夜は何処まで

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初夏

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僕は今高校2年、色々あり男ながらに売りをやっている。
売りは女の人のが確かに多いが
男の人も居るわけで…

お店にいる時もあるけど年齢とか色々面倒だから出会い系か決まった場所でウロウロして居ると
声を掛けてくれる大人が居るから話しや交渉によってついて行く

ご飯でもなんでも最初に五万は必ず貰って
その後、事によって追加料金と決めている

対象は男女特に区別はしていない
女の人より男の人のが僕の場合多い

売りを初めて浅いが色んな人を見てきたし
これからも見ていくのだろう

最近あまり驚かなくなった事に自分はもう、古びてかけた食器なんだなと…

良い人も居れば悪い人も居るが僕は大体なんでもやれてしまう方かもしれない
最初から関心が無い様な
有るわ有るんだけどね。

それでもきつい事もある

この前は顔を思い切り舐めてくる人がいた
男の人なんだけど…
どうして顔を舐めるのかな?
不思議だ…
その男性は僕が昔飼っていたミドリガメに、何処となく似ている気がした

亀さんはホテルの部屋に入ってドアを閉めるなり
盛ったみたいにいきなり僕の顔に食らいついてきた
亀さん「はぁ、あっあっ。おいひいよ、おいひいょ…あ、はぁはあ、あっ」
僕「んっ…くぅはっあ…はぁ…はぁ」
まだ玄関なのに…しかも顔って…
キスならまだわかるが…
一気に押し寄せるものを感じる

頬、瞼、鼻筋、眉、口の中身、鼻の中…
顔面の隅々…苦しい

舐められ舐めながらお互いズボン越しに陰部を撫で摩り合う
顔全体を亀さんは何の躊躇いもなく舐め回し
唾液で濡らされた僕は顔側の髪まで濡れてべちょべちょ
一体何処まで舐めるんだろうか

亀さんの勢いがあり過ぎて僕はホテルの料金を払う機械に頭をぶつけてしまった
「いだいっ…」
そのまま頭を抱えて僕はやっと玄関の段差へと進み座り込む
亀さんは頭を引っ込めるように精いっぱい謝ってから
僕が大丈夫と言うのを見てまた顔をさっきよりも少しずつゆっくり顔を舐め回し始める
僕が「ん~。そろそろ玄関から移動しよう」
って言うとまた頭を引っ込める様に照れ笑いしながら
さあさあと言わんばかりに僕をベッドへ連れて行く…

ベッドに着き亀さんが僕を座らせると
ベッドの弾力に跳ね返る間も無く僕の顔を舐め始めながら僕を横にさせる
亀さんは興奮してジーンズ越しから僕の下半身に陰部を擦り付ける
パンパンに張ったジーンズのチャック越し
ペニスの形がハッキリ浮き出ていた
余りにもパツパツに張り裂けんばかりでしんどそうなので手で摩りながら焦らすのを止め
僕は顔を舐められながら急いでジーンズを脱がせてあげると
パンツも脱がさぬ間にペニスは勢い良く弾きだしてきた
亀に似てるだけあるのか随分立派だ。

そのままシゴいてあげようとペニスに手を添えようとしたら
亀さんは顔を舐めるのをやめ
勢いよく僕の顔の前に腰元を近ずけ自らペニスを扱きつつ
亀さんの唾液でべちょべちょになった顔にペニスを擦り付け始めた

最初は優しく頬、顎の下、エラ耳の後ろ無我夢中で亀さんは僕の顔を見ては上を向いてを繰り返しペニスを擦り付け段々激しく熱り気持ち良さそうだった

フェラもできるよう口を開けていたんだが
無我夢中でもう我慢汁も溢れ塩っぱい味と
玉の裏から蒸れた香りと唾液滴るペニスを顔全体に擦り付けて本当無茶苦茶に…

顔面レイプって言葉が自然と頭に浮かぶ

激しさが達し亀さんは震え始め
心臓がペニスについているのかと思う程の
血脈を感じ熱い精子を僕の顔全体にかかるよう少し顔から腰を離し射精した…

僕の顔ばかりで余りなにもしてあげられなかったんだけど
色んな分泌物に塗れた僕の顔を見た亀さんは随分満足そうな顔をしていた。

それからまた首を引っ込めながら照れ笑いをしていて
やっぱり亀に似ていると思った。

次の日の僕は顔が擦り剥けた様に痛くて
赤くなり本当に顔面レイプされた感が半端なかった…
学校で友達からこの時季に顔面霜焼けか?
と笑われたので本当殴りたかった
そんな初夏の大人に痛い目をみた話し。



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