22 / 89
本編
20.劣っているのかな
しおりを挟む食べ終わって洗い物をして片付けた。
そんで聞いてみた。
「セシルさん達4人は、これからどうするんですか?」
流石にずっとここにいられては困るんだよね。そろそろ、魔国に行ってみたいし。
「あぁ、まだ日はあるから森を出て国に帰り報告をするよ。」
「では、森の外までいっきにに行っちゃいましょうか。」
「いっきに………?」
「そうですよ。アルさん、いっきにです。」
「どうやって行くんだ?」
「何言ってんですかハルトさん。いっきになんだから転移に決まってますよ。」
「「「「転移!?」」」」
「……?」
やっぱり、人間の魔法は劣ってるのかな。それこそ、危険なとこにバイバイする訳にはいかないじゃないか。
「さ、流石ですね」
「んじゃ、準備してください。」
数分後…。完全装備の4人。あれずっと思ってたけど重たくないのかな?
「では、『転移』」
私はそう言って4人と一緒に転移した。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
84
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる