書きの種(エッセイ日記)

ＤＡＩＭＡ、ワクワクだぞぉっ！

はい。そんな訳で、声優さんが悟空以外ほとんど変わったことにビックリした『ドラゴンボールＤＡＩＭＡ』でした。けどなんか、いいんだよねー。これからもっと面白くなるかなあ、なって欲しい。

悟空の如意棒復活がよかった！　いや、悟空がまだチビスケだった頃を思い出したよ。ちっちゃかったけど、悟空はイカした奴だった。元気が良くて、裏表がなくて、戦うべき時には一歩も引かずに戦う。男の子の理想だね。あの悟空の姿がまた見れるなんて、それだけでワクワクだ。

ただＯＰ、ＥＤはともに地味な印象。もっとノリノリの曲でもよかったのにね。昔はエッジの聴いた声が流行りだったけど、最近はちょっとボワんとしたボーカルが流行り？　今風のボーカルで、『ドラゴンボール』はもっとがっつりエッジのきいたボーカルが聴きたかったかも。

今のところ、悟空たちの強さがどの辺に設定されてるのかは判らない。ＯＰを見ると、悟空、ベジータともに超サイヤ人になってるので、そこまでは普通にいくんだろう。けど界王神様は普通に考えると超サイヤ人よりは強い。と言う事は、あの弟も、そのくらいには強いってことだよね。

その界王神クラスを従えてるゴマー。それより強いって事？　……とてもそうは見えん。そこが今回、ちょっと面白いところだな。いきなり凄い凶悪なのが出てくる展開ではなく、小物から始まってる感じがいい。魔界のドラゴンボールがどういう役目を果たすのか、玉を守る護衛三人とどういう戦いになるのかも気になる。

しかし、あのグロリオとかいう陰気な青年と、どっちか言うと地味知的キャラの界王神様、そして悟空という三人で行くのか。なかなか渋い面子だよ。ＧＴの時に、イケメンのトランクス、美少女パンちゃん、チビ悟空という絵面がかなりよかったパーティーだった事を考えると、なかなか勝負に来てる。

それはそうとナメック人は魔界出身って事になったわけ？　魔界から出た一部が星に住み着いたのがナメック星人で、元々のナメック人は魔界人って理解でいいのかしらん。けど、まあそう考えるとドラゴンボールを作り出す魔力のようなものがあるのも、設定上ありうることかと思う。