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メイズ協会編
34話 浄化されていく姿
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~メイズ協会 4階~
メイズ協会員
「うわああああ!」
メイズ協会はそいつを恐れた
そこにいるのはツインテールをした男だった
ゴスロリに身を宿した格好で
メイズ協会員を焼き尽くす
メイズ協会員
「どこからそんな力を」
「射殺メイズ道具で!」
一発必殺の射殺メイズ道具で敵を撃つ
しかしその銃弾を頭めがけて撃ったというのにどこにも存在しない
メイズ協会員
「なんだこいつ
こいつのメイズは存在を消す能力か?
だとしたら天災メイズ級だぞ!?」
ルーフォニー
「んな訳ないっしょ
でも…天災メイズというなら正解かもね」
メイズ協会員
「お前…そのメイズ天災メイズじゃないのか…」
ルーフォニー
「わかんないよ私は…
私はご主人様に育てられて女の恰好してるんだもの
だから私は分かんなくていい
ご主人様さえ無事ならね」
メイズ協会員
「ご主人様って…誰の事だよ!」
「俺達が知る訳がねぇよ」
「俺達はただこいつを殺すだけに専念しなきゃ じゃなきゃ死ぬぞこれは」
メイズ協会員が戦闘を整わせながら語っていると
いきなり焼き尽くされる
それを叫んでから後ろへと逃げだす
「駄目だよ逃げちゃ…」
「焼き尽くされたくねぇ…!」
メイズ協会の窓から飛び降りる
「私の射程範囲外だ…けどこれなら生きていないよね 4階だから」
メイズ協会員は4階から落ちて重症していた
それを笑っているルーフォニー
ラウドはそこに真空加速斬り
そこにすかさずルーフォニーがどこからともなく
ラウドを燃やし尽くす
真空放出爆風によってそれは風によって遮られた
「浄化されないの?」
「俺には通用しないよその浄化メイズとやらは」
ルーフォニーはゴスロリに身を包んでいて困った様子で体育座り
そしてそこから靴の中から射殺メイズ道具でラウドが撃たれる
「はは…命中っと」
「足指で器用に操作していたか」
ラウドに撃たれたそれは足指で操作して放たれた射殺メイズ道具だった
ラウドの腹を貫通している
「腹の中に私の浄化で燃やしてやるからね」
ルーフォニーの浄化メイズによってラウドは浄化されていく
焼け焦げていくラウド
「うわあああああああ!」
「はは…!もっと泣き叫べ…!そしたら私はアキトにまた褒めて貰えるんだから――」
空を見上げるように窓を見た そして気付いていた
ラウドのそれは演技だと言う事に
そこには真空操縦風で操られた重症化したメイズ協会員が射殺メイズ道具を構えていた
「切り札っていうのはこういう事だ お前は笑った奴に今度は噛まれる番だ」
射殺メイズ道具がルーフォニーに貫通していた
それは腹ではなく頭ど真ん中だった
メイズ協会員は言った
「そいつは寄生虫が銃弾に込められている しかも即効性のだ
中に入り込んだら最後腹を空かせた餓死寸前の寄生虫が食い殺す様が堪能されるだろう」
ルーフォニーは悔やんでそして叫んだ
暴言を繰り返してから結局自分の脳みそをかきむしらないと
取り出す事が不可能と判断して脳みそをかきむしった
「気持ち良い…気持ち良い…」
ルーフォニーは脳みそをかきむしって神経を快楽で満たす
しかしそれは同時に生命の停止を促せるものであった
「浄化されない為には己の全てこそが全てだ それを忘れては何物にもなれはしないさ」
メイズ協会員
「うわああああ!」
メイズ協会はそいつを恐れた
そこにいるのはツインテールをした男だった
ゴスロリに身を宿した格好で
メイズ協会員を焼き尽くす
メイズ協会員
「どこからそんな力を」
「射殺メイズ道具で!」
一発必殺の射殺メイズ道具で敵を撃つ
しかしその銃弾を頭めがけて撃ったというのにどこにも存在しない
メイズ協会員
「なんだこいつ
こいつのメイズは存在を消す能力か?
だとしたら天災メイズ級だぞ!?」
ルーフォニー
「んな訳ないっしょ
でも…天災メイズというなら正解かもね」
メイズ協会員
「お前…そのメイズ天災メイズじゃないのか…」
ルーフォニー
「わかんないよ私は…
私はご主人様に育てられて女の恰好してるんだもの
だから私は分かんなくていい
ご主人様さえ無事ならね」
メイズ協会員
「ご主人様って…誰の事だよ!」
「俺達が知る訳がねぇよ」
「俺達はただこいつを殺すだけに専念しなきゃ じゃなきゃ死ぬぞこれは」
メイズ協会員が戦闘を整わせながら語っていると
いきなり焼き尽くされる
それを叫んでから後ろへと逃げだす
「駄目だよ逃げちゃ…」
「焼き尽くされたくねぇ…!」
メイズ協会の窓から飛び降りる
「私の射程範囲外だ…けどこれなら生きていないよね 4階だから」
メイズ協会員は4階から落ちて重症していた
それを笑っているルーフォニー
ラウドはそこに真空加速斬り
そこにすかさずルーフォニーがどこからともなく
ラウドを燃やし尽くす
真空放出爆風によってそれは風によって遮られた
「浄化されないの?」
「俺には通用しないよその浄化メイズとやらは」
ルーフォニーはゴスロリに身を包んでいて困った様子で体育座り
そしてそこから靴の中から射殺メイズ道具でラウドが撃たれる
「はは…命中っと」
「足指で器用に操作していたか」
ラウドに撃たれたそれは足指で操作して放たれた射殺メイズ道具だった
ラウドの腹を貫通している
「腹の中に私の浄化で燃やしてやるからね」
ルーフォニーの浄化メイズによってラウドは浄化されていく
焼け焦げていくラウド
「うわあああああああ!」
「はは…!もっと泣き叫べ…!そしたら私はアキトにまた褒めて貰えるんだから――」
空を見上げるように窓を見た そして気付いていた
ラウドのそれは演技だと言う事に
そこには真空操縦風で操られた重症化したメイズ協会員が射殺メイズ道具を構えていた
「切り札っていうのはこういう事だ お前は笑った奴に今度は噛まれる番だ」
射殺メイズ道具がルーフォニーに貫通していた
それは腹ではなく頭ど真ん中だった
メイズ協会員は言った
「そいつは寄生虫が銃弾に込められている しかも即効性のだ
中に入り込んだら最後腹を空かせた餓死寸前の寄生虫が食い殺す様が堪能されるだろう」
ルーフォニーは悔やんでそして叫んだ
暴言を繰り返してから結局自分の脳みそをかきむしらないと
取り出す事が不可能と判断して脳みそをかきむしった
「気持ち良い…気持ち良い…」
ルーフォニーは脳みそをかきむしって神経を快楽で満たす
しかしそれは同時に生命の停止を促せるものであった
「浄化されない為には己の全てこそが全てだ それを忘れては何物にもなれはしないさ」
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