え?公爵令嬢さまと婚約破棄して私と婚約したい?いやいや、ありえないから
ーーー「スカーレット・フォンディナム公爵令嬢!貴様とは、この場を持って婚約破棄させていただく!そして、私はエミリア・クロケット子爵令嬢と婚約する。」
第2王子であるアルベルト様の誕生日パーティーで、事件は起きた。
え?てか、エミリアって私?いやいやいや、てゆーかスカーレット様って公爵令嬢サマ…。
え?不敬罪?王子と不貞?なんのこと!?
国外追放…?いいよ、わかったよ、てめえら、スカーレット様が聖女だとか言ってるけど、聖女は私だかんね!え?盲言?覚えてなさいよ!!
ーーーこれは、王子と不貞を働き、公爵令嬢に恥をかかせようとした、と勘違いされた聖女様の逆転物語である。
第2王子であるアルベルト様の誕生日パーティーで、事件は起きた。
え?てか、エミリアって私?いやいやいや、てゆーかスカーレット様って公爵令嬢サマ…。
え?不敬罪?王子と不貞?なんのこと!?
国外追放…?いいよ、わかったよ、てめえら、スカーレット様が聖女だとか言ってるけど、聖女は私だかんね!え?盲言?覚えてなさいよ!!
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さすがに無能を王妃に据えたら国が傾きますものね(´-ω-)ウムウム
初コメ失礼します!
優秀な人材がどんどん国を離れていく流れでまさかの王妃様もっていうのが新鮮で面白いです( *˙ω˙*)و グッ!
離婚、離縁とかではなく婚姻破棄。あまりに王様に頭に来て、結婚そのものを(記録上だけでも)無かったことにしたい王妃様の心情でしょうか?耐えに耐えた王妃様の、堪忍袋が破裂したのですね
退会済ユーザのコメントです
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そして王妃様も周りにお飾りと思わせて、国王が自分の代わりに扱き使って来たのか、ひで~。
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公爵子息は嫌いだな、立場も考えず主人公に纏わりついて、主人公を苦しめた一人ですね。
そのうえ主人公の人生まで支配(貴族の嫁ってそんなもの、例:王妃様)しようなんて許せない。
最後の王妃の台詞の中で“婚約破棄の準備”って有りますが、
“離婚の準備”ではないでしょうか?
王妃、生国の有利になる様にうまく立ち回ったと。で一緒に
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王妃が婚約破棄(?)で母国に帰るって???
白い結婚なら婚姻無効とかだから、婚姻時の契約不履行で婚姻破棄とか?
次期王妃であって、まだ婚姻してないのかな?
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お話に繋がらない場合は、補足頂けると助かりますm(_ _)m
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ざまぁ楽しみです♪
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仕事もせずプライドは高い…最悪な方が国のトップって…御愁傷様(‐人‐)ナムナム
更新が毎度楽しみで仕方ありません(о´∀`о)
くそ王族共め❗
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