仁義なき親父への仕込み

熊次郎

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接戦

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『はっ、は。ふーっ、ふーっ。』
ガクは身体で息をしながら異物に慣れようとしていた。
『後はすんなり入るだろ。』

ぐぃっ。ずるん。
ぐぃっ。ずるん。
『うぉー、入ってくる、入るす。』
ガクは時間をかけゆっくり5個くらいのボールをケツで飲み込んだ。

『さ、次は真田の番だ。』
ガクのケツから繋がるアナルビーズの端のデカいボールを持って政宗さんは言った。
俺は黙ってケツを突き上げた。

ぐぃ。
後ろからちんぽが急に掴まれた。

『真田、興奮してるのか。ガチガチじゃねーか。カウパーが床に垂れてるぜ。先っぽヌルヌルじゃねーか。』
俺は言われて自分の股間を見た。竿を掴まれた俺のちんぽはエラを張らせガマン汁を床に垂れ流していた。小さな水たまりが床に出来ているのを見て恥じた。

俺はガクにボールが挿入され悶える姿を見て興奮していたのか、次に自分がやられることを想像して興奮していたのか。どちらか分からないが確かに興奮していた。間違いなくガクを見ながら高揚していた。

ずるん。
『ぐぉっ。』
『さすが真田だな。もしかして一人の時もケツの穴で遊んでいたのか。一個目のボールがすんなり入った。』

端の大きなボールはあっという間に俺の中に入った。確かにこの1ヶ月間、オナニーはしなかったが毎日ケツの洗浄はしていた。その時よく洗う為だと自分に言い聞かせながら4本の指で肉壁を掻き回していた。射精する寸前まで。

ずるん、ずるん、ずるん。
あっという間に5つ目のボールまで俺に入っていく。
今俺はガクとケツを突き合わせている。張りのあるガクのケツの感触が俺のケツに伝わっている。

『さあ、ケツ綱引きしろ。先に抜けた方が負けだ。』
パシッ。
政宗さんは両手で二人のケツタブを叩く。まるでスタートの合図のように。

恐る恐る四つん這いのまま前進をする。
『うぐぅぅ。』
案の定、ボールは俺の前立腺を擦った。ビリビリと快感が襲う。

ずりん。
『あっ。』
快楽に身を委ねると1個目のボールが俺から出てしまった。俺は慌てて力む。肛門を締め付け前進した。

ずりん、ずりん。
『ぐわっ。』
鏡のガクを見ると2個ボールを吐き出していた。ガクも慌てた顔をして力を込めた。肩や太もも、ケツの筋肉が膨らんだ。

お互いが筋肉を張りつめらせながら前進する。
すりん、ずりん。
『うぐっ。』
『ぐわっ。』
少し気を抜くとボールが飛び出す。
二人は順番に1個づつボールを吐き出した。ボールをケツから吐き出す度に前立腺が擦られ快感が襲う。クソをする時のような爽快感とともに。肛門を絞めるが吐き出したい欲求にかられる。

気付くと俺にはあと最後のボールが、ガクには2個のボールが中に残っていた。

ガクが前進しアナルビーズが引っ張られる。
メリメリ。
最後のボールが俺の肛門から顔を出した。
ぐっ。
にゅるん。
『ぐわん。』
ケツに力を入れるとボールが中に戻る。同時に前立腺をグリグリと擦り付ける。快感が俺を襲う。

メリメリ、にゅるん。
メリメリ、にゅるん。
『ぐぁっ、あっ、あっ。』
ボールが半分顔を出し中に戻っていく。それを繰り返すとビリビリと快感が襲う。勝負を忘れ俺は快感に流されていった。
マグマが込み上げちんぽが爆発する寸前だ。もう我慢が出来ない。
その時鏡越しにガクと目が合った。
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