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催眠世界編
18話 独りぼっちの潜入調査
しおりを挟むノルク
「…」
ノルクは無口に辺りを見渡した
そして人形演擬で人形を生成
【人形演擬】
≪人形自体に擬態する
人形でいる限り、自身への物理的なダメージは10分の1に変換される≫
人形
「誰もいねぇなおい」
「駄目だな 寂しすぎるから誰かの顔を真似ようか」
「そうだなおい」
人形をコール、エミング、ルイにした
コール
「おい ここどこだよこらぁ」
エミング
「うっせぇよ静かにしろやダボ」
ルイ
「まあ落ち着けって」
三人組はロジクトのとある記録を見た
コール
「なるほどなぁ」
エミング
「じゃあ俺達しか救えないんだろ」
ルイ
「その在処はすぐそこなんじゃねえか?ほらあれ」
指を刺した先にはストーン町があった
ストーン町
~ストーン町前の駅~
コール
「ここからはあいつらのテリトリー
どう足掻いても向こう側へは渡れないよ
許された者と物しか渡れない」
コールはロジクトで情報収集していた
エミング
「え?何で?
向こうには人も何もないじゃん 余裕じゃねえか?」
ルイ
「とりあえず石投げてやるから見てろよ」
石を投げたら
そのまま土が石を覆いつくして埋めた
ルイ
「あそこはコンクリート土になっていて
テリトリーに許されていない者と物が存在していた場合
コンクリート土が溶けて
それらに襲って覆いつくして土の中へと埋めるんだ」
コール
「通れた奴は一人もいねぇ」
エミング
「あぶねぇあぶねぇ
もう少しで俺向こうに行こうとしてたわ あんがとな」
ルイ
「別に感謝される事じゃねぇから」
怒りながらルイは言った
エミング
「じゃあどうすんだよ
許されている奴なんて誰も知らねぇぞ」
コール
「お前は目の前の光景を見れない馬鹿ですか?」
ルイ
「列車に乗ればいいんだよ」
エミングはさっそく列車に乗ろうとした
列車に乗ろうとして断られた
エミング
「列車乗れないじゃん」
ルイ
「てめぇ馬鹿だろ 金くらい払えよ 切符持ってねぇんだから当たり前だろ」
コール
「てめぇこそ馬鹿だろ 切符持って乗れる代物じゃねぇよ
切符程度で乗れたら、わざわざテリトリーにしねぇだろ」
ルイ
「列車に乗れない どうする?」
コール
「列車に潜入すればいい」
エミング
「列車には監視員が跋扈してるから無理」
ルイ
「じゃあどうすればいい」
コール
「あっちの列車乗ればいいじゃん」
エミング
「監視員跋扈してるって言ってるんだろ お前頭いかれてんのか」
コール
「いいからあっち向けよ低能」
コールは呆れてものが言えなかった
ロジクトの情報ではあちらは物資輸送だ
ルイ
「あぁなるほど 物資積んでる列車なら監視員もいねぇな」
エミング
「つう事で物資の中に入って列車に乗り込むぞ」
物資の空箱に潜入しておく
監視員
「なんこの箱重くね?」
「別にいいじゃん 俺らの仕事はこれ運ぶだけっしょ」
「そうだなー」
アホな3人組は思った
あぁ、アホな監視員で良かったなと
「…」
ノルクは無口に辺りを見渡した
そして人形演擬で人形を生成
【人形演擬】
≪人形自体に擬態する
人形でいる限り、自身への物理的なダメージは10分の1に変換される≫
人形
「誰もいねぇなおい」
「駄目だな 寂しすぎるから誰かの顔を真似ようか」
「そうだなおい」
人形をコール、エミング、ルイにした
コール
「おい ここどこだよこらぁ」
エミング
「うっせぇよ静かにしろやダボ」
ルイ
「まあ落ち着けって」
三人組はロジクトのとある記録を見た
コール
「なるほどなぁ」
エミング
「じゃあ俺達しか救えないんだろ」
ルイ
「その在処はすぐそこなんじゃねえか?ほらあれ」
指を刺した先にはストーン町があった
ストーン町
~ストーン町前の駅~
コール
「ここからはあいつらのテリトリー
どう足掻いても向こう側へは渡れないよ
許された者と物しか渡れない」
コールはロジクトで情報収集していた
エミング
「え?何で?
向こうには人も何もないじゃん 余裕じゃねえか?」
ルイ
「とりあえず石投げてやるから見てろよ」
石を投げたら
そのまま土が石を覆いつくして埋めた
ルイ
「あそこはコンクリート土になっていて
テリトリーに許されていない者と物が存在していた場合
コンクリート土が溶けて
それらに襲って覆いつくして土の中へと埋めるんだ」
コール
「通れた奴は一人もいねぇ」
エミング
「あぶねぇあぶねぇ
もう少しで俺向こうに行こうとしてたわ あんがとな」
ルイ
「別に感謝される事じゃねぇから」
怒りながらルイは言った
エミング
「じゃあどうすんだよ
許されている奴なんて誰も知らねぇぞ」
コール
「お前は目の前の光景を見れない馬鹿ですか?」
ルイ
「列車に乗ればいいんだよ」
エミングはさっそく列車に乗ろうとした
列車に乗ろうとして断られた
エミング
「列車乗れないじゃん」
ルイ
「てめぇ馬鹿だろ 金くらい払えよ 切符持ってねぇんだから当たり前だろ」
コール
「てめぇこそ馬鹿だろ 切符持って乗れる代物じゃねぇよ
切符程度で乗れたら、わざわざテリトリーにしねぇだろ」
ルイ
「列車に乗れない どうする?」
コール
「列車に潜入すればいい」
エミング
「列車には監視員が跋扈してるから無理」
ルイ
「じゃあどうすればいい」
コール
「あっちの列車乗ればいいじゃん」
エミング
「監視員跋扈してるって言ってるんだろ お前頭いかれてんのか」
コール
「いいからあっち向けよ低能」
コールは呆れてものが言えなかった
ロジクトの情報ではあちらは物資輸送だ
ルイ
「あぁなるほど 物資積んでる列車なら監視員もいねぇな」
エミング
「つう事で物資の中に入って列車に乗り込むぞ」
物資の空箱に潜入しておく
監視員
「なんこの箱重くね?」
「別にいいじゃん 俺らの仕事はこれ運ぶだけっしょ」
「そうだなー」
アホな3人組は思った
あぁ、アホな監視員で良かったなと
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