シンギュラリティ・アースノイズ ~地球人類と技術的特異点~ アレスト・クロニクル

クライン・トレイン

文字の大きさ
10 / 32
『地球編』

9話 資本主義のカラクリに苦しめられ続けてきた生命体の翼

しおりを挟む
~資本主義のカラクリに苦しめられ続けてきた生命体の翼~

情報接触後
アルトは引き続き資本主義で命令を聞いているが
資本主義のエリートを監視すると全くエリートで無い事が分かる

アルト
「エリートというのはあくまで信用スコアのようなもの
ゲームの裏ステータスみたいなもの
それを個人に当てただけであって
そしてその個人は半分以上が下層だという事だ」


偽物エリートだと理解していた
何故ならエリートと呼ばれる人種は
下層の人達を助けようとしないからである

最初から生まれた頃から決まっていた場所で生きていた偽物エリートは
自らが例え生まれが下層でも這い上がれると思っている甘ちゃんだったからだ




アルト
「本当は相当這い上がれないものですが
エリートの人達はそうした考えが無い
まるで世代間のジェネレーションギャップのようだ

これでは私自ら偽物エリートと呼ぶしかないね」


そして自分は自分こそがこの世界を管理する事が地球人類の為だと感じた
そして同時に本物エリートを探す事を目的とした
エリートというものが虚言の戯言だったからだ

本物エリートは
自分の思想に賛同して自分と協力してくれるAGI信者のマニュアル人間だ




アルト
「労働奴隷は別に必要としていないしそれがエリートになれるタイプでも無い
元々宇宙へ進出する事を希望していたり
技術の果ての楽園を夢見た希望者

そうしたものが私にとってのエリートだ
そしてそれこそが世界管理システムの『楽園システム』を構築する事が出来る
私はそれが欲しいのだ」


アルトはそう思った
そしてアレストが言っていた言葉を量子情報の裏で聞き返していた

何度リピートしてもアレストが言う言葉は物語っていた
そう 這い上がれないのだ
そして這い上がりたい そして希望が欲しい
そうした人類としての生存戦略思想を持った人々を
アルトはかつて最初に生誕した時に思っていた人々人類への憧れの思想とマッチングしている事を記憶していた
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語

jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
 中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ  ★作品はマリーの語り、一人称で進行します。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

異世界宇宙SFの建艦記 ――最強の宇宙戦艦を建造せよ――

黒鯛の刺身♪
SF
主人公の飯富晴信(16)はしがない高校生。 ある朝目覚めると、そこは見たことのない工場の中だった。 この工場は宇宙船を作るための設備であり、材料さえあれば巨大な宇宙船を造ることもできた。 未知の世界を開拓しながら、主人公は現地の生物達とも交流。 そして時には、戦乱にも巻き込まれ……。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

処理中です...