。
愛人の子供によくしたいかどうかは男だけの性ですね。
女性の方は別な考えをされると思います。
貴族社会で言えば、女性はあくまで道具ですのでどうにでもするようですよ。
つまり、情よりもモノとしての利用価値が優先されると思います。現代では別ですが。
橄欖石様はとにかくこうするべきだ! という指摘がお好きな様ですが、もう少し歴史をお知りになられた方がよろしいかと存じます。現代日本でも、町長一族出身の娘さんと首相の結婚は政略結婚としてありですね。
首相もどこかの政治的な基盤、選挙区を持っています。
その町長一族が地元で隠れた有力者である可能性がありますね。
最後に共感ですが、親身になって相談に乗る乗らないというのは共感ではありません。
相談者との過去に過ごした時間的な割合いの信用度・親密度・相談事由の危険性のレベルによって、相談を受けた側が判断することです。
そこには利害が含まれますので、これは共感とはいいません。
つまり、小説でいえば疑似体感しやすい舞台設定、作風、文章表現、ストーリー、キャラクターなどを総合的に読者様が受け入れた時の体感が共感です。
ご意見は承りますが、いろいろと誤った・もしくは偏った認識が多く見受けられましたので、このご意見は差し戻させて頂きます。
HOTランクインおめでとうございます。
え!?
見てなかった。ありがとうございます!
こんな、国滅んでしまえー!
むかつく。王太子も親も。
( ̄ヘ ̄メ)。(-_-#)。
そんなに好きなら、
侯爵令嬢と結婚すればー!
(o゚∀゚)=○)´3`)∴
子爵だから馬鹿にしてるのかー!
(o゚∀゚)=○)´3`)∴(o゚∀゚)=○)´3`)∴
さっさと自由な天国に離脱したい娘なのです……
下級貴族の子爵令嬢が王子(王太子)と婚約する事になったか知りたいです。
ありがとうございます。
侯爵位までは一般人でも成れる貴族なので、特に子爵だから下級ということはあまりないのが、現実の歴史だったりします。
この物語では、それを取り入れて同じ学び舎で学んでいたという内容にしています。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。