仁義なき親父への仕込み

熊次郎

文字の大きさ
上 下
20 / 32

選手交代

しおりを挟む
あれよあれよと言う間に俺とガクは立ち位置を交換した。
瑞々しく肌で盛り上がった肩、綺麗な筋肉をした背中が俺の目の前に来た。肌に顔を近づけると若々しいにおいがした。

俺は背中に舌を這わせながらガクの胸を揉む。弾力がある胸筋。ぐいぐい揉む。
俺とは違って小さな乳首。指で弾くとガクの身体は大きくクネった。

『あ、あっ。』
恥ずかしながらも感じるガクに俺は興奮した。オヤジや政宗さんを愛撫しても恥じらいは感じられなかった。久々に恥じらいを感じる相手にもっと恥ずかしがって感じて欲しいという俺の中の男の欲望が燃えたぎる。

ポコポコした腹筋をなぞりながら指を下に這わせる。滑らかな肌の下のジョリっとした陰毛。その下には熱くゴリゴリした血管のある太い竿。パンパンの金玉。竿から先に指を這わすとぷくっと膨れ上がったカリ首。亀頭の口からはタラタラと液体が流れていた。

逞しい胸を触り揉む。鏡に映る爽やかな男の顔が歪む。
『あっ、うぅぅ。』
ガタイのいい雄が俺の手の動きに合わせて身体をヨガらせ腰を振る。

れろ、くちゅ、さわ。
『あっ。あ。あっ。』
背中を舐めながらちんぽをこねくり回す。ガクはビクビクしながら腰を突き上げ快感を求める。俺は胸と腹の筋肉にゆっくりと指を這わす。乳首を軽く擦り上げた。

『うわっ、き、気持ちいぃ、、、。』
ガクから漏れる言葉に俺は興奮した。

くちゅくちゅくちゅ。
何もつけていないのにガクのちんぽを扱く俺の指はヌメリを帯びていく。トロトロとした液体が指にまとわりつく。

さっき吐き出したばかりの俺のちんぽはまた勃起してガクのケツをグリグリ押し付けた。まるで久々に女とsexしている感覚に俺は陥った。
しかし相手は筋肉隆々の若い男。それでも俺はどんどん興奮していった。

しゅこしゅこしゅこ。
『あ、いいす、ヤバいす。』
カリ首を刺激する手が早まる。ガクは俺の扱きに合わせて腰をグラインドさせる。

ハリのあるケツタブが俺のちんぽを擦る。
くちゅくちゅ。
俺もちんぽを擦り付けるとガクのケツの谷間の中でヨダレを垂らした俺のちんぽは音を鳴らした。

ぐっ、ぐっ、ぐぐっ、ぐぐっ。
ガクは一心不乱に腰を突き上げ快楽を貪っている。手の中のガクのカチカチのちんぽが更に硬くなった。

『う、うぅ。すみせん、キスしていいすか?』
ガクが振り向きトロけそうな表情で俺を見つめて言った。俺はたまらず舌をガクの口に突っ込んだ。

れろれろ。れろ。
甘いキス。ガクの唾液が俺の口の中に流れ込み、俺の唾液がガクの口の中に流れ込んだ。

れろれろ、くちゅくちゆ、れろ、くちゅ。
舌を絡める音とちんぽが鳴く音がいやらしく聞こえる。ガクのちんぽなのか俺のちんぽなのか、どちらもにゅるにゅるだ。

『ふぐっ、うっ、うん。』
切なそうな顔で舌を伸ばし腰を振るガクに限界が近いのか分かる。俺は更に舌を絡ませながら乳首をつねり扱く手を早めた。

ぷす。
にゅるにゅるとケツの谷間を擦り付けていた俺のちんぽの先ががガクの肛門に刺さった。
『あ、あっ、気持ちいい、イく。イく。イく。』
びゅっ、びゅっ。びゅ。
カチカチのガクのちんぽは精子を飛ばした。俺の指にドクドク出している感触がする。

『1m25cm。さすがガクは若いな。ガクの1勝。』
政宗さんは俺達を無視してメジャーで測っていた。
しおりを挟む
感想 5

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

不良少年達は体育教師を無慈悲に弄ぶ

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)

ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。 そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...