え?公爵令嬢さまと婚約破棄して私と婚約したい?いやいや、ありえないから
ーーー「スカーレット・フォンディナム公爵令嬢!貴様とは、この場を持って婚約破棄させていただく!そして、私はエミリア・クロケット子爵令嬢と婚約する。」
第2王子であるアルベルト様の誕生日パーティーで、事件は起きた。
え?てか、エミリアって私?いやいやいや、てゆーかスカーレット様って公爵令嬢サマ…。
え?不敬罪?王子と不貞?なんのこと!?
国外追放…?いいよ、わかったよ、てめえら、スカーレット様が聖女だとか言ってるけど、聖女は私だかんね!え?盲言?覚えてなさいよ!!
ーーーこれは、王子と不貞を働き、公爵令嬢に恥をかかせようとした、と勘違いされた聖女様の逆転物語である。
第2王子であるアルベルト様の誕生日パーティーで、事件は起きた。
え?てか、エミリアって私?いやいやいや、てゆーかスカーレット様って公爵令嬢サマ…。
え?不敬罪?王子と不貞?なんのこと!?
国外追放…?いいよ、わかったよ、てめえら、スカーレット様が聖女だとか言ってるけど、聖女は私だかんね!え?盲言?覚えてなさいよ!!
ーーーこれは、王子と不貞を働き、公爵令嬢に恥をかかせようとした、と勘違いされた聖女様の逆転物語である。
あなたにおすすめの小説
【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
絶対に間違えないから
mahiro
恋愛
あれは事故だった。
けれど、その場には彼女と仲の悪かった私がおり、日頃の行いの悪さのせいで彼女を階段から突き落とした犯人は私だと誰もが思ったーーー私の初恋であった貴方さえも。
だから、貴方は彼女を失うことになった私を許さず、私を死へ追いやった………はずだった。
何故か私はあのときの記憶を持ったまま6歳の頃の私に戻ってきたのだ。
どうして戻ってこれたのか分からないが、このチャンスを逃すわけにはいかない。
私はもう彼らとは出会わず、日頃の行いの悪さを見直し、平穏な生活を目指す!そう決めたはずなのに...……。
私が王女だと婚約者は知らない ~平民の子供だと勘違いして妹を選んでももう遅い。私は公爵様に溺愛されます~
上下左右
恋愛
クレアの婚約者であるルインは、彼女の妹と不自然なほどに仲が良かった。
疑いを持ったクレアが彼の部屋を訪れると、二人の逢瀬の現場を目撃する。だが彼は「平民の血を引く貴様のことが嫌いだった!」と居直った上に、婚約の破棄を宣言する。
絶望するクレアに、救いの手を差し伸べたのは、ギルフォード公爵だった。彼はクレアを溺愛しており、不義理を働いたルインを許せないと報復を誓う。
一方のルインは、後に彼女が王族だと知る。妹を捨ててでも、なんとか復縁しようと縋るが、後悔してももう遅い。クレアはその要求を冷たく跳ねのけるのだった。
本物語は平民の子だと誤解されて婚約破棄された令嬢が、公爵に溺愛され、幸せになるまでのハッピーエンドの物語である
殿下、あなたが借金のカタに売った女が本物の聖女みたいですよ?
星ふくろう
恋愛
聖女認定の儀式をするから王宮に来いと招聘された、クルード女公爵ハーミア。
数人の聖女候補がいる中、次期皇帝のエミリオ皇太子と婚約している彼女。
周囲から最有力候補とみられていたらしい。
未亡人の自分でも役に立てるならば、とその命令を受けたのだった。
そして、聖女認定の日、登城した彼女を待っていたのは借金取りのザイール大公。
女癖の悪い、極悪なヤクザ貴族だ。
その一週間前、ポーカーで負けた殿下は婚約者を賭けの対象にしていて負けていた。
ハーミアは借金のカタにザイール大公に取り押さえられたのだ。
そして、放蕩息子のエミリオ皇太子はハーミアに宣言する。
「残念だよ、ハーミア。
そんな質草になった貴族令嬢なんて奴隷以下だ。
僕はこの可愛い女性、レベン公爵令嬢カーラと婚約するよ。
僕が選んだ女性だ、聖女になることは間違いないだろう。
君は‥‥‥お払い箱だ」
平然と婚約破棄をするエミリオ皇太子とその横でほくそ笑むカーラ。
聖女認定どころではなく、ハーミアは怒り大公とその場を後にする。
そして、聖女は選ばれなかった.
ハーミアはヤクザ大公から債権を回収し、魔王へとそれを売り飛ばす。
魔王とハーミアは共謀して帝国から債権回収をするのだった。
駒として無能なお前は追放する?ええ、どうぞ?けど、聖女の私が一番権力を持っているんですが?
水垣するめ
恋愛
主人公エミリー・ヘミングスは男爵家の令嬢として生まれた。
しかし、父のトーマスから聖女として働くことを強制される。
聖女という地位には大きな権力と名声、そして金が入ってくるからだ。
エミリーは朝から晩まで働かされ、屋敷からも隔離され汚い小屋で暮すことを強要される。
一度駒として働くことが嫌になってトーマスに「聖女をやめたいです……」と言ったが、「駒が口答えするなっ!」と気絶しそうになるぐらいまで殴られた。
次に逆らえば家から追放するとまでいわれた。
それからエミリーは聖女をやめることも出来ずに日々を過ごしてきた。
しかしエミリーは諦めなかった。
強制的に働かされてきた聖女の権力を使い、毒親へと反撃することを決意する。
婚約者のいる側近と婚約させられた私は悪の聖女と呼ばれています。
鈴木べにこ
恋愛
幼い頃から一緒に育ってきた婚約者の王子ギルフォードから婚約破棄を言い渡された聖女マリーベル。
突然の出来事に困惑するマリーベルをよそに、王子は自身の代わりに側近である宰相の息子ロイドとマリーベルを王命で強制的に婚約させたと言い出したのであった。
ロイドに愛する婚約者がいるの事を知っていたマリーベルはギルフォードに王命を取り下げるように訴えるが聞いてもらえず・・・。
カクヨム、小説家になろうでも連載中。
※最初の数話はイジメ表現のようなキツイ描写が出てくるので注意。
初投稿です。
勢いで書いてるので誤字脱字や変な表現が多いし、余裕で気付かないの時があるのでお気軽に教えてくださるとありがたいです٩( 'ω' )و
気分転換もかねて、他の作品と同時連載をしています。
【書庫の幽霊王妃は、貴方を愛することができない。】
という作品も同時に書いているので、この作品が気に入りましたら是非読んでみてください。
私ですか?聖女やらせてもらってますけど……え?そちらが本物の聖女だから私は用済みですか?
瑞多美音
恋愛
私、シューラス王国で聖女やらせてもらってるアルティアです。
「アルティア! お前との婚約を破棄し、この国から追放する。偽物め!」
しかし、突然の婚約破棄宣言……しかも、婚約者の話では私、偽物の聖女らしいです。結構頑張ってたつもりなんですけどねー……あ、お隣の方が本物ですか。そうですかー……そもそも聖女は女神様に認められれば増えるのですし、偽物って不正をした方ぐらいでしょう?私、不正した覚えもなければどうやって不正するかもよくわからないんですが……
あー、全然聞く気がないようですね……はぁ、気分転換に美味しそうなデサートを食べたいですね……目の前にあるのにお預けなんてひどいです。あれは、限定商品なんですよっ!
え?婚約破棄だぞ?辛くないのかって?……うーん、特には。だって、婚約者だからって優しくされたこともなければ会えば文句ばかりでは情も湧きませんよね。
無自覚な規格外、マイペースで食いしん坊な聖女が辺境を目指しつつ食べ歩きするおはなし。
無自覚なざまぁはありますが、復讐はないです。むしろ解放されてやったーって感じです。周囲がお仕置きする場合はあります。
婚約破棄 編 完
出発準備 編 完
杖とポーション編 完
王が気づいたのはあれから十年後
基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。
妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。
仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。
側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。
王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。
王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。
新たな国王の誕生だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
まわりにおかしな異常者しかいないね。
やっぱりこの王妃、あかんやつや(・ω・) 地獄への道をせっせと善意で舗装するような度し難いタチの悪いタイプ。
屑な国のゲス愚王と😁
袂を分かち…祖国を捨てる!
理不尽で、恥知らずな要求を
はね除ける為に( ̄∇ ̄)王妃様の祖国へ行くのは悪くない…でも
もれなく自己中男と、ストーカーが付いてくる状況にうんざり⤵️
他にも色々あり過ぎて
主人公に、安住の地は無い(>_<)
のですかね😡切り立った崖の上に居るみたいですね💧気の毒😣
新天地での暮らしが幸せで有ります様に。 🌱🐥🐤💝
クズを見切れない事を含めて、主人公が嫌がる人間達をまとめて連れていく上に、まともに保護する気もない元王妃の神経の酷さ……
ミス呼びはお堅い家庭教師なイメージがあるので普通に嬢呼びで良いのでは?
エミリア嬢で。
だいたいいろんな作品ではご令嬢は貴族や王族からは嬢呼びされてます。
プロアマ問わず他の方の作品を参考にしてみては。
しかし、主人公の周りは勘違い男多いな!
ストーカーもキモい。
新天地で良い出会いがあればいいけど。
邪魔するだろうなあ、王子とストーカー……。
13話…カイベルが壊れた花瓶の状況語ってるところなんですが『子爵が』になってますが『公爵が』では?
異世界ですし…呼び方なんて作者様アレンジでいいと思いますよ。
ミス〜とか…異世界なので違和感なのは私だけ?
二人一緒なら『〜子爵家ご夫妻(個別なら〜子爵夫人・子爵)』
子供達なら『〜子爵家ご令嬢××・〜子爵家ご子息××』呼びしてる作者様殆んどだよなぁ(´д`)と。
地獄だ、主人公にとって。
エミリア嬢はこれからあのお馬鹿さん達がトラブルを起こすせいで苦労するのであろう。(T_T)
ストーカー二人がいい感じに潰し合ってくれればワンチャン…?結託されたら最悪ですが…
これからもストーカー王子と一緒だと思うとゾワゾワしますねー。決して野放しにしてはイケナイ!!
王妃が『クロケット子女様』って言ってますが、子女というのは娘や女の子という意味なので、名前を呼ぶときには使わないと思いますよ。あと、王妃の方が立場が上なので様も付けないです。王族が身分が下の者にに頭を下げてはいけないのと一緒ですね。
ちなみに令嬢というのも敬称なので身分が下の人には使わないかな?
あ~あ❗
国から見捨てられた国王の出来上がりだな❗
認識の違いだったらすみません。
子供の時の話ではなく子供の話の時では無いでしょうか?
王女様…原因の息子…被害者と一緒に連れて帰るって …被害者に恨みあるの??(-∀-;)
離婚の為に仕組んでた?
それはそれで…被害者の精神的に苦痛に対価(王子と結婚以外で)あるのでしょうね(´д`)
王妃様は愚王と離婚できるうえに、優秀な臣下を得ることに❗
こく命令形から庇ってくれ、恩があるから多分臣下になるはず。
この国の王族の中で王妃様は唯一マトモだった………?(残念過ぎるポンコツ面とかありませんよね?(;-ω-))
有能な人がちゃんといてよかった…。
というか、絶対に王(笑)が馬鹿すぎたから前国王夫妻が今の王妃様を宛がったんでしょ……。
さすがに無能を王妃に据えたら国が傾きますものね(´-ω-)ウムウム
初コメ失礼します!
優秀な人材がどんどん国を離れていく流れでまさかの王妃様もっていうのが新鮮で面白いです( *˙ω˙*)و グッ!
離婚、離縁とかではなく婚姻破棄。あまりに王様に頭に来て、結婚そのものを(記録上だけでも)無かったことにしたい王妃様の心情でしょうか?耐えに耐えた王妃様の、堪忍袋が破裂したのですね
退会済ユーザのコメントです
主人公両親の能力は周りの貴族達の方が正当に評価してたってか、国王の評価が下がるね(笑)
そして王妃様も周りにお飾りと思わせて、国王が自分の代わりに扱き使って来たのか、ひで~。
王妃様についてったら、王妃様が母国で良い婿を世話してくれそう。
公爵子息は嫌いだな、立場も考えず主人公に纏わりついて、主人公を苦しめた一人ですね。
そのうえ主人公の人生まで支配(貴族の嫁ってそんなもの、例:王妃様)しようなんて許せない。
最後の王妃の台詞の中で“婚約破棄の準備”って有りますが、
“離婚の準備”ではないでしょうか?
王妃、生国の有利になる様にうまく立ち回ったと。で一緒に
“実家に帰らせていただきます。”……と。
王妃が婚約破棄(?)で母国に帰るって???
白い結婚なら婚姻無効とかだから、婚姻時の契約不履行で婚姻破棄とか?
次期王妃であって、まだ婚姻してないのかな?
理解力が足りず読み解けません……。
今後のお話ではっきりするのでしょうか?
お話に繋がらない場合は、補足頂けると助かりますm(_ _)m
うん?王妃様が「婚約破棄」?
「離婚手続き」じゃなくて?
とりあえず、バカ王とアホ息子に愛想尽かした賢女さんが、これ幸いにと、有能な人材を手みやげに、自分の出身国に出戻りですか。
まぁ、それが一番ですね。
この国にいても未来なさそうですし。
国王と王妃なら「婚姻破棄(こんいんはき)」ではないかと…結婚して、子供いるんですよね?
ざまぁ楽しみです♪
10話…王妃様の場合『婚約破棄』ではなく『婚姻破棄』?( ・∇・)
仕事もせずプライドは高い…最悪な方が国のトップって…御愁傷様(‐人‐)ナムナム
更新が毎度楽しみで仕方ありません(о´∀`о)
くそ王族共め❗
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。