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悪企み
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それから健太は関西弁の男と定期的会うようになった。健太にとって初めての定期的にヤる相手だった。
恋愛相手でなく、世に言うセフレだ。
関西弁の男は半グレのリーダー格らしく、親しくなってくると健太が困ったら何でも言ってくれとい言ってきたが、逆に自分の立場が悪くなりそうでいつも断っていた。
関西弁の男なりのアピールは健太に全く刺さらない。
また関西弁の男は臭いにおいが好物らしく、かなりにおいがキツイ男だと更に興奮するらしい。
健太は勇次の臭さには興奮するが同じようにキツイ悟の臭さは吐きそうになる。
一度冗談で部室に転がっていた誰のか分からないヘッドギアと靴下を持って行ったことがあるが、あまりの臭さに関西弁の男は失神しそうになりながら何度も射精をしていた。
嫌がりながら攻められる快感を覚えた健太はケツの穴に指やバイブを入れさせ快感を楽しんだが、ちんぽは絶対に入れさせなかった。何故か関西弁の男には掘られたくなかった。
健太と関西弁の男は仲良くなっていったが、2人の想いは全く異なるものだった。
はじめは関西弁の男に勇次を重ねていたが、当然違うところが目につくよになり、健太は会う頻度を落としていった。
相変わらず勇次にはどうにもならないイライラが増していったある日。ケツの穴をバイブで弄ばれるが最後には関西弁の男を掘るSEXが終わり、2人でまどろんでいると関西弁の男が健太に言ってきた。
『最近忙しいんやな。男出来たんか?俺、ホンマにお前に惚れてんねん。何でもするから捨てんといてや。』
(最近、女みたいで気持ち悪い、、、。)
ある時から関西弁の男の態度が一変した。健太はこいつもその辺のゲイと一緒だなと思いつつ無視をしていると、関西弁の男は続けて頼んできた。
『ほな、この部屋でヤってるところを撮らせてくれへん?会われへん時のオナネタ作りや。(笑)』
『は?』
『この鏡の横、カメラがセットできるように穴が空いてんねん。そして斜め上のデカいクローゼットも人が入れるくらいのスペースがあって、カメラがセットできる。』
『マジ?そんなこと全然気付かなかった。今まで撮ってないすよね?』
健太は関西弁の男を睨みつけながら言った。
『撮ってへんがな。男を無理やり犯す動画は興奮するで。(笑)』
その時、健太の中である悪企みが湧いた。
『今度、上玉の臭い男を落としてみないっすか?俺がその動画撮りたいす。』
そう言いながら健太はプランを関西弁の男に話した。
関西弁の男からもいろんなアイデアが飛び出し、上玉の男を落とす巧みな作戦にノリノリだった。
2週間後のある夜。
準決勝を突破した喜びを悟や健太、他のチームメイトのみんなで飲んで喜んだ。
健太の提案で公園向こうのカラオケに何人かで向かった。
途中の公園で健太はヤンキー達に絡まれた。殴られ、腹を蹴られる。
それを見た悟はカッとなりヤンキーをボコった。ヤンキーが束になって襲いかかるが、悟には敵わず逆に次々となぎ倒した。
健太は少し離れて動画を撮っている関西弁の男を見つけた。
髭を伸ばし、ヤンキー度を増しての登場だった。
関西弁の男は健太にだけ分かるように自分の髭を差し、いい感じだろアピールをしてきた。
悟がヤンキー達から殴られながら何発も殴っていた。
健太は勇次に電話した。
『勇次さん、大変す。悟さんたちがヤンキーと揉めて殴っちゃいました。俺には止められないんで、すぐ来てください!』
恋愛相手でなく、世に言うセフレだ。
関西弁の男は半グレのリーダー格らしく、親しくなってくると健太が困ったら何でも言ってくれとい言ってきたが、逆に自分の立場が悪くなりそうでいつも断っていた。
関西弁の男なりのアピールは健太に全く刺さらない。
また関西弁の男は臭いにおいが好物らしく、かなりにおいがキツイ男だと更に興奮するらしい。
健太は勇次の臭さには興奮するが同じようにキツイ悟の臭さは吐きそうになる。
一度冗談で部室に転がっていた誰のか分からないヘッドギアと靴下を持って行ったことがあるが、あまりの臭さに関西弁の男は失神しそうになりながら何度も射精をしていた。
嫌がりながら攻められる快感を覚えた健太はケツの穴に指やバイブを入れさせ快感を楽しんだが、ちんぽは絶対に入れさせなかった。何故か関西弁の男には掘られたくなかった。
健太と関西弁の男は仲良くなっていったが、2人の想いは全く異なるものだった。
はじめは関西弁の男に勇次を重ねていたが、当然違うところが目につくよになり、健太は会う頻度を落としていった。
相変わらず勇次にはどうにもならないイライラが増していったある日。ケツの穴をバイブで弄ばれるが最後には関西弁の男を掘るSEXが終わり、2人でまどろんでいると関西弁の男が健太に言ってきた。
『最近忙しいんやな。男出来たんか?俺、ホンマにお前に惚れてんねん。何でもするから捨てんといてや。』
(最近、女みたいで気持ち悪い、、、。)
ある時から関西弁の男の態度が一変した。健太はこいつもその辺のゲイと一緒だなと思いつつ無視をしていると、関西弁の男は続けて頼んできた。
『ほな、この部屋でヤってるところを撮らせてくれへん?会われへん時のオナネタ作りや。(笑)』
『は?』
『この鏡の横、カメラがセットできるように穴が空いてんねん。そして斜め上のデカいクローゼットも人が入れるくらいのスペースがあって、カメラがセットできる。』
『マジ?そんなこと全然気付かなかった。今まで撮ってないすよね?』
健太は関西弁の男を睨みつけながら言った。
『撮ってへんがな。男を無理やり犯す動画は興奮するで。(笑)』
その時、健太の中である悪企みが湧いた。
『今度、上玉の臭い男を落としてみないっすか?俺がその動画撮りたいす。』
そう言いながら健太はプランを関西弁の男に話した。
関西弁の男からもいろんなアイデアが飛び出し、上玉の男を落とす巧みな作戦にノリノリだった。
2週間後のある夜。
準決勝を突破した喜びを悟や健太、他のチームメイトのみんなで飲んで喜んだ。
健太の提案で公園向こうのカラオケに何人かで向かった。
途中の公園で健太はヤンキー達に絡まれた。殴られ、腹を蹴られる。
それを見た悟はカッとなりヤンキーをボコった。ヤンキーが束になって襲いかかるが、悟には敵わず逆に次々となぎ倒した。
健太は少し離れて動画を撮っている関西弁の男を見つけた。
髭を伸ばし、ヤンキー度を増しての登場だった。
関西弁の男は健太にだけ分かるように自分の髭を差し、いい感じだろアピールをしてきた。
悟がヤンキー達から殴られながら何発も殴っていた。
健太は勇次に電話した。
『勇次さん、大変す。悟さんたちがヤンキーと揉めて殴っちゃいました。俺には止められないんで、すぐ来てください!』
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