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セクハラ②〜痴漢〜

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取引先に向かおうとすると部長が言った。

『渡守くん、たまには稲沢課長についてお客さんのとこに行きなさい。勉強になるぞ。稲沢くん、連れてってやれ。』
部長指示ではじめて帯同往訪をすることになった。預けた書類をカバンに入れ、大事そうに抱えて渡守は大喜びでついて来た。

朝一の外訪。まだ満員電車だった。
渡守は吊り革につかまりながら下腹部前でカバンを持ち、俺の目の前で背中を向けて立っている。混んであまりにも密着するので俺は手を渡守の背中に当て密着しないようにしていた。

Yシャツ越しに渡守の背中の筋肉を感じる。電車が揺れると体勢を維持ようと吊り革を掴んだ渡守の腕の筋肉が膨らみ背中の筋肉が張る。

少しムラムラした俺は手を下ろした。デカいケツに手の甲が当たる。揺れるタイミングで手を裏返し、渡守のケツタブをそっと手で掴んだ。ハンドボールを掴んでるような感覚だが筋肉が柔らかい。肉の塊のようなケツタブをゆっくり撫で回した。

ようやく渡守が気付き後ろを振り返り俺の顔を見た。しかしすぐ前を向き目を瞑った。
ガタン、ガタン。
揺れに合わせて俺はケツタブを掴む手に力を入れる。ケツの谷間から中指で金玉の裏を刺激すると、ビクッとケツの筋肉が動いた。

もう一方の手をカバンと股間の間に滑り込ませた。ズボンの中が硬くなっている。俺は膨らみを撫で揉んだ。渡守のビクビクする動きが密着した体に伝わってくる。

ズボンのチャックを下ろし手を突っ込むと渡守は驚き後ろを振り向く。俺は知らん顔でズボンの中の硬い竿をパンツの上からグリグリと刺激した。

『ん、ん、ん。』
こもった小さな喘ぎが漏れている。電車の揺れる音で集中して聞かないと喘ぎとは認識出来ない。

パンツの中に手を突っ込むと硬くなったちんぽがビクンビクンと脈を打っている。
ゆっくりと皮を剥き、亀頭を触るとヌルヌルしていた。カリ首を親指でこねくる
と渡守は腰を引く。俺はケツの谷間に手を突っ込み、ズボンの上から金玉を揉み指先でケツの穴を刺激した。

ケツの筋肉がギュッギュと大きな弛緩と収縮を繰り返した。パンツに入れた手にドロドロと液体が降りかかる。
渡守は固く目を瞑り聞こえないような小さな呻き声を上げていた。

ビク、ドロドロ、ビク、ドロドロ。

俺の手の中で何度もちんぽが膨らみ脈を打ち、液体を吐き出す。
手のひらにあふれた精液を渡守のちんぽや金玉にまぶした。
吊り革を持つ腕の筋肉がヒクヒクと膨らみ渡守は肩を小刻みに震わせていた。

電車が駅に着いた。
俺は慌ててズボンから手を引き抜き、何食わぬ顔でハンカチで手にまとわりついた精液を拭った。
渡守のグレーのズボンは股間部分に黒いシミが広がっていた。

『さ、降りてここからはタクシー乗ろう。』
俺は渡守の肩を叩き、さっさと電車から降りた。
『ちょっと、課長、、、。』
渡守はズボンのチャックを引き上げ、股間にカバンを押さえつけながら泣きそうな声を出しながらついて来た。

俺は振り向きニヤリと笑いながら言った。
『どーした、渡守。大丈夫か?小便もらしちまったか?大人なのに。』

その後の商談は何事もなかったかのように進めた。
渡守だけが股間をカバンで押さえている。黒いシミが出来た股間はずっとテントを張っているように見えた。
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