19 / 30
本編
19.何度でも言う。導手総受け夢小説じゃないんだから! *
しおりを挟む
「ひゃ、ぁぁ……!」
首領は悪い笑いを浮かべながら、わたしのナカをぐりっとかき混ぜる。
「すげえだろ? この顔。――嬢ちゃん、もっとよくしてやるからな?」
「も、もう、もたな……ぃ……っ」
「だめだ。俺らの導手だろ? 体力、しっかりつけてくれよ」
「ぁ、んっ、……ま、まって……!」
「俺に寄っかかっていいから。…………王サマ、ほら、ぼさっとしてねえで」
首領が諭すようにそう言うと、王さまは軽く息を吐いて、ベッドの隅に転がっていた小瓶に手を伸ばす。
って……あれはたしか、ウィルがわたしを解すために使っていた媚薬?
ちょっとまって。
ほんとにするの? なんて疑問を口にする余裕もない。
「ユイ、こっち向けな? 唇は、今は俺の」
「っ……」
両頬をがっちり抑えられ、横にいるウィルに唇を奪われる。
ただでさえあちこち苦しいのに、こんな深いキスをされていたら、息だってまともにできない。
あちこちに力が入らなくて、口の端から涎がこぼれ落ちる。
ぐじゅぐじゅと水音がしてるのは、どこから? 全部? なにもわからない。
「……っ、っ……!」
って、さらに後ろから伸びてきた手が、とうとう後孔に触れる。
どろりとした液体を塗りつけたその指は、菊門を何度か揉んでから、つぷりとナカに侵入してきた。
「ひゃ、ぁ、ぁ……!」
当然こんな経験はじめてで、その圧迫感にわたしは泣きそうになりながら身を捩る。
けど、3人のバグウィルがわたしを逃がしてくれるはずもない。わたしは王さまの指を、見事に根元まで咥え込むような形になった。
「やべ。――王サマ、それ、いーわ。ユイんナカ、めちゃくちゃ締まった」
「別に貴様のためにしているわけではない」
「そう言うなよ」
なんて、わたしを抱いてるふたりは余裕の口ぶりだけどさ。
「んっ……んんんっ……」
やば。
これ。塗りつけられてるの、やっぱ、さっきの媚薬だ。
おしりの穴のナカ、すごい、熱い。すぐにぐずぐずになっちゃいそう。
「ユイ、めちゃくちゃいい顔してる。――なるほどな。3人でヤんのも悪くねェ」
待って。ウィル。そんな性癖に目ざめないでっ。
「この調子だとすぐ解れそうだな。――くく、まさか王サマとも、ひとりの女を分けあうなんてな」
「次は絶対に、ひとりで愛させてもらうがな」
「まァそう言うな。今はこの状況を楽しもうぜ?」
首領、余裕すぎっ。
てか、王さまの手……やばっ。
ぐにゅぐにゅと奥の方を強く擦りつけたり、指を折り曲げたりしながら、しっかりと解していく。
媚薬の効果のせいか、たちまちその指の感触すらも心地良くなってくる。
「――まったく。王というのは損な役回りだ。主の魂を召喚するのに、俺がどれだけ」
「まあそう言うなよ。デケエ力を持ったアンタにしかできなかった役回りだろ」
「せめて、俺が回復するまで待つのが道理だろう。それを貴様らは」
「アンタだったら待てるか?」
「…………待てん、が」
「だろうな! 所詮、アンタも、俺だ」
にちっ。にちっ。
わたしのなかを解しながら、王さまが毒づいている。
でも、わたしのナカに触れる彼の手つきは優しくて、ゆっくり、確実に柔らかくなっていく。
「そうしょげるなや。後ろは処女だぜ」
「当然だ。俺だって主のはじめてがほしい。でないと、主が止めてもアンタらを殺るところだった」
「ハハハ、こええこええ」
なんて言いながら、首領は肩をすくめている。
王さまは首領の方には見向きもしない。けど、首領は王さまを気にかけてる気がする。
前を首領、後ろを王さま――それから、唇をウィルが愛してくれて。
誰かと、指を絡めている。
この感触は、ウィルの手かな。
ぐったりとした身体は首領がしっかりと支えてくれて、わたしの身体は全部が全部、3人に委ねられてる。
苦しい。
心地いい。
けど、まだ終わりはしない。
「――もう、いいだろうか」
静かに後ろから告げられ、逡巡する。
いつの間にか後ろの穴に挿入っていた2本の指が抜かれ、ああ、いよいよかと思った。
「主、少し痛むかもしれないが、最初だけだ。俺を受け入れてくれ」
思考回路が、完全にウィルと同じだ。
ああ、――でも、もう観念する。
どうぞ、ひとおもいに貫いて。
こくこくと頷くと、ほっとしたような吐息が聞こえた。
それと同時に、おしりに熱いものがぴったりと当てられる。
首領が、挿入しやすいようにってわざわざ体勢をずらし、尻たぶを広げる。
そのまま王さまは、わたしの後ろから覆いかぶさるようにして、ずぶりと彼のモノを私のナカへと沈めていった。
「大丈夫だ、力抜け。な?」
ようやく唇を離してくれたウィルが、優しくわたしの頬を撫でる。
わたしのなかに挿入ってるふたりのかわりに、わたしをあやしてくれるけどさ……息、できるようになったはずなのに。ずっと、苦しいの。
「はっ、く……っ」
汗がぽたりと落ちた。
髪の毛がぐしゃぐしゃになってるの、ウィルが横から掻き上げてくれてさ?
すごい。全部。みんなにまかせきり。
ぐり、ぐり、となかば強引に腰を沈められ、わたしは首領と王さまに挟まれるような形で抱き込まれる。
圧迫感がすごくて、彼らのどちらかでも動いたら、それだけでナカがごりごり擦られる。
「あー……すげえ、何もしてねェのに締まりやがる」
「これが、主のナカか……」
ふたりの吐息に甘さが混じり、わたしの耳までも犯していく。
「す、すご……なか、なかが……っ」
バグウィルだ。
前も、後ろも。
全部全部、あのバグウィルに愛されてる。
首領は悪い笑いを浮かべながら、わたしのナカをぐりっとかき混ぜる。
「すげえだろ? この顔。――嬢ちゃん、もっとよくしてやるからな?」
「も、もう、もたな……ぃ……っ」
「だめだ。俺らの導手だろ? 体力、しっかりつけてくれよ」
「ぁ、んっ、……ま、まって……!」
「俺に寄っかかっていいから。…………王サマ、ほら、ぼさっとしてねえで」
首領が諭すようにそう言うと、王さまは軽く息を吐いて、ベッドの隅に転がっていた小瓶に手を伸ばす。
って……あれはたしか、ウィルがわたしを解すために使っていた媚薬?
ちょっとまって。
ほんとにするの? なんて疑問を口にする余裕もない。
「ユイ、こっち向けな? 唇は、今は俺の」
「っ……」
両頬をがっちり抑えられ、横にいるウィルに唇を奪われる。
ただでさえあちこち苦しいのに、こんな深いキスをされていたら、息だってまともにできない。
あちこちに力が入らなくて、口の端から涎がこぼれ落ちる。
ぐじゅぐじゅと水音がしてるのは、どこから? 全部? なにもわからない。
「……っ、っ……!」
って、さらに後ろから伸びてきた手が、とうとう後孔に触れる。
どろりとした液体を塗りつけたその指は、菊門を何度か揉んでから、つぷりとナカに侵入してきた。
「ひゃ、ぁ、ぁ……!」
当然こんな経験はじめてで、その圧迫感にわたしは泣きそうになりながら身を捩る。
けど、3人のバグウィルがわたしを逃がしてくれるはずもない。わたしは王さまの指を、見事に根元まで咥え込むような形になった。
「やべ。――王サマ、それ、いーわ。ユイんナカ、めちゃくちゃ締まった」
「別に貴様のためにしているわけではない」
「そう言うなよ」
なんて、わたしを抱いてるふたりは余裕の口ぶりだけどさ。
「んっ……んんんっ……」
やば。
これ。塗りつけられてるの、やっぱ、さっきの媚薬だ。
おしりの穴のナカ、すごい、熱い。すぐにぐずぐずになっちゃいそう。
「ユイ、めちゃくちゃいい顔してる。――なるほどな。3人でヤんのも悪くねェ」
待って。ウィル。そんな性癖に目ざめないでっ。
「この調子だとすぐ解れそうだな。――くく、まさか王サマとも、ひとりの女を分けあうなんてな」
「次は絶対に、ひとりで愛させてもらうがな」
「まァそう言うな。今はこの状況を楽しもうぜ?」
首領、余裕すぎっ。
てか、王さまの手……やばっ。
ぐにゅぐにゅと奥の方を強く擦りつけたり、指を折り曲げたりしながら、しっかりと解していく。
媚薬の効果のせいか、たちまちその指の感触すらも心地良くなってくる。
「――まったく。王というのは損な役回りだ。主の魂を召喚するのに、俺がどれだけ」
「まあそう言うなよ。デケエ力を持ったアンタにしかできなかった役回りだろ」
「せめて、俺が回復するまで待つのが道理だろう。それを貴様らは」
「アンタだったら待てるか?」
「…………待てん、が」
「だろうな! 所詮、アンタも、俺だ」
にちっ。にちっ。
わたしのなかを解しながら、王さまが毒づいている。
でも、わたしのナカに触れる彼の手つきは優しくて、ゆっくり、確実に柔らかくなっていく。
「そうしょげるなや。後ろは処女だぜ」
「当然だ。俺だって主のはじめてがほしい。でないと、主が止めてもアンタらを殺るところだった」
「ハハハ、こええこええ」
なんて言いながら、首領は肩をすくめている。
王さまは首領の方には見向きもしない。けど、首領は王さまを気にかけてる気がする。
前を首領、後ろを王さま――それから、唇をウィルが愛してくれて。
誰かと、指を絡めている。
この感触は、ウィルの手かな。
ぐったりとした身体は首領がしっかりと支えてくれて、わたしの身体は全部が全部、3人に委ねられてる。
苦しい。
心地いい。
けど、まだ終わりはしない。
「――もう、いいだろうか」
静かに後ろから告げられ、逡巡する。
いつの間にか後ろの穴に挿入っていた2本の指が抜かれ、ああ、いよいよかと思った。
「主、少し痛むかもしれないが、最初だけだ。俺を受け入れてくれ」
思考回路が、完全にウィルと同じだ。
ああ、――でも、もう観念する。
どうぞ、ひとおもいに貫いて。
こくこくと頷くと、ほっとしたような吐息が聞こえた。
それと同時に、おしりに熱いものがぴったりと当てられる。
首領が、挿入しやすいようにってわざわざ体勢をずらし、尻たぶを広げる。
そのまま王さまは、わたしの後ろから覆いかぶさるようにして、ずぶりと彼のモノを私のナカへと沈めていった。
「大丈夫だ、力抜け。な?」
ようやく唇を離してくれたウィルが、優しくわたしの頬を撫でる。
わたしのなかに挿入ってるふたりのかわりに、わたしをあやしてくれるけどさ……息、できるようになったはずなのに。ずっと、苦しいの。
「はっ、く……っ」
汗がぽたりと落ちた。
髪の毛がぐしゃぐしゃになってるの、ウィルが横から掻き上げてくれてさ?
すごい。全部。みんなにまかせきり。
ぐり、ぐり、となかば強引に腰を沈められ、わたしは首領と王さまに挟まれるような形で抱き込まれる。
圧迫感がすごくて、彼らのどちらかでも動いたら、それだけでナカがごりごり擦られる。
「あー……すげえ、何もしてねェのに締まりやがる」
「これが、主のナカか……」
ふたりの吐息に甘さが混じり、わたしの耳までも犯していく。
「す、すご……なか、なかが……っ」
バグウィルだ。
前も、後ろも。
全部全部、あのバグウィルに愛されてる。
42
お気に入りに追加
1,088
あなたにおすすめの小説
【R-18】喪女ですが、魔王の息子×2の花嫁になるため異世界に召喚されました
indi子/金色魚々子
恋愛
――優しげな王子と強引な王子、世継ぎを残すために、今宵も二人の王子に淫らに愛されます。
逢坂美咲(おうさか みさき)は、恋愛経験が一切ないもてない女=喪女。
一人で過ごす事が決定しているクリスマスの夜、バイト先の本屋で万引き犯を追いかけている時に階段で足を滑らせて落ちていってしまう。
しかし、気が付いた時……美咲がいたのは、なんと異世界の魔王城!?
そこで、魔王の息子である二人の王子の『花嫁』として召喚されたと告げられて……?
元の世界に帰るためには、その二人の王子、ミハイルとアレクセイどちらかの子どもを産むことが交換条件に!
もてない女ミサキの、甘くとろける淫らな魔王城ライフ、無事?開幕!
最愛の番~300年後の未来は一妻多夫の逆ハーレム!!? イケメン旦那様たちに溺愛されまくる~
ちえり
恋愛
幼い頃から可愛い幼馴染と比較されてきて、自分に自信がない高坂 栞(コウサカシオリ)17歳。
ある日、学校帰りに事故に巻き込まれ目が覚めると300年後の時が経ち、女性だけ死に至る病の流行や、年々女子の出生率の低下で女は2割ほどしか存在しない世界になっていた。
一妻多夫が認められ、女性はフェロモンだして男性を虜にするのだが、栞のフェロモンは世の男性を虜にできるほどの力を持つ『α+』(アルファプラス)に認定されてイケメン達が栞に番を結んでもらおうと近寄ってくる。
目が覚めたばかりなのに、旦那候補が5人もいて初めて会うのに溺愛されまくる。さらに、自分と番になりたい男性がまだまだいっぱいいるの!!?
「恋愛経験0の私にはイケメンに愛されるなんてハードすぎるよ~」
異世界の学園で愛され姫として王子たちから(性的に)溺愛されました
空廻ロジカ
恋愛
「あぁ、イケメンたちに愛されて、蕩けるようなエッチがしたいよぉ……っ!」
――櫟《いちい》亜莉紗《ありさ》・18歳。TL《ティーンズラブ》コミックを愛好する彼女が好むのは、逆ハーレムと言われるジャンル。
今夜もTLコミックを読んではひとりエッチに励んでいた亜莉紗がイッた、その瞬間。窓の外で流星群が降り注ぎ、視界が真っ白に染まって……
気が付いたらイケメン王子と裸で同衾してるって、どういうこと? さらに三人のタイプの違うイケメンが現れて、亜莉紗を「姫」と呼び、愛を捧げてきて……!?
転生お姫様の困ったお家事情
meimei
恋愛
前世は地球の日本国、念願の大学に入れてとても充実した日を送っていたのに、目が覚めたら
異世界のお姫様に転生していたみたい…。
しかも……この世界、 近親婚当たり前。
え!成人は15歳なの!?私あと数日で成人じゃない?!姫に生まれたら兄弟に嫁ぐ事が慣習ってなに?!
主人公の姫 ララマリーアが兄弟達に囲い込まれているのに奮闘する話です。
男女比率がおかしい世界
男100人生まれたら女が1人生まれるくらいの
比率です。
作者の妄想による、想像の産物です。
登場する人物、物、食べ物、全ての物が
フィクションであり、作者のご都合主義なので
宜しくお願い致します。
Hなシーンなどには*Rをつけます。
苦手な方は回避してくださいm(_ _)m
エールありがとうございます!!
励みになります(*^^*)
溺愛三公爵と氷の騎士 異世界で目覚めたらマッパでした
あこや(亜胡夜カイ)
恋愛
旧題:泣き寝入りして目覚めたらマッパでした~溺愛三公爵と氷の騎士~
恋愛下手な「私」がやっと好きになった人に誤解され、手酷く抱かれて、泣きながら眠り、起きたら知らない部屋の寝台の上。知らない男、知らない世界。確かに私、リセットしたいと思いながら寝たんだっけ。この夢、いつ覚めるんだろう?と思いつつ、結局また元いた世界と同じ職業=軍人になって、イケメンだけれどちょっとへんな三人の公爵様と、氷の美貌の騎士様とで恋したり愛したり戦ったり、というお話。プロローグはシリアスですが、ご都合主義満載、コメディシリアス行ったり来り。R18は予告なく。(初っ端からヤってますので)
【R18】侯爵令嬢、断罪からオークの家畜へ―白薔薇と呼ばれた美しき姫の末路―
雪月華
恋愛
アルモリカ王国の白薔薇と呼ばれた美しき侯爵令嬢リュシエンヌは、法廷で断罪され、王太子より婚約破棄される。王太子は幼馴染の姫を殺害された復讐のため、リュシエンヌをオークの繁殖用家畜として魔族の国へ出荷させた。
一国の王妃となるべく育てられたリュシエンヌは、オーク族に共有される家畜に堕とされ、飼育される。
オークの飼育員ゼラによって、繁殖用家畜に身も心も墜ちて行くリュシエンヌ。
いつしかオークのゼラと姫の間に生まれた絆、その先にあるものは。
……悪役令嬢ものってバッドエンド回避がほとんどで、バッドエンドへ行くルートのお話は見たことないなぁと思い、そういう物語を読んでみたくなって自分で書き始めました。
2019.7.6.完結済 番外編「復讐を遂げた王太子のその後」「俺の嫁はすごく可愛い(sideゼラ)」「竜神伝説」掲載
R18表現はサブタイトルに※
ノクターンノベルズでも掲載
タグ注意
春画を売ったら王子たちに食べられた
四季
恋愛
どこにでもいる普通のOLの里奈は、山の中でスケッチをしていたら異世界に迷い込んだ。魔力のない里奈は『非人』として国に保護されて、洗濯の下女の仕事をしている。将来のためにお金を貯めようと、こっそりエロ画を描いて売っていた。どうも里奈の描いたエロ画はこの国では刺激が強かったらしい。「これを描いたのはおまえか?」と、俺様王子に食べられた。恋い焦がれていた人の兄と関係を持った。
里奈が王子の子どもを妊娠したことによって、長い歴史の中でねじ曲げられた非人と王族との真実が明かされようとした。そして命を狙われはじめた。二人の王子の間で揺れ動く恋心。生き残るために日本で育った常識を捨てた。
R18 *性的描写や残酷描写を想像させる描写あります。誤字脱字多で不快感を覚える方はお控えください。執筆に集中したいので感想欄を閉じさせていただきます。お読みくださり、ありがとうございます。
すみません、クライマックスですが、更新ペース下がります。
5人の旦那様と365日の蜜日【完結】
Lynx🐈⬛
恋愛
気が付いたら、前と後に入ってる!
そんな夢を見た日、それが現実になってしまった、メリッサ。
ゲーデル国の田舎町の商人の娘として育てられたメリッサは12歳になった。しかし、ゲーデル国の軍人により、メリッサは夢を見た日連れ去られてしまった。連れて来られて入った部屋には、自分そっくりな少女の肖像画。そして、その肖像画の大人になった女性は、ゲーデル国の女王、メリベルその人だった。
対面して初めて気付くメリッサ。「この人は母だ」と………。
※♡が付く話はHシーンです
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる