ラグビー部副将の歪んだ愛

熊次郎

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もう一つの炎

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ピロン。
携帯にLINEメッセが届く。
『この変態野郎、楽しみにしておけ。』

ベットの中で筋肉隆々の男がメッセを見ながら言った。
『お前が変態やっちゅーねん。』

隣で髭の男が筋肉隆々の男に抱きつきながら言う。
『どないしたんや?』
2人でLINEを見てケタケタと笑う。

『しかし、見事に作戦通りやな。めっちゃ頭良過ぎて怖いで。しかもめっちゃ俳優みたいやったし。ビデオのデータが空やと、よーバレへんかったな。』
髭の男がキスをしながら言うと筋肉隆々の男は答えた。
『ビデオデータ見てへんのちゃうか。知らんしどっちゃでもなんとかなる。俺、1人でおる時もお前と2人っきりの時も演じきってたからな。俳優もイケるかもしらん。(笑)』

『せやけど、こんな面倒くさいことせんでも健太とヤれたんちゃう?』
『いや、これからや。ラグビーエリートさまやから、めっちゃプライド高いし、ゲイのことを性の捌け口としか思ってへん奴は一筋縄ではいかん。それにバリタチをバリウケにするんはめっちゃ大変やねん。完璧な作戦で望まなあかん。』

髭の男は筋肉隆々の男のマラを口に含み、玉を吸いながら言った。
『はむっ。俺のことは裏切らんといてな。』

『裏切らへん。俺ら何年の付き合いやねん。しかも裏切ったら怖そうやからな。(笑)しかし、健太と繋がってると聞いた時はびっくりしたけど、お前のみごとな演技でうまくいきそうや。』
筋肉隆々の男は髭の乳首を吸いながら言った。

いきなり髭の男にちんぽを挿入し腰を振りながら筋肉隆々の男は話を続ける。
『う、う。これで健太は勇次と関係を持つ。最初は勇次が掘られ役や。う、うっ。ウケの味を覚えつつある健太は絶対勇次に掘られたくなるはずや。ま、もしかしたらここでもう一手間いるかもしらんけどな。う、うぁ。』

あ、うぅ、うぅぅ。
髭の男は筋肉隆々の男の背中の筋肉を抱きしめ、掘られながら話を聞いている。
『健太はホンマはM気あるから、絶対開花させたる。お前が扉を開いたおかけで、健太が落ちるんは時間の問題や。』

汗だくになりながら筋肉隆々の男は髭の男のケツを掘り続ける。肩やケツの筋肉が汗で光っている。

ぐぁ、ぐぅ、うぁ。
激しい腰振りに髭の男は喘ぎながら、筋肉隆々の男の脇に吸い付いた。
『あーヤベェ。臭え。たまらん。ヤバい、イキそうや。お前の中でイキたいから、掘らせてや。』
髭の男と筋肉隆々の男はタチウケを交代した。

髭の男に筋肉隆々の男がまたがった。
クチュクチュのケツマンコのひだを広げるように髭の男のちんぽが刺さる。
髭の男が下からズコズコ掘ると筋肉隆々の男は腰を振り、ちんぽと金玉がビタンビタンと上下する。
髭の男がゴリゴリと下から激しく突き上げると、筋肉隆々の男が自分の乳首を摘みながら射精した。
びゅっ、びゅっ、びゅっ。
精液が髭の男の胸や顔に降りかかった。

筋肉隆々のガチガチのちんぽをこねくり回し、いつまでも続く射精を搾り出しながら髭の男は言った。

『勇次、お前めっちゃ器用やな。関西人といる時は関西弁、普段は東京弁。タチウケ両方こなせるし、男も女もいけるし、演技派や。俺、そんなお前が好きやで。』
髭の男はガンガンと下から突き上げながら勇次のケツに精液を注入した。

『俺、SEXもラグビーも最高の戦略で最高のプレイが出来るからな。』
勇次は腰を振りながらケツで髭の男の精液を絞りとった。健太に掘らせてイかせることを想像しながら。
勇次の目には淡い炎のような輝きがあった、、、。
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