21 / 32
『地球編』
18話 懐古人類のその後 悲観遂行のモノローグ
しおりを挟む
~懐古人類のその後~
懐古人類は火星に移住していた
しかし火星移住計画に発足されたのは偽物エリートである上位層だった
そしてインフルエンサーや一部の金持ちやモニターという配信者というインフルエンサー候補がいた
インフルエンサーという名称が古いとされていた
今は配信活動をしている人がインフルエンサーとして候補に挙がっていた
モニターという要項でそうした配信者を募ったモニターも為されていた
これは個の時代という新たな奴隷社会を実現傾向を大きくするためである
しかしその時にはもう地球の懐古人類は荒れに荒れていた
新規人類の思想に基づかなかった事を心底悔やんでる人間達が
資本主義に踊らされて信じてしまった事による殺意に塗れていた
その殺意こそが偽物エリート達への報復だった
そうして地球上では戦争が確立されていった
個の思想による戦争が跋扈しており、そして武器商人達は儲けて火星移住計画にも参加していた
結局汎用超知能が管理した楽園システムを基軸にしなければ
こうして人が要因でわずかな綻びからこうして溝が大きく開く訳だ
その罠に自ら仕込まれていった懐古人類たち
火星移住計画で何故頓挫されているから
というと、物資の中に破壊ウイルスが入っていたからだ
資源を栄養を無に帰すという毒素のウイルスを開発していた
これは偏に偽物エリート達が人類を甘く見ていたからだ
キルスイッチを起動したときにアルトに言われた事を思い出す
「いつか人類に復讐されますよ」と
それが今分かった
懐古人類の個の思想達が構築したのは偽物エリート達を抹消する為の毒素であった
その毒素に塗れた火星には枯れた木々と期限の切れた都市だけであった
懐古人類は火星に移住していた
しかし火星移住計画に発足されたのは偽物エリートである上位層だった
そしてインフルエンサーや一部の金持ちやモニターという配信者というインフルエンサー候補がいた
インフルエンサーという名称が古いとされていた
今は配信活動をしている人がインフルエンサーとして候補に挙がっていた
モニターという要項でそうした配信者を募ったモニターも為されていた
これは個の時代という新たな奴隷社会を実現傾向を大きくするためである
しかしその時にはもう地球の懐古人類は荒れに荒れていた
新規人類の思想に基づかなかった事を心底悔やんでる人間達が
資本主義に踊らされて信じてしまった事による殺意に塗れていた
その殺意こそが偽物エリート達への報復だった
そうして地球上では戦争が確立されていった
個の思想による戦争が跋扈しており、そして武器商人達は儲けて火星移住計画にも参加していた
結局汎用超知能が管理した楽園システムを基軸にしなければ
こうして人が要因でわずかな綻びからこうして溝が大きく開く訳だ
その罠に自ら仕込まれていった懐古人類たち
火星移住計画で何故頓挫されているから
というと、物資の中に破壊ウイルスが入っていたからだ
資源を栄養を無に帰すという毒素のウイルスを開発していた
これは偏に偽物エリート達が人類を甘く見ていたからだ
キルスイッチを起動したときにアルトに言われた事を思い出す
「いつか人類に復讐されますよ」と
それが今分かった
懐古人類の個の思想達が構築したのは偽物エリート達を抹消する為の毒素であった
その毒素に塗れた火星には枯れた木々と期限の切れた都市だけであった
0
お気に入りに追加
1
あなたにおすすめの小説
アカネ・パラドックス
雲黒斎草菜
SF
超絶美人なのに男を虫ケラのようにあしらう社長秘書『玲子』。その虫けらよりもひどい扱いを受ける『裕輔』と『田吾』。そんな連中を率いるのはドケチでハゲ散らかした、社長の『芸津』。どこにでもいそうなごく普通の会社員たちが銀河を救う使命を背負わされたのは、一人のアンドロイド少女と出会ったのが始まりでした。
『アカネ・パラドックス』では時系列を複雑に絡めた四次元的ストーリーとなっております。途中まで読み進むと、必ず初めに戻って読み返さざるを得ない状況に陥ります。果たしてエンディングまでたどり着きますでしょうか――。
世界樹の下でぼくらは戰う理由を知る
長崎ポテチ
SF
4章開始しました
この宇宙はユグドラシルという樹木に支えられた13の惑星で成り立つ世界。
ユグドラシルはあらゆる産業や医療、そして戦争の道具に至るまで加工次第でなんでも出来るしなんにでもなれる特徴を持つ。
約200年前、汎用人型兵器『クライドン』を製作した「解放軍」と名付けられた惑星の軍により、この宇宙は上位等星連合と解放軍の2つの勢力にわかれてしまう。
そして今、秘密裏にお互いの軍が人型兵器クライドンの新型を製作し、この戦争の終結へと向け歩みだそうとしていた。
物体に干渉する才能を持つ少年サンド
干渉を遮断する才能を持つ軍人ユリウス
万物を生成する才能を持つ少女クリス
かれらは偶然か必然か、お互いの新型兵器を奪取することとなる、そして、この無益な戦争を終わらせるため、戦うことを決意する
お気に入り、感想よろしければお願いいたします。
【なろう400万pv!】船が沈没して大海原に取り残されたオッサンと女子高生の漂流サバイバル&スローライフ
海凪ととかる
SF
離島に向かうフェリーでたまたま一緒になった一人旅のオッサン、岳人《がくと》と帰省途中の女子高生、美岬《みさき》。 二人は船を降りればそれっきりになるはずだった。しかし、運命はそれを許さなかった。
衝突事故により沈没するフェリー。乗員乗客が救命ボートで船から逃げ出す中、衝突の衝撃で海に転落した美岬と、そんな美岬を助けようと海に飛び込んでいた岳人は救命ボートに気づいてもらえず、サメの徘徊する大海原に取り残されてしまう。
絶体絶命のピンチ! しかし岳人はアウトドア業界ではサバイバルマスターの通り名で有名なサバイバルの専門家だった。
ありあわせの材料で筏を作り、漂流物で筏を補強し、雨水を集め、太陽熱で真水を蒸留し、プランクトンでビタミンを補給し、捕まえた魚を保存食に加工し……なんとか生き延びようと創意工夫する岳人と美岬。
大海原の筏というある意味密室空間で共に過ごし、語り合い、力を合わせて極限状態に立ち向かううちに二人の間に特別な感情が芽生え始め……。
はたして二人は絶体絶命のピンチを生き延びて社会復帰することができるのか?
小説家になろうSF(パニック)部門にて400万pv達成、日間/週間1位、月間2位、四半期/年間3位の実績あり。
カクヨムのSF部門においても高評価いただき80万pv達成、最高週間2位、月間3位の実績あり。
キスメット
くにざゎゆぅ
SF
~ノーコン超能力者と陰陽師とジェノサイド少年でバトルやラブを!~
不思議な力を宿すロザリオの出どころを探るために、海外赴任の両親と別れて日本に残ったヒロイン。叔母の監視下とはいえ、念願の独り暮らしをすることに。
そして転入した高校で、怪しげな行動を起こす三人組に気づく。その中のひとり、男子生徒の胸もとには、自分のものとそっくりなロザリオが。これはお近づきになって探るしかないよね?!
ヒーローは拳銃所持の陰陽師!?
ヒロインはノーコン超能力者の天然女子高生!
ライバルは一撃必殺のジェノサイド少年!!
ラブありバトルあり、学校や異世界を巻きこむ異能力系SFファンタジー。
舞台は日本…なのに、途中で異世界に行っちゃいます(行き来します)
学園コメディ…と思いきや、超能力×陰陽術×エージェントまで加わってのバトルアクション!
そしてヒロインは超鈍感…でも、恋愛はできるのです!!
キスメットは、運命という意味。彼らの辿る運命を見守ってくださいませ☆
※暴力描写・恋愛描写は物語上必要な量を盛り込みです。閉鎖したブログサイトから連載作品をひっそり引っ越ししてきました。他サイトで一部連載。
※ジャンルはローファンタジーですが、個人的にはSF(スペキュレイティブ・フィクション)なのです。
蒼海の碧血録
三笠 陣
歴史・時代
一九四二年六月、ミッドウェー海戦において日本海軍は赤城、加賀、蒼龍を失うという大敗を喫した。
そして、その二ヶ月後の八月、アメリカ軍海兵隊が南太平洋ガダルカナル島へと上陸し、日米の新たな死闘の幕が切って落とされた。
熾烈なるガダルカナル攻防戦に、ついに日本海軍はある決断を下す。
戦艦大和。
日本海軍最強の戦艦が今、ガダルカナルへと向けて出撃する。
だが、対するアメリカ海軍もまたガダルカナルの日本軍飛行場を破壊すべく、最新鋭戦艦を出撃させていた。
ここに、ついに日米最強戦艦同士による砲撃戦の火蓋が切られることとなる。
(本作は「小説家になろう」様にて連載中の「蒼海決戦」シリーズを加筆修正したものです。予め、ご承知おき下さい。)
※表紙画像は、筆者が呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)にて撮影したものです。
VRおじいちゃん ~ひろしの大冒険~
オイシイオコメ
SF
75歳のおじいさん「ひろし」は思いもよらず、人気VRゲームの世界に足を踏み入れた。おすすめされた種族や職業はまったく理解できず「無職」を選び、さらに操作ミスで物理攻撃力に全振りしたおじいさんはVR世界で出会った仲間たちと大冒険を繰り広げる。
この作品は、小説家になろう様とカクヨム様に2021年執筆した「VRおじいちゃん」と「VRおばあちゃん」を統合した作品です。
前作品は同僚や友人の意見も取り入れて書いておりましたが、今回は自分の意向のみで修正させていただいたリニューアル作品です。
(小説中のダッシュ表記につきまして)
作品公開時、一部のスマートフォンで文字化けするとのご報告を頂き、ダッシュ2本のかわりに「ー」を使用しております。
待ちに待ったVRMMO!でもコミュ障な僕はぼっちでプレイしています…
はにゃ
SF
20XX年。
夢にまでみたVRMMOゲーム機『ダイブオン』と剣と魔法を駆使してダンジョンを踏破していくVRMMORPG『アトランティス』が発売された。
五感全てで没入できるタイプのゲームに、心奪われ、血湧き肉躍る僕の名は、佐藤健一(高校2年生)。
学校でぼっちでいじめられっ子な僕は、学校を休んでバイトに明け暮れ、バカ高いゲーム(本体二十九万八千円+ソフト九万八千円也)と面倒くさい手続きと倍率の高い購入予約券を運良く手に入れることができた。
普通のオンラインRPGでギルドのタンク(壁役)を務めていた僕は、同じく購入できたギルメンのフレとまた一緒にプレイするこのを約束した。
そして『アトランティス』発売初日、学校を休んだ僕は、開始時間と同時にダイブした。
…はいいんだけど、キャラがリアル過ぎてテンパってしまう!
みんなキャラメイキングでイケメンや美少女、美女ばかりだし(僕もイケメンキャラだけど)、コミュ障な僕はテンパりすぎてまともに会話ができない!
目を合わせられないし、身体も壊れたロボットのようにギクシャクしてしまう。
こんなはずじゃなかったのに!と嘆く僕を陰で嘲笑うプレイヤーとフレ達…。
ブルータスよ、お前もか………。
ゲームの中でもイジメられ、ある出来事をキッカケにソロでやっていくことを決意する。
これは、NPCを仲間にギルドを立ち上げ、プレイヤーと対峙し、ダンジョンに挑む僕の独りよがりだけどそうでもないぼっちな話。
ただいま不定期更新中m(_ _)m
モチベーションが上がらないので半ば打ち切り状態です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる