仁義なき親父への仕込み

熊次郎

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目隠しでの暗闇

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『お、入る。』
ぐぃっ。ぶすっ。
『う、ぐわっ。』

今日もトレーニングしていると、全裸にさせられ四つん這いにさせられた。突き出した毛がみっちり生えた俺のケツに大きなアナルプラグをケツにぶち込まれる。T字ストッパーが肛門に当たる。

『これ、中で開くんだぜ。』
ピッ。政宗さんは小さなリモコンを押した。

ぐぐぐ。
『うぐ。ぐわっ。』
ケツの中で何か動く感触する。そして前立腺をゆっくりと押される感触に俺から呻き声が漏れた。

『さあ、立ち上がって中腰になれ。』
ゆっくりと立ち上がる。動くと開いたアナルプラグが肉壁を刺激するからだ。

『ふーっ、ふーっ。』
がばっ。
『あっ。』
中腰で膝を掴んで息を整えている俺の頭から何かが被された。顎までしっかりと被されると鼻と口だけは解放感がある。真っ暗で何も見えない。頭や頬、顎はピッタリと覆われている。

手で自分の顔を触るとナイロンのようなマスクを被らされていることに気付いた。

『坊ちゃん、これは?』
『うるせぇ。』
『ふがっ。』
次の瞬間顎を掴まれ口を開かされ何が押し込まれる。頭の後で何かが締め付けられそれは固定された。

前にもつけられたことがある。これはSMプレイの時にボールで口を塞ぐ道具(ボールギャグ)だ。

『ふがふがふぐ。』
話をしようとするが言葉にならない。

真っ暗で何も見えない。話すことも出来ない。これから何をされるのか見えないと恐怖と不安が増幅する。

ぐぃっ。
『ぐぅ。』
突然ちんぽが掴まれた。

『こんな状態なのに興奮するんだな。お、完全に勃起した。』
俺は恐怖と不安を感じながら半勃になっていた。それはアナルプラグの刺激のせいではない。少し触られただけで更に硬くなったのは自分でも分かった。

『さあ、歩け。』
手を握られ誘導される。ゆっくりと前に進んだ。

ガチャ。
『ふぐん、ふぐん。』
俺は顔を横を振りイヤイヤをして訴えた。
トレーニングルームを出ようとしているからだ。

ぐいっ。
『歩け。今日は屋敷には誰もいないから安心しろ。』
思いっきり手が引っ張られ俺は進み始めた。

不安で俺は政宗さんの手をしっかり掴む。
ゆっくりと進んでいく。歩くだけで時々アナルプラグは振動で前立腺を刺激する。不安の中に快感が時々訪れていた。

『ここ段差あるから気をつけろ。』
和風屋敷特有の段差も政宗さんは教えてくれた。少しづつ安心感が出てきた。

俺は更に政宗さんの手をしっかり握った。
その手はゴツいが温かかった。ふと気付く。誰かの手を握るなんて何年ぶりだろう。忘れていた温もりがそこにあった。

距離的にはそんなないはずだが暗闇の中で歩くと遠く感じる。

『さ、着いたぞ。ここに座って仰向けになれ。』
手探りで場所を確認すると木のローテーブルのようだった。俺はゆっくり腰を下ろして仰向けになった。

政宗さんに誘導され体の位置をずらす。テーブルの端で膝を曲げさせられる。足が床に着く状態で。

カチャカチャ。カチャ。
手首足首に何が装着された。そして俺は両手を上げさせられた。

カチャ、カチャ。
ゆっくりと手足を動かそうとするが全く動かない。俺はテーブルにはりつけにされている。

再び恐怖と不安が俺を襲う。しかし俺のちんぽは何かを期待しているかのようにカチカチに勃起したままだった。
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