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その9

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「いやああああああああああんんんんんんんんんっ!!!!!!!!!」

「ハアハア……やっぱり生娘の処女は旨いなあ……」

ジジイは、いきり立った魂をようやく鎮めて、マリアから離れた。

「あんた、処女だったのか?」

その一部始終を見ていた看守もまた、マリアの妖艶なる裸体を堪能して、夕食が捗った。

「処女で悪いか?」

「いいや、そんなことはない。ごちそうさま」

そう告げて、看守もまた、いきり立った魂を鎮めた。

「さて、マリアとやら。お主には神なる魂を授けてやった。存分に使うがいい」

「神なる魂だと?」

「さよう。さあ、使ってみなさい」

ジジイはそう促した。



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