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③泥酔リーマン〜極快感と違和感〜

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『浦のケツの中、くちゅくちゅ。マジ、マンコ。ヤバっ。イキそ、お前もイけ。掘られながら射精するとこ見てやるよ。』
ズコンズコン、ズンズン。
くっちゅ、くっちゅ、くっちゅ。
猪田が俺をジロジロ見ながら激しく腰を振る。
俺は乳首とチンコをいじりながら女みたいに感じているところを見られている。俺のチンコに熱いものがふつふつと込み上げてきた。

『イく、いく。』
ずっこん、びゅびゅっ。
ずっこん、びゅびゅ。
猪田のチンコが俺のケツの奥までめり込み、精液がぶち込まれる。チンコの動きで射精する音が聞こえそうだ。

『うぁ、あ、あ、もう、ダメだ、出ちまう、イっちまう。見られる。』
カリクリクリ。
びゅるっ、びゅびゅ、びゅしゃっ。
『うぉーすげぇ出てる。でっかいちんぽが生きてるみたいに精液吐き出してる。』
俺は乳首をいじりながら小便のように射精をした。噴き出る精液が俺と猪田の胸や顔に飛び散った。

ズコン、びゅっ。
ズコン、びゅっ。
『面白ぇ。まだ出る、まだ出る。
猪田に突かれると精液が止まらない。猪田は面白がって俺の無様な射精を見て楽しんでいた。

ずりっ。
『ぐぉっ。』
乱暴に猪田はチンコを引き抜いた。
『うわっ、精液も臭ぇ。お前、イケメンなのに陰部はヤバいくらい臭ぇな。そりゃ女も逃げる。』
腹や胸についた俺の精液を拭いたティッシュを俺に放り投げながら猪田は言った。

『ま、約束なんで内緒にしときます。というか、一回食ってみたかっただけなんで。』
そう言って猪田は服を着て帰って行った。

ベッドで放心状態の俺は大の字で寝ていた。まだ起き上がれない。

つー。
何故だか分からないが涙が出てきた。

脅され醜態を見られ、ケツを掘られた。
俺は露出やMに興奮することは間違いない。妄想していた誰かに攻めてもらうことも体験した。正直、すごい興奮したし、狂うほど気持ちよかった。

でも何かが違う、、、。

ずぶっ。
肛門に指を差し込むとヌルヌルとした液体が指に絡みつく。猪田の濃い精液とローションと俺から出た液体。

クリクリ。
『うぁ、、、。』
明らかに膨らんでいる前立腺。少し撫でただけで快感がズンズンくる。
突然工藤課長とのあの夜の行為を思い出した。小便をしているところ、クソを漏らしているところ、俺は工藤課長に見られている断片的な記憶を思い出す。今日の行為と同じようなことなのに、工藤課長には人を思いやる気持ちを感じた。

くちゅくちゅ。
クリクリ。
『うわっ、気持ちいい、気持ちいい。すげぇ。もっと、もっと。』
俺はさっきは口に出せなかった本能の喘ぎをしながらチンコを扱きケツの穴をこねくり回した。

『うぉーっ、イきます。工藤課長、見てください。出るっ。』
びゅっ、びゅるびゅ、びゅっ。
俺は工藤課長を思いながら射精した。パンパンに張ったマラの口からどんどん飛び出る精液。さっき出したのにまた勢いよく飛び出た。

びしゃ。
俺の胸や顔にかかる。
ダラー。
口の中に臭い精液が流れ込んだ。
びゅっ。
精液の臭みと苦い味を感じながら俺は射精した。

工藤課長のチンコが直接俺の前立腺を刺激してくれたかは思い出せない。でも分かっているのは酔っ払って記憶がなくなる前にもう一度あの日と同じことをしたい。

次の日の夜、俺は工藤課長にメッセを送った。
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