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スカンク少女とユメセカイ
18話 オルタ
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~リレール街~
オルタという名前を押すと
リレール町へとワープされた
オルタ
「最強の放屁能力を持った夢力者がいると聞いたが貴様か?」
ワープして来た2人を察知すると直ぐにやってきた
それはイメージ図で書いていた姿の一人だった
ノウル
「そや!うちのスカンクでぶちかまされたいんか?」
今にも屁を放ってぶっ飛びそうなので
すかさず真後ろというポジションから戦線離脱するマナブ
オルタ
「ならやってみたまえ もう俺達にはその放屁は効かんぞ」
放屁能力はもう熟知されていた
ノウル
「腹立ってきたわその言い方!ええやろ!じゃあお望み通り屁で威嚇射撃や!」
スカンクジェットで飛んで
そして尻を相手に突き出して
ぶふぉっ!ぶふぉっ!と屁をかまし続ける
マナブ
「今でも思うけど、ほんとひでぇ技だなこれ 屁で攻撃ってなんだよ…」
オルタ
「では屁潰しの刑に処しますか」
オルタは夢力で大きなどでかい団扇を召喚して団扇を扇ぐ
マナブ
「ちょ、おま」
台詞も途中で止まる始末で、
扇いだ屁はそのままオウム返しされる
周囲にいたであろう一般人達はドミノ倒しするように全員麻痺状態で吹っ飛ばされる
マナブは統括者なので、瞬時に自分だけバリアを張る
マナブ
「確かにスカンク能力ってさ、強いけど対策されたら終わりだよね
って落ち込んでるし」
弱点が多い事を知り、悲嘆に明け暮れるノウル
ノウル
「固定化したから、うちはもうこの能力でしか生きていかれへん」
マナブ
「そうだな 悲しいな
屁の能力者ってえげつねぇよな」
ノウル
「全部お前のせいや」
マナブ
「なんでだよ 屁の能力で生きる事を選択したのはノウルだろうよ」
ノウル
「うるさいな すかし砲くらわすぞ」
マナブ
「最後っ屁みたいな言い方やめろよ
まあいい 俺に考えがあるからとりあえず俺の話聞け」
ノウル
「え?そんなのでええんか?まあいいけどな」
オルタ
「要件は済んだか?」
マナブ
「あぁそうだな」
マナブは大きなどでかい団扇を生成
オルタ
「なるほど俺とオウム返し勝負する気か いいだろう」
ノウルは四方八方から屁を繰り出しまくる
オルタはそれを団扇で返す こちらも団扇で返す
そうこうしてる内に
オルタ・マナブ
「くっさ」
臭いが垂れ込む
2人ともめまいがしたが、団扇のオウム返しは続き続ける
マナブ
「よし!今だ!」
マナブはめまいしながら合図を送り
ノウルはそのままオルタの後ろへ
オルタはオウム返しされるのを跳ね返す前に
ぶふぉおおお!
屁をかまされて麻痺
そしてオルタはオウム返しされた屁を一斉に受ける
オルタ
「うぐがあああああああ!」
オルタは絶叫して倒れる
マナブ
「いやぁ、敵ながら同情」
しかし一つ気付いた事がある
マナブは、第二次災害を気付いたのだ
マナブ
「うげぇええええ!
屁が飛び火してるじゃねぇええか!!」
気付いた時にはそこら中に屁は蔓延していた
団扇で大合戦していたからだ
屁が住民を包み込んでいた
町の住民は全員麻痺状態
マナブ
「第二次災害ってレベルじゃねぇえぞおい!」
ノウル
「う、うるせー うちのせいにすんな!
こいつのせいだから!こいつの!」
マナブ
「いやいや、屁こいたのはお前だろが!
このスカンク野郎!」
~ニュース番組~
司会
「今日街中にて、国民が空を屁で飛んだスカンク少女によって
屁をばら撒かれて全員麻痺状態となりパニックとなりました」
国民からはクレームが町中で広まり、街中にいた二人に詰め寄る
国民
「おい!屁こき娘!こっち来いや!」
国民
「屁こいた事謝れ!誠意を見せろ!」
国民
「誠意見せておっぱい見せろ!」
屁をこいた少女はあまりのバッシングに泣き崩れる
ノウル
「なんでや!うちは何も悪い事してへんわ!
こんなの!屁こいた事だけ言われて!屁をばら撒いた迷惑者ってあんまりやろ!」
さすがにマナブはこれには同情した
マナブ
「最後はちょっとよくわかんないけど
かわいそうだな」
マナブは慰めた
そしてノウルはそれによって元気を取り戻した
ノウル
「お前いいやつだな これをやるわ」
マナブ
「なんだこれ 空の瓶じゃねぇか」
ノウル
「おっと開けるなよ
それはうちの協力が必要な時に開けてくれな
友情の瓶や 受け取っとけ!」
マナブは友情の瓶を受け取る
そして二人は解散してわかれた
オルタという名前を押すと
リレール町へとワープされた
オルタ
「最強の放屁能力を持った夢力者がいると聞いたが貴様か?」
ワープして来た2人を察知すると直ぐにやってきた
それはイメージ図で書いていた姿の一人だった
ノウル
「そや!うちのスカンクでぶちかまされたいんか?」
今にも屁を放ってぶっ飛びそうなので
すかさず真後ろというポジションから戦線離脱するマナブ
オルタ
「ならやってみたまえ もう俺達にはその放屁は効かんぞ」
放屁能力はもう熟知されていた
ノウル
「腹立ってきたわその言い方!ええやろ!じゃあお望み通り屁で威嚇射撃や!」
スカンクジェットで飛んで
そして尻を相手に突き出して
ぶふぉっ!ぶふぉっ!と屁をかまし続ける
マナブ
「今でも思うけど、ほんとひでぇ技だなこれ 屁で攻撃ってなんだよ…」
オルタ
「では屁潰しの刑に処しますか」
オルタは夢力で大きなどでかい団扇を召喚して団扇を扇ぐ
マナブ
「ちょ、おま」
台詞も途中で止まる始末で、
扇いだ屁はそのままオウム返しされる
周囲にいたであろう一般人達はドミノ倒しするように全員麻痺状態で吹っ飛ばされる
マナブは統括者なので、瞬時に自分だけバリアを張る
マナブ
「確かにスカンク能力ってさ、強いけど対策されたら終わりだよね
って落ち込んでるし」
弱点が多い事を知り、悲嘆に明け暮れるノウル
ノウル
「固定化したから、うちはもうこの能力でしか生きていかれへん」
マナブ
「そうだな 悲しいな
屁の能力者ってえげつねぇよな」
ノウル
「全部お前のせいや」
マナブ
「なんでだよ 屁の能力で生きる事を選択したのはノウルだろうよ」
ノウル
「うるさいな すかし砲くらわすぞ」
マナブ
「最後っ屁みたいな言い方やめろよ
まあいい 俺に考えがあるからとりあえず俺の話聞け」
ノウル
「え?そんなのでええんか?まあいいけどな」
オルタ
「要件は済んだか?」
マナブ
「あぁそうだな」
マナブは大きなどでかい団扇を生成
オルタ
「なるほど俺とオウム返し勝負する気か いいだろう」
ノウルは四方八方から屁を繰り出しまくる
オルタはそれを団扇で返す こちらも団扇で返す
そうこうしてる内に
オルタ・マナブ
「くっさ」
臭いが垂れ込む
2人ともめまいがしたが、団扇のオウム返しは続き続ける
マナブ
「よし!今だ!」
マナブはめまいしながら合図を送り
ノウルはそのままオルタの後ろへ
オルタはオウム返しされるのを跳ね返す前に
ぶふぉおおお!
屁をかまされて麻痺
そしてオルタはオウム返しされた屁を一斉に受ける
オルタ
「うぐがあああああああ!」
オルタは絶叫して倒れる
マナブ
「いやぁ、敵ながら同情」
しかし一つ気付いた事がある
マナブは、第二次災害を気付いたのだ
マナブ
「うげぇええええ!
屁が飛び火してるじゃねぇええか!!」
気付いた時にはそこら中に屁は蔓延していた
団扇で大合戦していたからだ
屁が住民を包み込んでいた
町の住民は全員麻痺状態
マナブ
「第二次災害ってレベルじゃねぇえぞおい!」
ノウル
「う、うるせー うちのせいにすんな!
こいつのせいだから!こいつの!」
マナブ
「いやいや、屁こいたのはお前だろが!
このスカンク野郎!」
~ニュース番組~
司会
「今日街中にて、国民が空を屁で飛んだスカンク少女によって
屁をばら撒かれて全員麻痺状態となりパニックとなりました」
国民からはクレームが町中で広まり、街中にいた二人に詰め寄る
国民
「おい!屁こき娘!こっち来いや!」
国民
「屁こいた事謝れ!誠意を見せろ!」
国民
「誠意見せておっぱい見せろ!」
屁をこいた少女はあまりのバッシングに泣き崩れる
ノウル
「なんでや!うちは何も悪い事してへんわ!
こんなの!屁こいた事だけ言われて!屁をばら撒いた迷惑者ってあんまりやろ!」
さすがにマナブはこれには同情した
マナブ
「最後はちょっとよくわかんないけど
かわいそうだな」
マナブは慰めた
そしてノウルはそれによって元気を取り戻した
ノウル
「お前いいやつだな これをやるわ」
マナブ
「なんだこれ 空の瓶じゃねぇか」
ノウル
「おっと開けるなよ
それはうちの協力が必要な時に開けてくれな
友情の瓶や 受け取っとけ!」
マナブは友情の瓶を受け取る
そして二人は解散してわかれた
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