22 / 26
楽園行進曲編
22話 人間であるが故に 滅ばぬが故に 意思が故に
しおりを挟む
クレアン
「その正義こそが…正解だ!」
トンネルを爆破される
そこにクレアンが登場した
ノギア
「何故?あなたは生きているの?」
クレアン
「おやおや
死んだとは人聞きの悪い
あの時、私はイーリル将軍に助けられていた
いや、イーリル将軍に潜んでいた怨念にね
怨念がずっと奴隷城から潜んでいたんだ
イーリル将軍は戦争によって全てを失った
そしてイーリル将軍が戦争に赴いたのも
元はと言えば死んでいった人間の怨念に引きづられていく形だった
そしてその怨念はイーリル将軍と共に生きていく内に
イーリル将軍の魂へと同化していった
その同化されていた魂の破片が私に潜んでいたんだ」
アリア
「でもそれって…死んでいるんじゃないの?」
クレアン
「ノギアは恨みの強い怨霊と共に生きながらえて
あたしはイーリル将軍と共に
成仏しきれない思いを持って、それと同じ同志の怨霊につかれながら生きている
そうさ あたしは成仏させる為に生きているのさ
その時には私は死んでいるわ
ノギアが婆になっているんだから
あたしはそれこそ骨になるわね」
アリアは再開に喜ぶものの
クレアンは距離を取る
クレアン
「アリア!あたしに触るんじゃないよ!ここで死んだら終わりなんだから!」
にやっとしてノギア
銃をクレアンに発砲する
クレアン
「しまっ――!」
そこにアリアより先にジェシファーが押し倒す
その発砲は後ろにいた奴隷へと誤射された
ジェシファー
「ふぅ 間一髪だぞ」
クレアン
「はは ありがとうね」
アリア
「ノギア!」
ノギアは誤射されるのを予想していたのか
さっさと次の段階に入っていた
その隙に先に存在していた
木造のエレベータでそのまま上昇していく
アリア
「どうして私達は老化していなかったの?」
クレアン
「さぁ?あんたらは夢の中で80年生きていたんだろ?」
ジェシファー
「80年!?じゃあノギアはもう…」
それまで生きていれば
あのノギアの老いた顔を見れば分かるし
今にも死にそうな顔だったからだ
クレアン
「そう
何も助けられないわ
もうあれで王女という姿の特権も無くなったでしょうし
アリアによって怨霊抜きをされて、全ての怨霊は消え去った
生きる屍さ」
しかしそれでも疑問は残る
地下施設にいる奴隷は見知った顔だからだ
アリア
「80年経っているのに何で奴隷が…
奴隷もなの?」
クレアン
「そうだろうね 怨霊で生かされているだけだろう
それで…アリアはどうするんだい?
怨霊を消すのかい?」
アリアは肯定したがジェシファーは否定した
ジェシファー
「ここから抜け出せれば
奴隷は実質不老不死で生きていられる
それこそ自由だぞ
今は怨霊の方に性格を支配されているけど
その怨霊に対して良い世界を見させることで自由になれるさ
今は80年地下施設で
囚人を監視していたりとヴィゼリス国で生きているから分からないだろうけど
それでも…外の世界は存在する…!」
アリア
「そうね
ジェシファー ありがとう
あなたが隣にいてくれて
私はあなたとあの夢の世界で自殺して良かったと言えるわ」
そう
アリアはジェシファーとならもう怖くは無かった
恐怖は微塵も感じられない
あるのは胸の高鳴りだけだ
アリアは決して怨念消化をしなかった
奴隷達はそれに対して頷き返すと皆そこに連なった
アリア
「80年経ったというのに技術はあまり変わらないのね」
80年経過した技術はあまり変わっていなかった
それはノギアが玉座に君臨しているスクリーンから見て取れる
そこには成れの果て武器が跋扈している
鉄壁防御と隣り合わせだ
ヴィゼリス国のシステム全てを乗っ取る形で
ノギアは君臨していた だからこそこの仮初の楽園は守られていたのだ
クレアン
「そしてその伝染(システム)は繋がっていき
そして世界は逆転していった…か」
クレアン
「ノギアの意思だよこれは
技術によるディスtピアが生まれるなら要らない
そう思い切った発想をそのまま
成れの果て武器で固める事で
世界を牛耳って来た
いや…
それでいてこそ
世界のシステムを変えられたという所かな
半ば焦った国々から総入れ替えの形で
奴隷がノギアという君臨した王女を見ていた事で伝染していった事で
全てが変わっていたからな
まさしく革命者だ
そしてそれはまさしく独裁者だ」
大画面のモニターであるスクリーンには
有利な技術だけは存在していた
スクリーンに映った玉座でノギアは王女として生存している
それは皺くちゃだった顔では無い
ジェシファー
「ノギア…あいつ また怨霊を!」
そう、それは怨霊を追加武装した合図なのだ
アリア
「ストックしてるって事だよねそれ
だとしたら、これは本当に仮初だ
しかしそこで得られたものは何だろう
形だけだったのか?
それとも本当に奴隷は…」
奴隷達を後ろに振り向いてみる
しかし奴隷たちはきっと忘れている
そんな光景は80年で変わっていった
クレアン
「何が真実かって?」
アリア
「それは今この瞬間の全て」
ジェシファー
「だよね」
クレアンはその意志をくみ取る
クレアン
「80年あたしはさまよい続けた訳じゃない
ひっそり隠れて集団は再び作ったさ」
そこに雪崩れ込むように集団が集結する
クレアン
「そこで野垂れ死んだ奴もいたがね…
まだまだ廃れないよこの意思って奴は…!
それはアリアを見てジェシファーを見て核心したよ」
成れの果てを武器として扱いながらも
クレアンはしっかりと感謝をしていた
アリア
「意気投合しているのか?武器と」
クレアン
「そう これがあたしの選んだパッション
それがあたしの魂となって そして限りない怨霊を保ち生きていく
その成仏されない魂達が今でも私を覆っている」
3人は意気投合して
そしてノギアの玉座へと向かう事にした
奴隷には奴隷の仕事を
そして3人は自分の意思の元へと
「その正義こそが…正解だ!」
トンネルを爆破される
そこにクレアンが登場した
ノギア
「何故?あなたは生きているの?」
クレアン
「おやおや
死んだとは人聞きの悪い
あの時、私はイーリル将軍に助けられていた
いや、イーリル将軍に潜んでいた怨念にね
怨念がずっと奴隷城から潜んでいたんだ
イーリル将軍は戦争によって全てを失った
そしてイーリル将軍が戦争に赴いたのも
元はと言えば死んでいった人間の怨念に引きづられていく形だった
そしてその怨念はイーリル将軍と共に生きていく内に
イーリル将軍の魂へと同化していった
その同化されていた魂の破片が私に潜んでいたんだ」
アリア
「でもそれって…死んでいるんじゃないの?」
クレアン
「ノギアは恨みの強い怨霊と共に生きながらえて
あたしはイーリル将軍と共に
成仏しきれない思いを持って、それと同じ同志の怨霊につかれながら生きている
そうさ あたしは成仏させる為に生きているのさ
その時には私は死んでいるわ
ノギアが婆になっているんだから
あたしはそれこそ骨になるわね」
アリアは再開に喜ぶものの
クレアンは距離を取る
クレアン
「アリア!あたしに触るんじゃないよ!ここで死んだら終わりなんだから!」
にやっとしてノギア
銃をクレアンに発砲する
クレアン
「しまっ――!」
そこにアリアより先にジェシファーが押し倒す
その発砲は後ろにいた奴隷へと誤射された
ジェシファー
「ふぅ 間一髪だぞ」
クレアン
「はは ありがとうね」
アリア
「ノギア!」
ノギアは誤射されるのを予想していたのか
さっさと次の段階に入っていた
その隙に先に存在していた
木造のエレベータでそのまま上昇していく
アリア
「どうして私達は老化していなかったの?」
クレアン
「さぁ?あんたらは夢の中で80年生きていたんだろ?」
ジェシファー
「80年!?じゃあノギアはもう…」
それまで生きていれば
あのノギアの老いた顔を見れば分かるし
今にも死にそうな顔だったからだ
クレアン
「そう
何も助けられないわ
もうあれで王女という姿の特権も無くなったでしょうし
アリアによって怨霊抜きをされて、全ての怨霊は消え去った
生きる屍さ」
しかしそれでも疑問は残る
地下施設にいる奴隷は見知った顔だからだ
アリア
「80年経っているのに何で奴隷が…
奴隷もなの?」
クレアン
「そうだろうね 怨霊で生かされているだけだろう
それで…アリアはどうするんだい?
怨霊を消すのかい?」
アリアは肯定したがジェシファーは否定した
ジェシファー
「ここから抜け出せれば
奴隷は実質不老不死で生きていられる
それこそ自由だぞ
今は怨霊の方に性格を支配されているけど
その怨霊に対して良い世界を見させることで自由になれるさ
今は80年地下施設で
囚人を監視していたりとヴィゼリス国で生きているから分からないだろうけど
それでも…外の世界は存在する…!」
アリア
「そうね
ジェシファー ありがとう
あなたが隣にいてくれて
私はあなたとあの夢の世界で自殺して良かったと言えるわ」
そう
アリアはジェシファーとならもう怖くは無かった
恐怖は微塵も感じられない
あるのは胸の高鳴りだけだ
アリアは決して怨念消化をしなかった
奴隷達はそれに対して頷き返すと皆そこに連なった
アリア
「80年経ったというのに技術はあまり変わらないのね」
80年経過した技術はあまり変わっていなかった
それはノギアが玉座に君臨しているスクリーンから見て取れる
そこには成れの果て武器が跋扈している
鉄壁防御と隣り合わせだ
ヴィゼリス国のシステム全てを乗っ取る形で
ノギアは君臨していた だからこそこの仮初の楽園は守られていたのだ
クレアン
「そしてその伝染(システム)は繋がっていき
そして世界は逆転していった…か」
クレアン
「ノギアの意思だよこれは
技術によるディスtピアが生まれるなら要らない
そう思い切った発想をそのまま
成れの果て武器で固める事で
世界を牛耳って来た
いや…
それでいてこそ
世界のシステムを変えられたという所かな
半ば焦った国々から総入れ替えの形で
奴隷がノギアという君臨した王女を見ていた事で伝染していった事で
全てが変わっていたからな
まさしく革命者だ
そしてそれはまさしく独裁者だ」
大画面のモニターであるスクリーンには
有利な技術だけは存在していた
スクリーンに映った玉座でノギアは王女として生存している
それは皺くちゃだった顔では無い
ジェシファー
「ノギア…あいつ また怨霊を!」
そう、それは怨霊を追加武装した合図なのだ
アリア
「ストックしてるって事だよねそれ
だとしたら、これは本当に仮初だ
しかしそこで得られたものは何だろう
形だけだったのか?
それとも本当に奴隷は…」
奴隷達を後ろに振り向いてみる
しかし奴隷たちはきっと忘れている
そんな光景は80年で変わっていった
クレアン
「何が真実かって?」
アリア
「それは今この瞬間の全て」
ジェシファー
「だよね」
クレアンはその意志をくみ取る
クレアン
「80年あたしはさまよい続けた訳じゃない
ひっそり隠れて集団は再び作ったさ」
そこに雪崩れ込むように集団が集結する
クレアン
「そこで野垂れ死んだ奴もいたがね…
まだまだ廃れないよこの意思って奴は…!
それはアリアを見てジェシファーを見て核心したよ」
成れの果てを武器として扱いながらも
クレアンはしっかりと感謝をしていた
アリア
「意気投合しているのか?武器と」
クレアン
「そう これがあたしの選んだパッション
それがあたしの魂となって そして限りない怨霊を保ち生きていく
その成仏されない魂達が今でも私を覆っている」
3人は意気投合して
そしてノギアの玉座へと向かう事にした
奴隷には奴隷の仕事を
そして3人は自分の意思の元へと
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ドマゾネスの掟 ~ドMな褐色少女は僕に責められたがっている~
桂
ファンタジー
探検家の主人公は伝説の部族ドマゾネスを探すために密林の奥へ進むが道に迷ってしまう。
そんな彼をドマゾネスの少女カリナが発見してドマゾネスの村に連れていく。
そして、目覚めた彼はドマゾネスたちから歓迎され、子種を求められるのだった。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる