婚約破棄って、貴方誰ですか？
ーーーその優秀さを認められ、隣国への特別留学生として名門魔法学校に出向く事になった、パール・カクルックは、学園で行われた歓迎パーティーで突然婚約破棄を言い渡される。
何故かドヤ顔のその男のとなりには、同じく勝ち誇ったような顔の少女がいて、パールは思わず口にした。
「いや、婚約破棄って、貴方誰ですか？」
何故かドヤ顔のその男のとなりには、同じく勝ち誇ったような顔の少女がいて、パールは思わず口にした。
「いや、婚約破棄って、貴方誰ですか？」
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【著作者：天羽尤】【無断転載禁止】【以下のサイトでのみ掲載を認めます。これ以外は無断転載です〔小説家になろう/カクヨム/アルファポリス/マグネット〕】
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作品の情報
婚約破棄って、貴方誰ですか？
| お気に入り | 7,205 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2020.08.28 17:34 |
| 更新日時 | 2020.10.17 08:34 |
| 文字数 | 12,157 |
| 24h.ポイント | 63 pt (14,805位) |
| 週間ポイント | 379 pt (17,289位) |
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投稿小説
3話目、抗議が講義になってます。他にもチラホラと。
知らないとはいえ歓迎パーティされる程の特別留学生に宰相の息子が粗相するって国際問題よねぇ。しかもアノ王家の犬の一族の愛されお姫様。この件を無かった事にする為にこの国はどれだけのリスクを背負うことになるのやら。
ご指摘ありがとうございます。
誤字脱字が直らなくてお恥ずかしいです…すぐに修整致します。
あれでしょ？この物語は、主人公と両親の家族愛物語なんだよな！(違う)
ご感想ありがとうございます。
そのとおりです！（違う）
国政を担う貴族の最高位でもある侯爵と違って、公爵は臣下であっても血筋として王家に連なる歴とした王族。王位継承権も保持するのです。
謂われなく他国の王族を非難…
完全に外交案件ですね。
公爵家の令息教育も問題。
如何に政治的思惑等があるにせよ、こんなおつむの軽い阿呆を宰相に据え様とする、国の体制にも問題があるとしか…
宰相は国王の私設秘書とかとか、単なるスポークスマンの事では無いので、こんな阿呆に勤まる筈もなく、国を危ぶませるだけですよ〜
阿呆と言い切る根拠？
ハニトラに掛かって、恐らくは家同士というより国策で選ばれた婚約を勝手に破棄しようとしている。
それも『外国からの客人』の前で、しかも主役ですよ？その公爵家令嬢。
散々罵り、人違いですよ、と親切にも忠告してくれているのを、無視して。
いやはや、呆れ果ててものも言えないとは、正にこの事でしょう。
まあ、キチンと謝罪と賠償が成されるなら、荒立てる事無くなく納める事は可能ですけどね？
ご感想ありがとうございます。
そ、そうですね〜（実は深く考えていなかった）
私自身そう言った経済のことや昔の身分制度などに疎いので、調べてはいますが情報が違うこともあると思います。ご丁寧な爵位の説明が耳に痛い…浅学無知でお恥ずかしいばかりです。なのでこういったご感想は大変助かります。直せる部分は直していきますが、それでも可笑しい部分は沢山あると思いますので、ゆる〜くご拝読していただけると嬉しいです。
未来の宰相がアホの極みで草。教育し直してもダメだなあれは。親の顔が見てみたいよ…。大方甘やかされたんだろうなぁ…。
勘違いされた公爵令嬢は、クールで清楚で、知的で、優しさも持ってるから完璧だわ。
アホなヤツほど話を聞かないのはなぜなのでしょう？謙遜って言葉を知らなそう…。
話はとても面白いと思います(*^^*)今後の展開が楽しみです。無理のないように頑張って下さい。誤字脱字は人間だからしょうがない(笑)気づいたら直せばいいんですよ(偉そうにすいません)
応援してます。
ご感想ありがとうございます。
誤字脱字……気をつけてはいますが直らない……。
お優しい言葉ありがとうございます。励みになります。
普通、公爵家は、王族に次いで、地位の高い言えばだと思うけど、馬鹿息子も、公爵家子息なんですよね？。なんで上から目線？。婚約者による宰相候補なのに、馬鹿息子を宰相にしたら、国が潰れると思う。それも、他国からの留学生を人違いで、婚約破棄しようとするとは、馬鹿息子の両親にしたって、婚約による、宰相候補だと、なぜ、説明しない？馬鹿娘の爵位は、なんなんだろう？。周りの人間にしたって、初対面の留学生に、因縁付けてるのに、なぜ、止めない？。この国で、見たことない令嬢だと、分かってたのだろう？。馬鹿息子の失態で、慰謝料の為、領地没収の上、降格あたりが妥当だと思う。
ご感想ありがとうございます。
宰相の跡継ぎ問題に関しては色々と事情が御座います。パールの件については、見たことない御令嬢だ、公爵家にあんな娘がいただろうか？くらいの疑問は持たれても、特別留学生に結び付けられてはいません。なので、特別留学生だと分かった時のルゲインとリリーナの反応がどんなふうなのか、必死に想像して書いています。
是非次の更新もお読み頂けると嬉しいです。
まぁ仕方ないよね( ￣-￣)ルゲインくん…
ちょっと生き方、鍛えの直してもらった方がよいかもね～
ご感想ありがとうございます。
世間知らずである種の箱入り坊っちゃんですので、良くて再教育でしょうか。
頭痛が痛いってギャグですか？それとも嫌味？
どちらにせよ伝わりづらいですね。
本気で書いてるのならヤバいですけど。
ご感想ありがとうございます。
頭痛が痛いとは本来は好ましくない表現ですか、『頭が痛い』という意味ではなく、目で見たり聞いたりするだけで頭が痛くなるような様を表す重言です。
伝わりにくかったのでしたら申し訳ありません。
退会済ユーザのコメントです
ご指摘ありがとうございます。
その通りです。お恥ずかしながら間違えました。すぐに修正します。
本当の婚約者の登場、馬鹿二人は、どう反応する？全然関係のない 赤の他人に、婚約破棄を言うとは、これは、馬鹿息子、追放、案件ですね。
ご感想ありがとうございます。
追放、までは行くかどうか未定ですが……。
これからの展開に是非ご期待をして小説を読んでくださると嬉しいです。
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