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【ペット契約】始まります ⑤

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「だめ、だめぇ…!あ、課長、もう……」

「感じすぎ。私は貴女の事を綺麗にしてるだけなのに……もうイキますか?」

「ん、あ、もうだめぇ……!」

「仕方がないな……」


 課長は人差し指と親指で、私の打ち震える淫核を摘まんだ。
目の前で火花が飛び散り、びくびくと震える体を支える事が出来なくなった私は課長にもたれ掛かり甲高い嬌声をあげて……瞬く間に絶頂に達していた。
課長は私を椅子から下ろし、膝に座らせるように抱きかかえ、左腕で私を支える。


「……良かった?」

「はい……」

「……ここも、すっかり濡れていますよ……」

「あっ……」


そう囁く課長の右手の指が、秘部にするんと入り込む。そのまま、さっきまで泡に包まれ弄ばれていた淫核の裏側をぬるぬると擦った。先ほどの快楽が体か抜けきっていない私は、課長の腕に縋り付きながら快感に打ち震えていた。


「ふっ……いやあぁ…」

「ココですよね? ぷっくりと腫れていて、わかりやすい。どうですか?」

「だめぇ……!」

「気持ちいい?」


 首を横に振ると、「また、意地を張って」と囁きながら課長は薄く笑う。そして、私を支えていた左手を胸に伸ばし、尖ったままの乳首に触れる。


「ああっ…!」

「ここもしてあげましょうか、好きでしょう? ……すっかり硬くなって、随分いじりやすくなってますね」

「んあ、あ…課長、だめぇ……」


 お腹の中の敏感な部分をくすぐられて、愛撫を繰り返され存在をかたく主張をする乳首も指で弾かれ、転がされる。
時折、きゅっと乳首が摘ままれると、私の肉壁もぎゅーっと課長の指を締め付けていた。
 

「あ、あ、も、だめ、だめだからぁ…!」

「ん?イク?」

「は、あ、やぁあん、んぅ……」

「イクときは、ちゃんと言ってくださいよ?」

「え、あ、あぁああ、やだ、い、あん、いく、イクからぁ……!」


 私のナカはぎゅーっと課長の指を締め付けて、じゅわじゅわと愛液がほとばしっていった。かたく尖った乳首もふっと力が抜けたのか、こわばりが少しずつ消えていく。
 息絶え絶えの私のナカから課長は指を引き抜き、シャワーを手に取った。


「……泡、流しますね」

「あ……」


 本来の役割を見失っていたボディーソープの泡は、シャワーのお湯に流されて渦を作りながら排水溝に消えていく。温かなお湯が心地よくて力を抜いていると、課長がニヤリと笑った。


「ココも、流しますよ」

「……え?」


 シャワーヘッドを下腹部に向け、すっかりとろけきった秘部にお湯を当てる。


「あ……!」

「ん?どうかしましたか?」


 さっきから刺激を受け続けたソコはいつも以上に敏感で、やわらかなお湯ですら快楽に繋がっていく。身を捩らせると、課長はまた腰に腕を回して、がっちりと私の体を捕まえた。


「洗い流しているだけですよ?」

「でも……き、きもちいい、から…」

「どこが?」


 ぷっくりと赤く熟れた肉芽にお湯が当たる、シャワーヘッドが近づき、私の秘肉に当たるあたたかなお湯の刺激は、強く叩くような愛撫に変化している。課長の手を掴んで振り払おうにも、何度も絶頂に達した体を上手く動かすことはできない。


「言ってごらん? どこ?」


 唇を噛むと、課長は蛇口をさらにひねり、シャワーの水圧を上げた。


「あぁ……!」

「さて、このままシャワーでイカされたいですか?」

「や、いやです、ん、さっきみたいに、してぇ…?」


 お湯による愛撫は、快感を体に少しずつ積んでいく。しかし、それは絶頂を引き寄せるものにはならない。
 

「さっき?」

「課長のゆびで、アソコ、こすって……?」

「ん、良くできました」


 シャワーのお湯が止まった。
課長は浴室の床に私を寝かせる、タイルはひんやりとしていて心地いい。ゆっくりとため息をついている間に、課長は私の膝の裏を掴み、大きく私の脚を広げる。


「いや……!」


 手で隠そうとすると、静かに「だめですよ」という声が降りかかった。
 課長は指を伸ばし、人差し指と中指で肉芽を挟み込んだ。


「ああぁ……!」

「ああ、すっかり硬くなって……」


 淫核を挟み、上下にゆっくりと擦り上げる。
 充血した核の頭を撫で、指の腹でこりこりと回していく。
 その度に、私は背筋を反らせて鋭い嬌声を上げていた。


「イイですか?」

「あ、んぅ……」

「木下さんの好きなようにしてあげますよ?」

「んん……きゅって、つまんでぇ……」

「わかりました…」


 人差し指と親指の先が、張りつめた花芯をきゅっと摘まみあげる。膣壁が更なる刺激を求めるようにぎゅーっと締まり、私の喘ぎ声は浴室に響いて……ゆっくりと溶けていった。
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