書きの種(エッセイ日記)

日アサ雑談

『わんだふるぷりきゅあ』　写真家である、まゆのお父さんの話。小さいテント張って、何日もじーっと動物が来るのを待つ話とかは、とてもリアルだった。動物写真家の大変さがちゃんと判る一作。今回はそれにつきたかな。

『仮面ライダーガヴ』　よかった！　今回はよかったねえ…シビれた！　香村さんノってきたよ！　傷だらけの絆人を連れて逃げる生真。それに対して、怒る絆人。「どうしてグラニュートを倒さなかった！」とかキレてる絆人に対し、「絆人さんが死んだら、俺の眼の前でまた一人、グラニュートの犠牲者が出ることになっちゃう」と言う生真。んで、納得する絆人。いいわあ…

お互いの正体が判った二人が、互いの境遇を話すくだりもよかった。二人ともお母さんが眼の前で殺されてる共通項がある。凄い似てる境遇だと思うけど、実は生真はグラニュート。その秘密を内心隠し持ってる生真の心の中の揺らぎと、二人の間の差異が描かれているのが、この先の展開を楽しみにさせる。

ドーナツフォームもよかったね。どういう能力なのか微妙に判らんかったけど、ポテチソードをチョコで強化するアイデアも中々。女性ライターが特撮を書いた場合、アイテムはけっこうおざなり描写になる事が多いんだけど、ちゃんと香村さんの目配りがあった感がしてよかった。

『爆上戦隊ブンブンジャー』　敵の三バカの一人、ヤルカーの素性が判り、同族の「エリート」が出てくる。でまあ、エリート道じゃなく、仲間と一緒の道を選ぶというのは、ドラマの黄金パターン。けど、これはどうなんだろね？　

転生もの界隈では、チート能力でいきなり王族とかのエリート階級に喰い込んで、ガンガン社会的地位を上げる展開も多いように思う。まあ、悪の組織のエリートじゃあ、どうかとは思うが。新たな敵の幹部が登場して、なかなかカッコイイ。しかも強そう。けど、ボスってこいつより強いって事だよね？

『ドラゴンボールＤＡＩＭＡ』　今回は界王神さまが活躍した回かな。珍しくアクションしたし、女の子の首輪をあっさり壊してやったし。地球側のブルマとピッコロ、ベジータたちが出発したのに、結構ワクワク感があったかな。なんか、やっぱりオリジナルメンバーってキャラが魅力的だ。そっちの展開も楽しみ。