書きの種(エッセイ日記)

『君は冥土様。』『パーティーから～』を見た

え～、『君は冥土様。』の第一話を見た。なんでしょう、既視感が……。っていうか、この設定だとどうしてもヨルさんを想い出す。けど、あっちは架空のヨーロッパっぽい世界設定なので『殺し屋』という突飛な設定でも受け入れられたのに対し、モロに現代日本でありながら『殺し屋』って……どうなん？

キャラデザは可愛いけどね。それに、殺し屋という自分に微かな違和感をもっていたり、トンカツソースが好きとか独自の設定もあって、結構、可愛いヒロインが悪くない。けどこの作品、明らかにヒロインの可愛さだけで引っ張る作品だよね？　大丈夫かな、もつかな？　僕の興味が。

『パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき』の第一話も見た。こっちは～、転生ものじゃないファンタジー。元いたパーティーに『使えない』呼ばわりされてたけど、実は結構な実力でザマぁ的な話。まあ、これはあまりザマぁ的な描写がなかったんで、少なくとも第一話の段階ではまあ見れた。

ヒロインが昔の知り合いで確定なのは、まあ悪くない。頑張ってね、ヒロインちゃん。しかし、この治癒師、治癒自体より普通の強さを全面に出しちゃってるけど、この『最強』ってどういう意味なんだろ？　少なくとも第一話では判らなかった。この先判るんかな？　そうじゃないと困るけど。

…ヤバい。もう書くことないわ～。一応、二作とも継続で。全然、関係ないけど、『らんま½』の新作が始まるみたいなんだけど、どうしたんだろ。ここにきて『うる星やつら』とか、高橋留美子作品の新作アニメ化って。『うる星』も見てなかったんだけど、前のアニメと違って原作を忠実にアニメ化する、みたいな方針なんだろか？

『らんま』は今や、旧作は伝説のアニメだけど同じことはできないよね？　なにせ旧作はバンバン乳首出してて、凄いアニメだったから。今、深夜枠でも同じことできるとは思えない。いや、それとも敢えてやる？

なんか８０年代って、騒がしくてエネルギーがあってよかったね。今、それを懐かしむ時期なんだろか？　どこがターゲットなのか、本当に聞いてみたい。今の若者なのか、それとも昔の若者なのか？　『うる星』はどこにウケてた？　けど、『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』はよかったよね。