わが友ヒトラー

名無ナナシ

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リンツ編

論破

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【非18禁】馬なみ侍 ~異物亦(また)奇遇あること~ 

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 【pixivより転載】  色々あって、約1年ぶりにこちらに戻ってきました!  現在は「pixiv」「ノクターンノベルズ」「ノベルピア」で18禁小説をメインに投稿しております。  舞台は江戸時代です。  タイトルどおり、アソコが「馬並み」(!)のお侍さんが主人公なので、モロに性的なストーリーではありますが、直接的な官能描写や官能表現は「一切」ありません。  このお話は江戸時代の南町奉行、根岸 鎮衛(1737-1815)が書き記した「耳嚢」(みみぶくろ)の巻之一に収録されている「異物亦(また)奇遇あること」という短い記述をベースにしています。  個人的に江戸時代が好きで、よく当時書かれたものを読んでいるのですが、ダントツに面白いのが、下級旗本(町人という説も!)から驚異的な出世を遂げ、勘定奉行から南町奉行までを歴任した根岸 鎮衛(ねぎし やすもり)が江戸の事件、噂話、珍談、奇談、猥談から怪談にいたるまでを、30年以上に渡って書き溜めた「耳嚢」でしょう。  岩波文庫から全三巻で注釈付きの良書が出ているので江戸時代の入門書としても最適です。  耳嚢の中には、今回ベースにした並外れた巨根の男性のエピソードの類話が数話あったように記憶しています。  約七千文字のハッピーエンドの短編、お気軽にお読みください。

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