消防士の義兄との秘密

熊次郎

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関係を変えた日①〜ジムの帰り〜

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それからしばらくした6月のある日、大輔が俺の家にやってきた。
公営ジムで汗を流したらシャワーが故障していたらしく、俺の家が近いことを思い出してシャワーを貸して欲しいと。

『悪い、急に。こんな汗だくでシャワー出来ないなんて最悪。外もムシムシするし、余計に汗かいた。』
笑顔で大輔が家の中に入ってきた。

『いや、全然いいすよ。梅雨っぽいですもんね。風呂、ここす。』
『サンキュー。いててて、今日張り切りすぎた。』
俺が浴室に案内しようとした時、大輔は腰を叩きながら荷物を置いた。

『風呂入る前にマッサージしましょうか?オイルつけて。』
『マジ、すげぇやって欲しい。でも汗だくで臭えから、シャワー後の方が良くない?』

『どれどれ、ヤバ。臭え。(笑)』
大輔の胸元のにおいを嗅いで俺は笑いながら言った。もっと嗅ぎたい気持ちを押し殺して。

『冗談す。大丈夫す。こっちの部屋のベットに服脱いでうつ伏せに寝てください。』
『うぃす。タオルが何か引いた方がいいんじゃね?汗だくだぞ。』
『今日シーツ洗濯する予定なんで。気にしないで。』

大輔はささっとトレーニングウェアと短パンを脱いだ。
汗でテラついた筋肉が露わになる。

(すげぇ、久々に見た。昔よりうっすら贅肉がついてるけど逆にエロい、、、。)
俺は大輔の裸をじっと見ていた。

大輔は白のナイロン生地のボクサーパンツに手をかけ、ぺろんと半ケツを見せて振り向いた。
『パンツも脱いだ方がいい?』

(脱いで欲しい。)
俺はそう思いながら言った。
『脱ぐ気満々じゃないすか。どっちでもいいすけど、腰やケツをマッサージする時は脱いだ方がいいかも。』

大輔が俺の方に向いて股間を指差して言った。
『見てみろよ。汗だくでチンコ、ほぼ丸見え。ま、男同士だからいいか。』
白のパンツは半濡れで大輔の陰毛やマラと金玉が透けて見えた。

(エロっ。こういう体育会系のノリ、隙があっていいんだよな、、、。)
俺がそう思ってると、大輔は隣の部屋のベットにダイブしてうつ伏せになった。

明かりを間接照明にして、俺はオイルを持ってベットに向かった。

汗でテカった背中。パンツの後ろも汗だくで、デカいケツもケツ毛も透けて見えている。

俺は盛り上がった肩、厚い背中、がっしりした腰をゆっくりと揉み始めた。
『背中、オイルいらないくらい汗だくっすね。』

『あは、臭そう。うわ、気持ちいい、、、。』
大輔は気持ち良さそうに目を瞑っている。

部屋が大輔の汗のにおいで溢れ出した。
俺はクラクラとしながら、そのにおいを堪能した。

足の裏、ふくらはぎと、オイルをつけて筋肉にそって親指でなぞる。
『あー、気持ちいい。これ、金取れるレベル。払わないけど。(笑)』
大輔はふざけながらマッサージを堪能している。

俺は大輔の足を蛙のように開かせ、太ももの裏を母指球(親指の付け根のもり上がっているところ)でグリグリした。ケツタブがプルンプルンとゆれる。
『ハムストリング、キくー。あ、あ、ヤバい。』

太ももの付け根をグリグリと揉み始めた頃から大輔はマッサージに集中し始めた。ふざけないで、うっう、と唸っている。

俺は大輔に気づかれないように透けたデカいケツの谷間や金玉の裏のにおいを嗅いだ。
(ヤバい、雄臭え。顔を埋めたい。)
俺の短パンはさっきからずっとテントを張っている。
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