婚約破棄って、貴方誰ですか?
ーーーその優秀さを認められ、隣国への特別留学生として名門魔法学校に出向く事になった、パール・カクルックは、学園で行われた歓迎パーティーで突然婚約破棄を言い渡される。
何故かドヤ顔のその男のとなりには、同じく勝ち誇ったような顔の少女がいて、パールは思わず口にした。
「いや、婚約破棄って、貴方誰ですか?」
何故かドヤ顔のその男のとなりには、同じく勝ち誇ったような顔の少女がいて、パールは思わず口にした。
「いや、婚約破棄って、貴方誰ですか?」
あなたにおすすめの小説
殿下、もう婚約破棄しませんか?
森 りんご
恋愛
ここは夜会。
「殿下、もう婚約破棄しませんか?」
《婚約破棄》この4文字を告げるためにここに来ましたもの。
でなければこんなむさ苦しい夜会なんかに来ませんよ?
あらあらわたくしの口から《婚約破棄》という言葉が出てくるのが不思議なようですね。
みなさん口をポカンと開けており会場は水を打ったかのように静まり返りました。
そしてわたくしが婚約破棄を告げた相手……この国の第二王子であるレイモンド・シーランド様はなぜかわかりませんが悲しげにこちらを見てきます。
あれ?涙目になっていません?
後でいつも懇意にされている令嬢たちに慰めて貰えばいいでしょう。
婚約者から婚約破棄を言い渡されてショックなのでしょうがもう知りませんわ。
別れを告げようとする時、殿下は大声で叫びました。
「なぜだ?どうしてこんなことをする?」
自分のしたことを振り返ればすぐわかりますのに。
だって……愛されないのは嫌なのよ……
*王子に恋をするのもやめた令嬢と拗らせ王子の物語です。
恋愛描写が下手っぴなのでお許しください!
もう我慢する気はないので出て行きます〜陰から私が国を支えていた事実を彼らは知らない〜
おしゃれスナイプ
恋愛
公爵令嬢として生を受けたセフィリア・アインベルクは己の前世の記憶を持った稀有な存在であった。
それは『精霊姫』と呼ばれた前世の記憶。
精霊と意思疎通の出来る唯一の存在であったが故に、かつての私は精霊の力を借りて国を加護する役目を負っていた。
だからこそ、人知れず私は精霊の力を借りて今生も『精霊姫』としての役目を果たしていたのだが————
継母の心得
トール
恋愛
【本編第一部完結済、2023/10〜第二部スタート ☆書籍化 11/22ノベル5巻、コミックス1巻刊行予定☆】
※継母というテーマですが、ドロドロではありません。ほっこり可愛いを中心に展開されるお話ですので、ドロドロが苦手の方にもお読みいただけます。
山崎 美咲(35)は、癌治療で子供の作れない身体となった。生涯独身だと諦めていたが、やはり子供は欲しかったとじわじわ後悔が募っていく。
治療の甲斐なくこの世を去った美咲が目を覚ますと、なんと生前読んでいたマンガの世界に転生していた。
不遇な幼少期を過ごした主人公が、ライバルである皇太子とヒロインを巡り争い、最後は見事ヒロインを射止めるというテンプレもののマンガ。その不遇な幼少期で主人公を虐待する悪辣な継母がまさかの私!?
前世の記憶を取り戻したのは、主人公の父親との結婚式前日だった!
突然3才児の母親になった主人公が、良い継母になれるよう子育てに奮闘していたら、いつの間にか父子に溺愛されて……。
オタクの知識を使って、子育て頑張ります!!
子育てに関する道具が揃っていない世界で、玩具や食器、子供用品を作り出していく、オタクが行う異世界育児ファンタジー開幕です!
番外編は10/7〜別ページに移動いたしました。
【完結・全7話】妹などおりません。理由はご説明が必要ですか?お分かりいただけますでしょうか?
BBやっこ
恋愛
ナラライア・グスファースには、妹がいた。その存在を全否定したくなり、血の繋がりがある事が残念至極と思うくらいには嫌いになった。あの子が小さい頃は良かった。お腹が空けば泣き、おむつを変えて欲しければむずがる。あれが赤ん坊だ。その時まで可愛い子だった。
成長してからというもの。いつからあんな意味不明な人間、いやもう同じ令嬢というジャンルに入れたくない。男を誘い、お金をぶんどり。貢がせて人に罪を着せる。それがバレてもあの笑顔。もう妹というものじゃない。私の婚約者にも毒牙が…!
冤罪だと誰も信じてくれず追い詰められた僕、濡れ衣が明るみになったけど今更仲直りなんてできない
一本橋
恋愛
女子の体操着を盗んだという身に覚えのない罪を着せられ、僕は皆の信頼を失った。
クラスメイトからは日常的に罵倒を浴びせられ、向けられるのは蔑みの目。
さらに、信じていた初恋だった女友達でさえ僕を見限った。
両親からは拒絶され、姉からもいないものと扱われる日々。
……だが、転機は訪れる。冤罪だった事が明かになったのだ。
それを機に、今まで僕を蔑ろに扱った人達から次々と謝罪の声が。
皆は僕と関係を戻したいみたいだけど、今更仲直りなんてできない。
※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
婚約破棄されました。あとは知りません
天羽 尤
恋愛
聖ラクレット皇国は1000年の建国の時を迎えていた。
皇国はユーロ教という宗教を国教としており、ユーロ教は魔力含有量を特に秀でた者を巫女として、唯一神であるユーロの従者として大切に扱っていた。
聖ラクレット王国 第一子 クズレットは婚約発表の席でとんでもない事を告げたのだった。
「ラクレット王国 王太子 クズレットの名の下に 巫女:アコク レイン を国外追放とし、婚約を破棄する」
その時…
----------------------
初めての婚約破棄ざまぁものです。
---------------------------
お気に入り登録200突破ありがとうございます。
-------------------------------
【著作者:天羽尤】【無断転載禁止】【以下のサイトでのみ掲載を認めます。これ以外は無断転載です〔小説家になろう/カクヨム/アルファポリス/マグネット〕】
目の前で始まった断罪イベントが理不尽すぎたので口出ししたら巻き込まれた結果、何故か王子から求婚されました
歌龍吟伶
恋愛
私、ティーリャ。王都学校の二年生。
卒業生を送る会が終わった瞬間に先輩が婚約破棄の断罪イベントを始めた。
理不尽すぎてイライラしたから口を挟んだら、お前も同罪だ!って謎のトバッチリ…マジないわー。
…と思ったら何故か王子様に気に入られちゃってプロポーズされたお話。
全二話で完結します、予約投稿済み
【完結】何でも奪っていく妹が、どこまで奪っていくのか実験してみた
東堂大稀(旧:To-do)
恋愛
「リシェンヌとの婚約は破棄だ!」
その言葉が響いた瞬間、公爵令嬢リシェンヌと第三王子ヴィクトルとの十年続いた婚約が終わりを告げた。
「新たな婚約者は貴様の妹のロレッタだ!良いな!」
リシェンヌがめまいを覚える中、第三王子はさらに宣言する。
宣言する彼の横には、リシェンヌの二歳下の妹であるロレッタの嬉しそうな姿があった。
「お姉さま。私、ヴィクトル様のことが好きになってしまったの。ごめんなさいね」
まったく悪びれもしないロレッタの声がリシェンヌには呪いのように聞こえた。実の姉の婚約者を奪ったにもかかわらず、歪んだ喜びの表情を隠そうとしない。
その醜い笑みを、リシェンヌは呆然と見つめていた。
まただ……。
リシェンヌは絶望の中で思う。
彼女は妹が生まれた瞬間から、妹に奪われ続けてきたのだった……。
※全八話 一週間ほどで完結します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
今後の投稿はないのでしょうか(>_<)
凄く読みたいです!
楽しみに待ってます♪
続きを楽しみにしています‼️
とっても面白くて何回も読んでしまいます!隣国に来て早々謎に婚約破棄言われて意味分からん!そもそも自分の婚約者も知らんのによくそんなこと言えたわ
頭おかしすぎる
続きをとっても楽しみに待っています!
なんだろう此の支離滅裂具合…
パールさんは勿論だけど元の婚約者である令嬢も大変ですね〜…こんなのを相手にしないとイカンのだし…
こんなんを宛てがわせ様と画策してた連中、今頃報告を受けて顔を青褪めt……………………………………あれ? 青褪める程の感性があるなら画策なんぞしないかも?
退会済ユーザのコメントです
お話しの続きがとっても気になる今日この頃です。
続きが待ち遠しいです😁
I'm looking forward to the next one.
では、貴方の身分を知らない人間なら王子暗殺にはならないのですね?
く、なんかこーうまい言い回しが欲しい!
魔法で本国生中継していそう
国王の命で言ってなかった、(その命令もどうかとは、おもいますが^^;) って説明したよね。
それに、しょっぱなからの断罪劇時、散々パールは人違いって言うのも頭から否定し、聞く耳持たず…。
それに…。たかが、将来の羊予定宰相ひとりを陥れた所で、パールの国に影響及ぼすとは思えないし…。※小物過ぎて?
宰相複数いるようだし。政務そのものは、本人ではなく、優秀な婚約者が担う予定のようだったし。
あ、それに、今改めて気がついたけども。この男には、くっついてる女以外は、取り巻きってか、手下もいなさそう。。。よほど、人望ないんだなぁ。
馬鹿ならまだ可愛げがあるが、愚者はどうしようもないな
馬鹿につける薬はない!。とは、この馬鹿にある言葉なんだとつくづく感じてしまった…。本物の婚約者は破棄になって良かったよ(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)。
さぁ~、どんどん言ってくださいませ~。て、感じですね。
もう救いようもないバカですね。
話が終わらないから誰か連れ出してくれないかなぁ。
自ら地雷を踏みに行く馬鹿子息ですね…。
お前・・・なんで油についた火が鎮火しかけてたのに、油を揺らして業火に戻すんじゃ・・・
が、周りの貴族の感想になりそうで、唖然とするなw
私なら、とび蹴りかまして、急いで口封じですわwww
これ、下手すれば一族郎党斬首まったなし!じゃないんですかねぇ・・・?
更新待ってました。
この男、どこまで愚かなのか。
国王陛下から口外しないようにって言われたって言ったのに、なにを聞いてたんだコイツ。
隣国の令嬢を貶めたのはお前だろ!と( ´Д`)
なぜ最悪の事態まで思い至っておきながら、そんな斜め上の発言しちゃうかなあ………。
素直に謝って済ませておけばいいものを、なにもかもなくす未来確定したぞー…( ´゚д゚`)アチャー
この男名前は言いたくないからこの男で
ちゃんと王様に留学生だと言わないように言われてると言ってるのに
わざと言わなかったのかって話を聞けよって感じだよ
まぁ~言ったとしても忘れて聞いてないと言いそうなタイプかな?
久しぶりの更新楽しみにしてました!
ってか、留学生って明かすなって国王陛下の指示って聞いてなかったの‥‥
馬鹿に愚かを掛け合わせ腐れ根性をトッピングすればこんなのになります
パール様〜やっちゃって〜(◍˃̶ᗜ˂̶◍)✩
よかった、更新きた(笑)
さぁ、サクッとやっちゃって下さい!
それとも急ぎ状況を伝えられた青い顔の国王陛下でも登場するかな?
楽しみに待ってます(*´ω`*)
久しぶり更新ありがとうございます!
待ってましたーー( *´・ω)/(;д; )
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。