菅野デストロイヤー

名無ナナシ

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剣部隊

人命

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彡(゚)(゚)/「よしお前ら!今日も元気に出撃や!!」
(´・ω・`)彡●_●)彡●_●) (⌐●ω●) (⌐●ω●)『おー!!』

⊂(✪_✪-)⊃三3⊂(✪_✪-)⊃三3⊂(✪_✪-)⊃三3

(;´・ω・` ) .。oO(あいつら……)
海面の近くまで高度を下げて飛んでる
このまま前上方背面垂直攻撃をしたら……
ボクたちが海面に突っ込んでしまう

彡;(●)(●)「ぐっ……」
彡(●)(●)「お前ら!ここは最後尾の一機を確実にしとめにいくで!!」

彡●_●)彡●_●) (⌐●ω●) (⌐●ω●)『よっしゃあああああ!!』ブーン

(;`・ω・´) .。oO(ボクたちは……)
獲物を狙う狼の群れのように素早く攻撃した

⊂(✪_✪-;)⊃三3「このままでは……」

⊂(✪_✪-)⊃三3⊂(✪_✪-)⊃三3『仲間を見殺しにはしない!!』
⊂(✪_✪-;)⊃三3

彡;(●)(●)「な!!」
(;`・ω・´)「敵ながら天晴だ」

先行していた二機のB-29はスピードを落として
遅れていた被弾機に寄り添うように編隊を組み仲間を守った
でも、深手を負っていた敵は少しずつ高度を下げていき
数分後には太平洋上に墜落した

だが、そこでさらに驚くべき光景をボクたちは目の当たりにした

<(★_★-)>三3<(★_★-)>三3『大丈夫か!!』
\(✪_✪-;)/

恐らく無線で連絡をしていたのだろう
救助部隊がすぐさまやってきて、危険を犯してまで着水し
仲間を救っていた

(;`・ω・´)「救助のためにここまでするなんて……」
もうそんな余裕はないにせよ
特攻をしかけ兵たちに死を命じる日本とはあまりに対照的だ

彡;●_●)彡;●_●) (;⌐●ω●) (;⌐●ω●)『隊長!!』
彡;(゚)(゚)「一機は撃墜したんや……ここは退く」
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