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手記
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いま、君は私を置いて死のうとしているのかな?
それは仕方のないことなんだろうな……。
でも、僕は決して悲しまないぞ。
ひどいって?少しは悲しんだ方がいいのかな?
でも、いつまでも笑っていてって言ったじゃないか?
だから、僕は君との別れを悲しまないことにするんだ!
いいね?それ以上に何か必要になるかな?
じゃあ、さようなら。
もう君ならばできるだろう?
別に、僕がいくらでも困るのはいいんだけど……それだと、君が余計に悲しくなるんじゃないのか?
まあ、いいや。それならば……さようなら……。
おやおや、まだいらっしゃるのか?神様ってやつは……。
わたしはあなた様のことを呪い続けるだろうね。
悪戯な運命を授けてしまったあなた様のことを、到底許せないでしょうね……。
あなたにも、もう一つのさようならを……。
それは仕方のないことなんだろうな……。
でも、僕は決して悲しまないぞ。
ひどいって?少しは悲しんだ方がいいのかな?
でも、いつまでも笑っていてって言ったじゃないか?
だから、僕は君との別れを悲しまないことにするんだ!
いいね?それ以上に何か必要になるかな?
じゃあ、さようなら。
もう君ならばできるだろう?
別に、僕がいくらでも困るのはいいんだけど……それだと、君が余計に悲しくなるんじゃないのか?
まあ、いいや。それならば……さようなら……。
おやおや、まだいらっしゃるのか?神様ってやつは……。
わたしはあなた様のことを呪い続けるだろうね。
悪戯な運命を授けてしまったあなた様のことを、到底許せないでしょうね……。
あなたにも、もう一つのさようならを……。
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