マジックショップと狂詩曲

ここはグリードフォックス魔法学園購買部。今日必要なものは何かしら。『走る豆』に『踊る水』、『やたら燃えたがる紙』もあるけど、これは危険物だから担当の先生に購入許可証を貰ってきてね。おやつに『震え続けるプリン』も入荷してるわよ?
え?そうじゃない?
解りました。この購買部店員が話を聞くわ。私のことは『シスター』って呼んで。『レディ』とか『マム』とか読んだらつまみ出すからそのつもりでね?
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,564 位 / 194,564件 ファンタジー 44,950 位 / 44,950件

あなたにおすすめの小説

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 だが夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

【完結】失いかけた君にもう一度

暮田呉子
恋愛
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。

君を愛することは無いと言うのならさっさと離婚して頂けますか

砂礫レキ
恋愛
十九歳のマリアンは、かなり年上だが美男子のフェリクスに一目惚れをした。 そして公爵である父に頼み伯爵の彼と去年結婚したのだ。 しかし彼は妻を愛することは無いと毎日宣言し、マリアンは泣きながら暮らしていた。 ある日転んだことが切っ掛けでマリアンは自分が二十五歳の日本人女性だった記憶を取り戻す。 そして三十歳になるフェリクスが今まで独身だったことも含め、彼を地雷男だと認識した。 「君を愛することはない」「いちいち言わなくて結構ですよ、それより離婚して頂けます?」 別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。別人のように冷たくなった新妻にフェリクスは呆然とする。 そして離婚について動くマリアンに何故かフェリクスの弟のラウルが接近してきた。 

魔王様には、ならないで! 〜死にループした暗殺者は、ポンコツ王子との魔法学院生活楽しみます〜

卯崎瑛珠
恋愛
裏チートカップル、爆誕ーーソードベリ王立魔法学院は、魔法の才能がある生徒を集めたエリート校だ。隣国皇帝の公妾の娘、という身分を隠して学院に潜入したマナは、実は暗殺者。目的は、魔法の才能は皆無だが王族というだけで入学した、ポンコツ第四王子メルギウスを始末すること。ところが、メルギウスはとあることをきっかけに魔王となり、世界を蹂躙してしまう。争いの中で、マナは魔王メルギウスに殺され――気づくと時が巻き戻っていた。ポンコツのままでいい。けど、魔王化は防がないと、世界が滅亡してしまう!そのためには、魔法学院をちゃんと卒業させなくちゃ!マナの孤独な戦いが、今はじまる――ってシリアスなつもりが、いつの間にか学園ラブコメになってます。

【完結】仰る通り、貴方の子ではありません

ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは 私に似た待望の男児だった。 なのに認められず、 不貞の濡れ衣を着せられ、 追い出されてしまった。 実家からも勘当され 息子と2人で生きていくことにした。 * 作り話です * 暇つぶしにどうぞ * 4万文字未満 * 完結保証付き * 少し大人表現あり

私がいつの間にか精霊王の母親に!?

桜 あぴ子(旧名:あぴ子)
ファンタジー
サラは幼い頃から学ばなくても魔法が使えた。最近では思っただけで、魔法が使えるまでに。。。 精霊に好かれる者は、強力な魔法が使える世界。その中でも精霊の加護持ちは特別だ。当然サラも精霊の加護持ちだろうと周りから期待される中、能力鑑定を受けたことで、とんでもない称号がついていることが分かって⁉️ 私が精霊王様の母親っ?まだ、ピチピチの10歳で初恋もまだですけど⁉️

杖と鉄拳とラプソディ─落ちこぼれたちの英雄譚─

穂高(ほだか)
ファンタジー
『 ずっとそばにいるよ。たとえ君が、何者であっても。 』 … ✴︎ … ✴︎ … ✴︎ … ✴︎ … ✴︎ … 生まれつき魔法が使えない落ちこぼれの主人公・ミチルはある日、魔法学校に現れた人食いの怪物──マモノを生身でコテンパンにしてしまう。 その拳に宿る力は、かつてこの国の歴史に名を残した一人の英雄を彷彿とさせるものであった。 成り行きで親友の護衛を任されることとなったミチル。 守るべき友の正体はなんと……“超訳アリ”のお姫様!? 親友を狙う刺客たちを、拳ひとつでぶっ倒せ! 個性豊かなクラスメイト達と紡ぐ、脳筋青春学園ファンタジー。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。