マッチ売りと坊や
マッチ売りのお母さんはいつも坊やのことを考えています。
坊やが間もなく目を閉じようとするとき、お母さんは一つの灯をさずけます。
坊やが間もなく目を閉じようとするとき、お母さんは一つの灯をさずけます。
あなたにおすすめの小説
それゆけ!しろくま号
七草すずめ
児童書・童話
これは、大人になったあなたのなかにいる、子供のころのあなたへおくるお話です。
サイドミラーはまるい耳。ひなた色をした体と、夜空の色をしたせなか。
しろくま号は、ヒナタとミツキを、どこへだって連れて行ってくれるのです。
さあ、今日はどんなところへ、冒険に出かける?
はじめてのドキドキ
ぱんだくらぶ
児童書・童話
小学5年生の女の子、あかりは友達と遊んだり、マンガを読んだりするのが大好きな普通の女の子。そんな彼女のクラスに転校生の男の子、ゆうすけがやってきた。ゆうすけはあかりが想像していたよりもずっとかっこよくて、少し不器用な性格。でも、初めて会った時から何か特別な感じがして…?二人は次第に仲良くなり、いつしかお互いに惹かれ合っていく。恋愛初心者のあかりの初恋の行方は…?
ホタルまつりで会おうね
くまの広珠
児童書・童話
「なんでも屋さんのおじいさんにね、言われたの。
とっても、大事にしていたものと、おわかれしなきゃならないときは、ホタルまつりに行きなさい。
大事にしていた人には、ホタルまつりに行かなければならない、せきにんがあるんだって」
エブリスタにも掲載しました。
小学2年の少女ふたりの、ちょっと不思議で物悲しい、小さな冒険物語です。
ヨナじいさんのよいよい占い
深水千世
児童書・童話
カエルのヨナじいさんはよく当たると評判の占い師。
毎日、たくさんの客がやってくる。
けれど今日は朝からちょっと奇妙な客ばかり。
「どうもワシの周りでおかしなことが起きようとしているぞ」
ヨナじいさんは生まれて初めて自分を占ってみることにしたが……。
この作品は无域屋(むのくにや)さんのイラスト『宵酔』に物語を寄せたものです。
時を奏でる楽譜と未来の魔法使い
紫蘭
児童書・童話
ある日小学校の図書室で、りつはうっすらと光る本を見つける。開くと光っていたのは間に挟まっていた手書きの楽譜。
りつが楽譜の通り歌うと、辺りはモヤに包まれ、気がつくと知らない建物中にいた。
そこで出会ったのは魔法使いの女性と1羽の小鳥。
そこからりつの秘密の放課後が始まる。
魔法使いの女性の正体とは、そしてりつが不思議な場所に呼ばれた理由とは。