水球部顧問の体育教師

熊次郎

文字の大きさ
上 下
10 / 16

バイブ

しおりを挟む
夏休み前日。
『健太先生、ちょっと。』
顧問の水球部の部活に行こうとすると、剛田が声をかけてきた。
職員用男性トイレの個室に連れ込まれる。

『ここはマズいす。』
健太は小声で剛田に言う。
『さすがに日中にはヤらねぇよ。後ろ向け。』
健太が後ろを向くと下のジャージとスパッツがケツの部分だけ引きずり下ろされた。

『あっ。』
健太が驚くと剛田はしゃがみ込んで健太のケツタブを広げる。
『今掘りてぇ。でもヤらねぇ。』
ぴちゃぴちゃと、剛田が健太のケツ穴を舐める。
くふぅ、くふぅ。
健太は自分の口を押さえて喘ぎを我慢する。

にゅる、とローションがケツの穴につけられて、剛田の太い指が侵入する。
体をビクつかせながら、健太は喘ぎを我慢していると、ズルっと何かがケツの穴に挿入された。

次の瞬間、スパッツとジャージを引き上げ、健太に穿き直させた。
剛田は黙って個室を出て行く。慌てて健太が続く。ケツの中の違和感を感じながら。

『何したんすか?』
『バイブ入れたんだよ。このまま部活行け。俺が抜くまで自分で抜くな。』
健太はびっくりして立ち止まった。剛田はスタスタと去って行った。
健太は恐る恐るスパッツに手を入れて自分のケツの穴を触ると、紐の様なものがケツの穴から出ていた。
(なんだ。これは。)
健太は驚きながらも少し勃起したちんぽの位置を直して部活に向かった。

健太はケツに違和感を感じながらも部活指導をした。荒川をはじめ、生徒たちは熱心に練習をしている。

しばらくすると、柔道着姿の剛田がやってきた。
『みんな熱心ですね。少し見学させて下さい。』
『はい。お願いします。』
嫌とは言えず、見学を受け入れた。

『今の、ボールカット出来たぞ!』
健太が部員に指導する。
その瞬間、ケツの中に激しい振動が走る。
『うわっ。』
健太はビックリしながら剛田を見た。剛田はリモコンを片手にニヤニヤしていた。

健太は指導を続けるが、剛田がリモコンで強弱をつけてバイブを動かす。
うぐぃぃん、うぐぃいぃん。
ケツの中でバイブが暴れる。
『ぐっ、ぐっ、ぐっ。』
健太は歯を食いしばりながら、その振動からくる快感を我慢した。
その振動により健太のジャージの前は張り上がっていた。

健太はヨロけながらベンチに座った。

『健太先生、大丈夫?具合悪い?』
その様子を察知した荒川が泳いでプールサイドに近づく。
『大丈夫だから、早く練習に戻れ!』
荒川は心配そうに練習に戻った。
隣で剛田はリモコンをカチカチといじっていた。

悶えを我慢しながら、健太は練習指導をベンチに座りながら続けた。

『じゃ、頑張ってください!』
20分ほど剛田はリモコンを操作し、健太の悶えの表情を楽しみ、帰って行った。

ふーっ。
健太は安堵したが、ジャージの股間の先端にシミを作っていた。慌てて上のジャージの前を締めてシミを隠した。

部活指導が終わり、レポートを書き体育館の戸締めをして職員室に戻ると、柔道着姿の剛田だけが残っていた。

健太は剛田に近寄った。
『なんすか、これは。指導に集中出来なかったす。もう抜いていいすか?』

『ダメだ。今日は俺が宿直なんで、仕事が終わったら宿直室に来い。』
剛田はそう言ってスイッチを入れて出て行った。

ぐぃん、うぃん、ぐぃん。
健太のケツの中でバイブが暴れる。
悶えながら片付けをし、健太は宿直室に向かった。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

開発される少年たち・家庭教師の淫らな性生活

ありさわ優那
BL
派遣家庭教師として働く三枝は、行く先々で少年の精通をさせてやったり、性的に開発することを趣味としていた。三枝は、勉強を教えながらも次々に派遣先で少年を毒牙にかける。勉強よりも、エッチなことを求めるようになってしまった少年たちの行方は……。 R-18作品です。少し無理矢理(あまり嫌がりません)。 乳首開発描写多めです。 射精管理やアナル開発の描写もありますが、既に開発されちゃってる子も多く出ます。 ※少年ごとにお話を書いていきます。初作品です。よろしくお願いします。

プライド

東雲 乱丸
BL
「俺は屈しない! 」男子高校生が身体とプライドを蹂躙され調教されていく… ある日突然直之は男達に拉致され、強制的に肉体を弄ばれてしまう。 監禁されレイプによる肉体的苦痛と精神的陵辱を受ける続ける直之。 「ヤメてくれー! 」そう叫びながら必死に抵抗するも、肉体と精神の自由を奪われ、徐々に快楽に身を委ねてしまう。そして遂に―― この小説はR-18です。 18歳未満の方の閲覧は固くお断りいたします。 エロのみのポルノ作品です。 過激な生掘り中出しシーン等を含む暴力的な性表現がありますのでご注意下さい。 詳しくはタグを確認頂き、苦手要素が含まれる方はお避け下さい。 この小説はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 また皆様に於かれましては、性感染症防止の観点からもコンドームを着用し、セーファーセックスを心掛けましょう。

マッチョ兄貴調教

Shin Shinkawa
BL
ジムでよく会うガタイのいい兄貴をメス堕ちさせて調教していく話です。

白バイ隊員への強淫

熊次郎
BL
浅野拓哉は28歳の白バイ隊員だ。バイクを乗り回し、日々任務を遂行している。白いヘルメットとスカイブルーの制服が奮い立たせるは、仕事への情熱だけのはずたった、、、

土方の性処理

熊次郎
BL
土方オヤジの緒方龍次はある日青年と出会い、ゲイSEXに目醒める。臭いにおいを嗅がせてケツを掘ると金をくれる青年をいいように利用した。ある日まで性処理道具は青年だった、、、

食われノンケの野球部員

熊次郎
BL
大学野球部の副主将の荒木は人望も厚く、部内で頼りにされている存在だ。 しかし、荒木には人には言えない秘密があった。

ハメられたサラリーマン

熊次郎
BL
中村将太は名門の社会人クラブチーム所属のアメフト選手た。サラリーマンとしても選手としても活躍している。だが、ある出来事で人生が狂い始める。

働く男〜中年男のセクハラ〜

熊次郎
BL
俺は工藤。173/78/38。 若くして有名企業の課長に選抜されたエリート。ジムに通っててそこそこ鍛えてる。ゲイには正直モテる。でも俺の好みはノンケぽい雄。働き盛りのアラサーの臭いマラは大好物。ノンケ食いは昔からやっていたが最近食える機会が増えた。同意があればハラスメントではない。

処理中です...