アクトコーナー

乱 江梨

文字の大きさ
上 下
1 / 93
序章

プロローグ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

三位一体

空川億里
ミステリー
 ミステリ作家の重城三昧(おもしろざんまい)は、重石(おもいし)、城間(しろま)、三界(みかい)の男3名で結成されたグループだ。 そのうち執筆を担当する城間は沖縄県の離島で生活しており、久々にその離島で他の2人と会う事になっていた。  が、東京での用事を済ませて離島に戻ると先に来ていた重石が殺されていた。  その後から三界が来て、小心者の城間の代わりに1人で死体を確認しに行った。  防犯上の理由で島の周囲はビデオカメラで撮影していたが、重石が来てから城間が来るまで誰も来てないので、城間が疑われて沖縄県警に逮捕される。  しかし城間と重石は大の親友で、城間に重石を殺す動機がない。  都道府県の管轄を超えて捜査する日本版FBIの全国警察の日置(ひおき)警部補は、沖縄県警に代わって再捜査を開始する。

糾弾ホームルーム! ―ぼくたち、わたしたちの主張―

鬼霧宗作
ミステリー
 もし、復讐を合法的に行えるのであれば、どうしますか?  罪に問われず、合法的であれば、迷いなく憎い人を殺しますか?  今の日本よりかけ離れた大日本帝国において、とある法案が施行されようとしています。  それは、特定の条件を満たした人に、合法的な復讐を認めるという狂った法案。大日本帝国政府は、ある学校のあるクラスを、法案のモデルケースとして選んだのです。あまりにも残酷で、あまりにも非情な決定でした。  そもそも世の中が狂っていて、それに抗える者など誰もいない。大々的に全国放送される思春期の男女の欺き合い。  これは救いのない物語。ごくごく普通の、どこにでもあるようなクラスを襲った非日常。  ――目をそらすな。例えそれが真実であっても。  生死をかけた糾弾ホームルームが始まる。 【#1 毒殺における最低限の憶測】《完結》 【#2 ぼくとわたしと禁断の数字】《完結》 【#3 罠と死体とみんなのアリバイ】《連載中》  二度目の【糾弾ホームルーム】からの生還を果たした2年4組は、自分達の立場に理不尽さを感じ、そして反撃へと打って出ようとする。  しかし、そんな最中、全員に絶対的なアリバイがある中、またしても犠牲者が出てしまう。  次々と減っていくクラスメイト。その団結を揺るがすように起きてしまった三度目の事件。  次第に狂気を帯びゆく世界に、2年4組は何をみるのか。

犯人は佐々木くん

ネギヲ
ミステリー
修学旅行先の旅館で殺人事件が起きた。 3年1組の誰かの犯行と思われる。 クラスのみんなが互いに疑い、疑心暗鬼になっている中、委員長の岡嶋が鬼才の知恵で推理をしてみせる。 「犯人は、、、佐々木くん、君だ!!」

探偵なんてくだらない 〜黒幕はじめました〜

mogurano
ミステリー
探偵に失望した少年は、ある事件を経て考えを改める。「謎があれば探偵は輝ける。謎ならこのぼくが作ろうじゃないか」と。 だけどだれも謎を解こうとはしなかった。 不貞腐れる少年の前に女の子が舞い降り、きらりと輝く推理を披露する。少年は少女を試さずにはいられなかった。どうか失望させないでと祈るようにしながら。 さあ、少女は少年の理想の探偵たり得るのでしょうか。

誰が、どうして、彼女を殺したか

さくら
ミステリー
大学生の愛瑠の前に、恋人の姉である恵が現れる。田舎暮らしの恵は弟に会いに上京してきたのだろう。そう考えた愛瑠に向かい、彼女は衝撃的な言葉を口にしてきた。「私はある事件の謎を解明するために、一年後の未来から来たの」殺人事件の謎を解くために未来から来たという恵の言葉を、愛瑠は訳あって素直に信じることにする。愛瑠と恋人の優にも関係深いという事件。その真相に愛瑠が気付くとき、そこには確かに愛が存在していた。真犯人なりの、深い愛が――。  193回コバルト短編小説新人賞「もう一歩」の作品です。

元アラサー転生令嬢と拗らせた貴公子たち

せいめ
恋愛
 侯爵令嬢のアンネマリーは流行り病で生死を彷徨った際に、前世の記憶を思い出す。前世では地球の日本という国で、婚活に勤しむアラサー女子の杏奈であった自分を。  病から回復し、今まで家や家族の為に我慢し、貴族令嬢らしく過ごしてきたことがバカらしくなる。  また、自分を蔑ろにする婚約者の存在を疑問に感じる。 「あんな奴と結婚なんて無理だわー。」  無事に婚約を解消し、自分らしく生きていこうとしたところであったが、不慮の事故で亡くなってしまう。  そして、死んだはずのアンネマリーは、また違う人物にまた生まれ変わる。アンネマリーの記憶は殆ど無く、杏奈の記憶が強く残った状態で。  生まれ変わったのは、アンネマリーが亡くなってすぐ、アンネマリーの従姉妹のマリーベルとしてだった。  マリーベルはアンネマリーの記憶がほぼ無いので気付かないが、見た目だけでなく言動や所作がアンネマリーにとても似ていることで、かつての家族や親族、友人が興味を持つようになる。 「従姉妹だし、多少は似ていたっておかしくないじゃない。」  三度目の人生はどうなる⁈  まずはアンネマリー編から。 誤字脱字、お許しください。 素人のご都合主義の小説です。申し訳ありません。

ありふれた事件の舞台裏

ふじしろふみ
ミステリー
(短編・第2作目) 小林京華は、都内の京和女子大学に通う二十歳である。 そんな彼女には、人とは違う一つの趣味があった。 『毎日、昨日とは違うと思える行動をすること』。誰かといる時であっても、彼女はその趣味のために我を忘れる程夢中になる。 ある日、学友である向島美穂の惨殺死体が発見される。殺害の瞬間を目撃したこともあって、友人の神田紅葉と犯人を探すが… ★四万字程度の短編です。

錠前破りの私の事が大好きな大泥棒の孫はイケメンだが私の相手にはまだ早い【リレー小説】

緑井 藻猫R
ミステリー
Twitterで突如として始まったいもねこ( I ) と ミドリ( M ) によるリレー小説。 すぐにいちゃつかせようとする( M ) と、それを必死に正しい進行の方に戻そうとする( I ) の攻防戦を是非お楽しみください。 事前打ち合わせゼロのぶっつけ本番、本人たちもこの話がどこへ進むのかは全く分かっていない。 ※流石に大枠プロットは打ち合わせしました。アメリカ飛んだ辺りで。アメリカに飛ばしてごめんなさい、Iさんw 【2021年のお知らせ】 完結して「ふ~やれやれ」と言った数日後、盛大な回収漏れが発覚! 続編、あるかも!? です。 尚、元々のふたりはそれぞれまともな小説を個別で書いております。 《なろうさんでのURLはこちらとなります。ハイパーリンクになってないです。すみません…》 いもねこ のマイページ https://mypage.syosetu.com/1939897/ ミドリ のマイページ https://mypage.syosetu.com/1999351/ Twitter投稿後にこちらに載せていきます。 【あらすじ】 ある日突然口座に振り込まれた見に覚えのないお金に、主人公の愛は慄く。 そこへ現れた軽そうなイケメンは、何とあの有名人の孫だった。 【注記】 2020/12/3以前はこれまでの履歴です。 2020/12/3以降はTwitterでの各自140文字 x 2ツイを1話として載せていきます。 【NEW】2020/12/16以降はよりスムーズな投稿の為、各話の題名を省きます。その代わり、その日の投稿分が終わり次第章に題名を付けていきます。途中での変更となりますがご容赦ください。 なろうさんで掲載しておりましたが、複数アカウント保持が規約に違反する事が判明した為こちらに転載する事に致しました。

処理中です...