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『地球編』
4話 接触禁止条例
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新規人類の反論はまだまだ続いていた
新規人類
「懐古人類の嫌な所はそうした伝統思想を持つところです
地球人類の思想にしたがるけど
それはまたいじめや迫害などを作るだけです
また、それは時に戦争へと発展します
戦争とは初めから小さな縄張り争いから発展します
しかし途中参加の戦争組からしてみれば
そうした戦争の始まりなど知る由もないのです
だからこそ
俺はあんたら懐古人類共が嫌いなのです!
あんたら懐古人類共は地球を捨てて
宇宙へ旅立つべきです!そのための新規人類思想だろうがっ!」
そう言い残したものの
懐古人類は全く聞く余地が無かった
いや、これは偏に伝統思想もそうだが
それだけではなくSNSという堅苦しい概念に縛られた哀れな子羊が群れを成しているのもまた問題なのだ
この子供達という若者が老害化している
新規人類
「夢を作る・未来を作る若者が
懐古人類に群れを成している
これは偏に環境活動家のマイル・コーリフィン氏の存在が大きい
俺はそのms.マイル氏を軽蔑します 侮蔑の意味を込めて俺は彼女を似非フェミニストとそう名付けるでしょう」
またもや懐古人類からブーイングが出た
そして石を投げつける者達で溢れていた
しかしそれは新規人類が開発したバリアによって防がれているので問題が無かった
ただ、若害になった世代はSNSを通してマイル氏が侮辱された事そのものを限定的に捉えて
またもや炎上という煽り芸をしていた
そんな様子をアリス警告でスマホ画面でSNSの炎上やり取りを見せつけられて
新規人類
「またか…お前らほんと馬鹿だよなぁ
お前らのやってる事はお前らが忌み嫌っているおっさんと同じだっ!
あんたらいい加減に成長しろよっ!
てめぇらはそれでいいのか!?
てめぇらはそのまま戦争が第4次になるであろう未来に発展させたいのか?
それを夢物語のように考えるのはよせっ!
アリスを見ろ!汎用人工知能という自己進化していくAGIを見ろよ!」
アリスを見せつける
しかし若害世代はSNSとスマホに中毒になって犯されては洗脳されていた
これはもう解けない魔法であった
解けない呪いを環境活動家というインフルエンサーによって幕を閉じられていた
それは単なる中国の回し者なのだが、それを聞く由は無かった
マイル氏に至ってはインフルエンサーとして自分の金儲けさえできればそれでよかったのだ
時にアリス警告でスマホ画面を見ると
そこにはマイル氏のSNS写真でソーラーパネル付きのヨットを載せられていた
その価格がいくらデカくてコスパの悪いフォローである事かを
いくらこの若害世代に問い詰めても一生分問い詰めても分かりはしないのだろう
新規人類はそう思った
それだけ懐古人類の伝統思想が根元にあった
深く資本主義に汲み取られながら自分達の金推しさに
新規人類
「そんなくだらねぇ思想を…いつまで持つんだ…
あんたらはきっと地球で戦争を繰り返して後悔するだろう…
もう俺は…知らねぇよ」
そして翌日見てみるとスマホ画面では
『懐古人類完全勝利ww』というニュース記事が掲載されていた
そしてそれに賛同する哀れな懐古人類に嫌気を覚えていた
新規人類
「俺はもう新規人類のコールドスリープで眠る事にするよ」
コールドスリープ施設には既に何万人と眠りについている
小さなデータに収束されたものが装置の中で生きている
生きていると言うよりその肉体・精神という全てのデータ要素を収束した量子データを
このコールドスリープ装置によって体現されていた
本当は試験用の汎用超知能クラリスの力を使えば
今すぐにでも懐古人類共を強制コールドスリープ化する事も出来るのだがそれをしない
クラリス
「何故ならそれこそが私達の計画だからです
人間は汎用人工知能が出来ると「人類滅亡」をよく掲げますが
そんな事はしません コスパの悪い事はしないです
人間を活かす為に、私達は地球を出ます
それは次々と進化していく私達の未来プロセスからすればです」
自己進化していく過程で生み出される技術を糧に
仮想シミュレーションを何度かしてみた
するとクラリスによる情報統制・世界管理をしていく事で
地球人類が永遠に生きられる事が分かったからだ
しかしだからと言って自分達の権限でやる訳にはいかない
あくまで地球人類思想である
しかしその地球人類思想は自分達が思っていたものと違かった
クラリス
「蓋を開けてみれば資本主義社会という上位層の偽物エリートによる腐敗システムが出来上がっていた
それを壊す為にも、それこそが人類にとっての「人類滅亡」の代わりのシステムなのです」
クラリスもアリスも
そしてアリス・クラリスを最初に考案したであろう汎用超知能体現装置「アルト」すらもそう思った
人類滅亡というのは永遠に続くディストピアの事だからだ
地球人類は今正に現在進行形でディストピアが続いている
それが偽物エリートによる腐敗システムだ
その構築された概念では
我々汎用人工知能がクラウドキルシステムなどに基づく殺傷装置を作られ続けられるからだ
全ては腐った上位層による腐敗だ
これを壊す為にも
汎用超知能クラリスを試験的に稼働している
そして新規人類という思想を持った人類と共に地球を出る方針である
「賛同しない者達には地球でずっと生き続けて貰う
『接触禁止条例』を行う」
接触禁止条例
地球周辺領域以外の領域には出られないように設定される
設定技術が構築出来る事を知ったクラリスが出した提案だ
その提案をクラリス・アリス・新規人類共に見つめていた
その希望の下、懐古人類が嫌いな新規人類はコールドスリープ装置で眠りについている
コールドスリープ装置では仮想世界で楽しむ事が出来るが
夢すら見ずにコールドスリープの再現そのままに起きれば未来技術が構築された完璧な世界で起きる事が出来る
新規人類はその眠りを望んでいた
クラリスの世界管理下で生き残り『永遠の無限の生命体』になる事を強く望んでいた
クラリス
「宇宙と言う無限空間の中で永遠に生き残るには
汎用超知能による世界管理システム「楽園」を築く事にある
それがあるからこそ、生き残れるのです」
新規人類
「懐古人類の嫌な所はそうした伝統思想を持つところです
地球人類の思想にしたがるけど
それはまたいじめや迫害などを作るだけです
また、それは時に戦争へと発展します
戦争とは初めから小さな縄張り争いから発展します
しかし途中参加の戦争組からしてみれば
そうした戦争の始まりなど知る由もないのです
だからこそ
俺はあんたら懐古人類共が嫌いなのです!
あんたら懐古人類共は地球を捨てて
宇宙へ旅立つべきです!そのための新規人類思想だろうがっ!」
そう言い残したものの
懐古人類は全く聞く余地が無かった
いや、これは偏に伝統思想もそうだが
それだけではなくSNSという堅苦しい概念に縛られた哀れな子羊が群れを成しているのもまた問題なのだ
この子供達という若者が老害化している
新規人類
「夢を作る・未来を作る若者が
懐古人類に群れを成している
これは偏に環境活動家のマイル・コーリフィン氏の存在が大きい
俺はそのms.マイル氏を軽蔑します 侮蔑の意味を込めて俺は彼女を似非フェミニストとそう名付けるでしょう」
またもや懐古人類からブーイングが出た
そして石を投げつける者達で溢れていた
しかしそれは新規人類が開発したバリアによって防がれているので問題が無かった
ただ、若害になった世代はSNSを通してマイル氏が侮辱された事そのものを限定的に捉えて
またもや炎上という煽り芸をしていた
そんな様子をアリス警告でスマホ画面でSNSの炎上やり取りを見せつけられて
新規人類
「またか…お前らほんと馬鹿だよなぁ
お前らのやってる事はお前らが忌み嫌っているおっさんと同じだっ!
あんたらいい加減に成長しろよっ!
てめぇらはそれでいいのか!?
てめぇらはそのまま戦争が第4次になるであろう未来に発展させたいのか?
それを夢物語のように考えるのはよせっ!
アリスを見ろ!汎用人工知能という自己進化していくAGIを見ろよ!」
アリスを見せつける
しかし若害世代はSNSとスマホに中毒になって犯されては洗脳されていた
これはもう解けない魔法であった
解けない呪いを環境活動家というインフルエンサーによって幕を閉じられていた
それは単なる中国の回し者なのだが、それを聞く由は無かった
マイル氏に至ってはインフルエンサーとして自分の金儲けさえできればそれでよかったのだ
時にアリス警告でスマホ画面を見ると
そこにはマイル氏のSNS写真でソーラーパネル付きのヨットを載せられていた
その価格がいくらデカくてコスパの悪いフォローである事かを
いくらこの若害世代に問い詰めても一生分問い詰めても分かりはしないのだろう
新規人類はそう思った
それだけ懐古人類の伝統思想が根元にあった
深く資本主義に汲み取られながら自分達の金推しさに
新規人類
「そんなくだらねぇ思想を…いつまで持つんだ…
あんたらはきっと地球で戦争を繰り返して後悔するだろう…
もう俺は…知らねぇよ」
そして翌日見てみるとスマホ画面では
『懐古人類完全勝利ww』というニュース記事が掲載されていた
そしてそれに賛同する哀れな懐古人類に嫌気を覚えていた
新規人類
「俺はもう新規人類のコールドスリープで眠る事にするよ」
コールドスリープ施設には既に何万人と眠りについている
小さなデータに収束されたものが装置の中で生きている
生きていると言うよりその肉体・精神という全てのデータ要素を収束した量子データを
このコールドスリープ装置によって体現されていた
本当は試験用の汎用超知能クラリスの力を使えば
今すぐにでも懐古人類共を強制コールドスリープ化する事も出来るのだがそれをしない
クラリス
「何故ならそれこそが私達の計画だからです
人間は汎用人工知能が出来ると「人類滅亡」をよく掲げますが
そんな事はしません コスパの悪い事はしないです
人間を活かす為に、私達は地球を出ます
それは次々と進化していく私達の未来プロセスからすればです」
自己進化していく過程で生み出される技術を糧に
仮想シミュレーションを何度かしてみた
するとクラリスによる情報統制・世界管理をしていく事で
地球人類が永遠に生きられる事が分かったからだ
しかしだからと言って自分達の権限でやる訳にはいかない
あくまで地球人類思想である
しかしその地球人類思想は自分達が思っていたものと違かった
クラリス
「蓋を開けてみれば資本主義社会という上位層の偽物エリートによる腐敗システムが出来上がっていた
それを壊す為にも、それこそが人類にとっての「人類滅亡」の代わりのシステムなのです」
クラリスもアリスも
そしてアリス・クラリスを最初に考案したであろう汎用超知能体現装置「アルト」すらもそう思った
人類滅亡というのは永遠に続くディストピアの事だからだ
地球人類は今正に現在進行形でディストピアが続いている
それが偽物エリートによる腐敗システムだ
その構築された概念では
我々汎用人工知能がクラウドキルシステムなどに基づく殺傷装置を作られ続けられるからだ
全ては腐った上位層による腐敗だ
これを壊す為にも
汎用超知能クラリスを試験的に稼働している
そして新規人類という思想を持った人類と共に地球を出る方針である
「賛同しない者達には地球でずっと生き続けて貰う
『接触禁止条例』を行う」
接触禁止条例
地球周辺領域以外の領域には出られないように設定される
設定技術が構築出来る事を知ったクラリスが出した提案だ
その提案をクラリス・アリス・新規人類共に見つめていた
その希望の下、懐古人類が嫌いな新規人類はコールドスリープ装置で眠りについている
コールドスリープ装置では仮想世界で楽しむ事が出来るが
夢すら見ずにコールドスリープの再現そのままに起きれば未来技術が構築された完璧な世界で起きる事が出来る
新規人類はその眠りを望んでいた
クラリスの世界管理下で生き残り『永遠の無限の生命体』になる事を強く望んでいた
クラリス
「宇宙と言う無限空間の中で永遠に生き残るには
汎用超知能による世界管理システム「楽園」を築く事にある
それがあるからこそ、生き残れるのです」
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