生きた標本

クライン・トレイン

文字の大きさ
上 下
10 / 10

最終話 生きた標本

しおりを挟む
アレスト
「タイムリープの弊害が出て来たな」

オソロ
「あぁ、毎日悪夢を見るんだ」

二人は恐怖を感じていた
毎回宇宙人が侵略する夢を



タイムリープ者
「あ、アレストとオソロじゃないか!」

タイムリープをした者が来ていた

オソロ
「なんだお前 どういう事だ」

タイムリープ者
「何言ってんの 宇宙人侵略を阻止しただろ
だから次は俺とタイムリープするって決めてたじゃん ずっと前から」

二人は記憶をよみがえらせる

アレスト・オソロ
「タイムリープ物語まだ終わらねぇのか」

二人はそのタイムリープでの情報が幾つも長くそんざいしていた事に気付く

タイムリープ者
「大丈夫か?でも大丈夫だろ
だって不老不死みたいなもんだし

俺達はタイムリープのし過ぎでずっと生き続けられる
だからタイムリープで世界を救わなくても問題無いんだよ」

それでも二人はやると言う

アレスト
「生きた標本というのは俺達の事を言うのだろな」

オソロ
「だって俺達は世界線ルートにとっては
生き続けている標本なのだからな」

そしてその時が今来たんだ

更なるタイムリープでやってくる予言者たちの姿

しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。

あなたにおすすめの小説

『身体交換可能社会」

ニボシん
SF
もしも身体のパーツを自由に入れ替えれたら…

性転換タイムマシーン

廣瀬純一
SF
バグで性転換してしまうタイムマシーンの話

性転換マッサージ

廣瀬純一
SF
性転換マッサージに通う人々の話

ベル・エポック

しんたろう
SF
この作品は自然界でこれからの自分のいい進歩の理想を考えてみました。 これからこの理想、目指してほしいですね。これから個人的通してほしい法案とかもです。 21世紀でこれからにも負けていないよさのある時代を考えてみました。 負けたほうの仕事しかない人とか奥さんもいない人の人生の人もいるから、 そうゆう人でも幸せになれる社会を考えました。 力学や科学の進歩でもない、 人間的に素晴らしい、障害者とかもいない、 僕の考える、人間の要項を満たしたこれからの時代をテーマに、 負の事がない、僕の考えた21世紀やこれからの個人的に目指したい素晴らしい時代の現実でできると思う想像の理想の日常です。 約束のグリーンランドは競争も格差もない人間の向いている世界の理想。 21世紀民主ルネサンス作品とか(笑) もうありませんがおためし投稿版のサイトで小泉総理か福田総理の頃のだいぶん前に書いた作品ですが、修正で保存もかねて載せました。

忘却の艦隊

KeyBow
SF
新設された超弩級砲艦を旗艦とし新造艦と老朽艦の入れ替え任務に就いていたが、駐留基地に入るには数が多く、月の1つにて物資と人員の入れ替えを行っていた。 大型輸送艦は工作艦を兼ねた。 総勢250艦の航宙艦は退役艦が110艦、入れ替え用が同数。 残り30艦は増強に伴い新規配備される艦だった。 輸送任務の最先任士官は大佐。 新造砲艦の設計にも関わり、旗艦の引き渡しのついでに他の艦の指揮も執り行っていた。 本来艦隊の指揮は少将以上だが、輸送任務の為、設計に関わった大佐が任命された。    他に星系防衛の指揮官として少将と、退役間近の大将とその副官や副長が視察の為便乗していた。 公安に近い監査だった。 しかし、この2名とその側近はこの艦隊及び駐留艦隊の指揮系統から外れている。 そんな人員の載せ替えが半分ほど行われた時に中緊急警報が鳴り、ライナン星系第3惑星より緊急の救援要請が入る。 機転を利かせ砲艦で敵の大半を仕留めるも、苦し紛れに敵は主系列星を人口ブラックホールにしてしまった。 完全にブラックホールに成長し、その重力から逃れられないようになるまで数分しか猶予が無かった。 意図しない戦闘の影響から士気はだだ下がり。そのブラックホールから逃れる為、禁止されている重力ジャンプを敢行する。 恒星から近い距離では禁止されているし、システム的にも不可だった。 なんとか制限内に解除し、重力ジャンプを敢行した。 しかし、禁止されているその理由通りの状況に陥った。 艦隊ごとセットした座標からズレ、恒星から数光年離れた所にジャンプし【ワープのような架空の移動方法】、再び重力ジャンプ可能な所まで移動するのに33年程掛かる。 そんな中忘れ去られた艦隊が33年の月日の後、本星へと帰還を目指す。 果たして彼らは帰還できるのか? 帰還出来たとして彼らに待ち受ける運命は?

完璧な頭脳

色部耀
SF
人類の頭脳の到達点。完璧な頭脳と呼ばれた遠野教授の秘密を私だけが知っている。

日本新世紀ー日本の変革から星間連合の中の地球へー

黄昏人
SF
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた! あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。この化けたPC“マドンナ”を使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していく。 さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は、巨大な星間帝国の侵略を跳ね返すことに成功する。その結果、地球人類はその星間帝国の圧政にあえいでいた多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていくことになる。 この中で、自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進める。 さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は、銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていくことになる。

もういいよね?

玲羅
SF
AIがパートナーとして身近になり、仮想空間へのフルダイブが一般的になった近未来で起こった、いつかあるかもしれないお話

処理中です...