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放置されて感じる戸惑い
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俺の中で少し変化が訪れたが、相変わらず虐待を受けた身体にはみみず腫れが絶えない。トレーニングで筋肉はモリモリとなっていたが身体の刺青にみみず腫れがところどころ目立った。
でもこの関係も後2ヶ月だ。俺は3年の期限を延長するか迷ったがこのまま進んでいく怖さから区切りをつける決心をしていた。
政宗さんは相変わらず俺への扱いは酷い。だが昔と比べて人間としては立派になっていた。もう別れの時かもしれない。
だが、そう思った時から1ヶ月政宗さんは俺の目の前に現れなかった。仕え始めてから初めてのことだ。
時々声は聞こえる。誰かと一緒にいるみたいだった。
俺はこの3年弱オナニーをしなかった。いやシコる気が起きないほど精液を搾り取られていた。最近は会わなくても毎日ケツの中も洗浄している。
命令されてなかったがこの2つは暗黙のルールのように守っていた。我慢して過ごすと俺は2回無精をしてしまった。
『坊ちゃん、やめて下さい。そこはそこは、、、。。あぁ、漏れちまう、出る、出るぅ、、、。』
大量のこびりついた精液がちんぽに絡む。パンツの中のクチュクチュしたねっとり感で俺は目が夜中に覚めた。
前はあんなに嫌がっていたのに政宗さんにカマを掘られる夢をよく見る。朝勃ちなのか夢の余韻か俺のちんぽは毎朝痛いくらいに勃起している。
この前も政宗さんに掘られている夢を見て無精した。今日で2回目だ。
こんな大人が無精なんて羞恥の極みだが俺は誰もいない洗面所で一人パンツを洗う。下半身裸の俺は勃起が治らなかった。
もう飽きたのか、何故だか焦りと苛立ちが俺を襲った。一緒にいる奴の声がいつも同じだったので嫉妬のようなものも感じていた。
虐待されない日は安堵なはずなのに心が騒めく。そしてもうすぐ約束の3年が来る。
新組長には了解をとったが、政宗さんに会えてない為まだ本人に伝えていない。俺は新しい住まいを探しながらもこのなんとも言えない感情に戸惑いを覚えていた。
打ち消すように俺はトレーニングに励む。鏡の前の俺は以前より肩、胸、太ももがパンプアップしており、汗で光る背中の刺青の龍は生きているかのようにうごめいていた。
そして俺の股間もギンギンに勃起してマラをうごめかせている。
クリクリ。
『うぁぁぁ、、、。』
たらーっ。
自分で乳首のピアスに振動を与えるとカリ首は膨らみ、亀頭はよだれを垂らした。
俺の身体はもう普通の刺激では物足りないのか。政宗さんのことは相変わらず尊敬はしていないが説明出来ない感情が生まれつつある。そして政宗さんから受ける刺激を俺の身体は求めているのかもしれない。
オモチャにされて屈辱を味わいたい。殴られて蹴られながら射精がしたい。そんな欲求が湧き出るが俺は懸命に打ち消した。
俺はおかしくなりそうな感情を押し殺すようにトレーニングをしていた。そんな日々が続いていたある日。
『お、真田、頑張ってるな。』
1ヶ月ぶりに政宗さんがトレーニングルームを訪れた。
『はい。坊ちゃん、お久しぶりです。』
俺は全身汗だくになりながらトレーニングを続けた。無関心なフリをしているが心がザワつく。
スパッツの中の俺のちんぽはすぐ硬くなり、動くとヌルヌルした感触がする。
今日は久々にどんな仕打ちをしてくるのか困惑しながら平静を装ってトレーニングをする。
でもこの関係も後2ヶ月だ。俺は3年の期限を延長するか迷ったがこのまま進んでいく怖さから区切りをつける決心をしていた。
政宗さんは相変わらず俺への扱いは酷い。だが昔と比べて人間としては立派になっていた。もう別れの時かもしれない。
だが、そう思った時から1ヶ月政宗さんは俺の目の前に現れなかった。仕え始めてから初めてのことだ。
時々声は聞こえる。誰かと一緒にいるみたいだった。
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大量のこびりついた精液がちんぽに絡む。パンツの中のクチュクチュしたねっとり感で俺は目が夜中に覚めた。
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打ち消すように俺はトレーニングに励む。鏡の前の俺は以前より肩、胸、太ももがパンプアップしており、汗で光る背中の刺青の龍は生きているかのようにうごめいていた。
そして俺の股間もギンギンに勃起してマラをうごめかせている。
クリクリ。
『うぁぁぁ、、、。』
たらーっ。
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俺は全身汗だくになりながらトレーニングを続けた。無関心なフリをしているが心がザワつく。
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