働く男②〜セクハラされた男達〜

熊次郎

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⑤警備会社の男〜可愛いドS〜

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『悠希、ちょっと待ってくれ。汚い。洗ってないし、恥ずかしい。』
『西崎くん、大丈夫。もっと気持ち良くしてあげる。大きいお尻だね。穴のまわりに毛が生えてて男らしい。さ、自分で両膝抱えて僕に見せて。』

俺は両膝を抱えて股を開く。悠希に俺の汚いケツの穴を見せてしまう。

れろっ。れれろ。ちゅぱ。
『あっ、ダメだ。あっ、あっ。』

舐められて気持ちよかったがそれ以上に綺麗な顔の悠希が俺の汚いケツの穴を舐めてると思うとゾクゾクした。一日の汗がこびりついてる俺のケツ。昼間にクソもしたから臭いはずの俺のケツ。

レロレロと舐められると俺のちんぽはビクンビクンとしながら透明な液体を垂れ流した。

『もうやめてくれ、汚い。臭いだろ。こんなおっさんのケツ、可愛い口で舐めないでくれ。』
俺は懇願した。ビクンビクンとちんぽを揺らしながら。

『俺が悠希にやってあげる。気持ち良くしてあげる。』
攻守交代しようとした瞬間、悠希から驚くべき言葉が出た。

『西崎くん、僕、バリタチ、ドSだよ。最初に言ったよね。』
えっ?そう言えば聞いた。でもゲイの人はタチと言いながらウケばかりだった。悠希みたいな可愛い子がバリタチでドSなんて、想像もつかなかった。でもすぐにその実態を知る。

タラーっ。ぬぷっ。
オイルがケツに垂らされ、悠希の指が刺さった。

『待った。俺、洗ってきてない。ウケやってもいいけど洗浄させてくれ。』
『うるせぇ、ギャーギャー言うな。クソ漏らしながら僕のちんぽを味わえ。』

急に言葉遣いが代わり、可愛らしい顔についた瞳に力がみなぎる。

『えっ、でも、でも。』
『女みたいに騒ぐな。』

レロレロレロ。激しいディープキス。
悠希に惚れている俺はもうなすがままだ。

じゅぷっ。ぐちゅ。
悠希の指が俺のケツにぶっ刺さり、こねくり回される。
仕事でケツ受けは少ないが出来るようにはなっている。しかし、クソがつくんじゃないかと気になり集中出来ない。綺麗な悠希の指に俺のクソが付いてしまいやしないか気になる。

にゅぷ。
俺の中に入っていた数本の指が抜かれ、目の前に持ってこられた。やっぱりちょっと茶色い液体が付いていた。

恥ずかしい、悠希の指を汚してしまった。俺は困惑の表情で悠希を見つめた。

レロ。
悠希は汚い指を舐める。もう我慢出来ない。これ以上、悠希に汚い思いはさせたくない。
パクっ。レロレロ。
俺は悠希の手を取り懸命に指を舐めた。

『ごめん、汚くしてごめん。』
『西崎くん、大丈夫だよ。西崎くんから出るものは汚くない。愛おしいよ。』

俺はその言葉を聞いて益々惚れてしまった。悠希を抱きしめ思いっきり舌を絡めた。

『一つになろ。』
悠希の言葉に俺は頷く。もう俺は悠希の言うことならなんでも聞ける。一つになりたい。悠希が望むなら。

ずぷっ。
『うが、デカい。悠希と俺、繋がってる。』
ずぷずぷすぷ。
悠希のデカいちんぽが俺の中にどんどん入ってくる。

ゴリっ。
『ぐわっ。あんっ。』 
悠希のちんぽが俺の前立腺を押す。仕事では感じたことのない快感と幸福感が俺を支配する。

『レスリングの王者なのにケツ感じちゃうんだね。女みたいに喘ぐんだね。』
ずこん、ずこん。
『うわん、そ、そんなこと言わないでくれ。俺、俺、なんか変。』
悠希の言葉に興奮をしながら俺はケツの中でゴリゴリとちんぽを感じていた。
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