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無精と兄弟の絆
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『翔くん、翔くん。』
翌朝、大輔に起こされた。目を開けると、大輔が正座をしながら、股間に片手を当て、俺を揺さぶっている。
『あ、義兄さん、おはようございます。』
一瞬、昨夜のことを忘れて俺は普通に大輔に挨拶をした。
『俺、酒飲んで寝ちゃったんだね。ごめん。泊まらせてくれて、ここまで運んでくれてありがとう。そして、いろいろごめん。』
大輔はすまなそうな顔で俺を見て謝ってきた。
『大丈夫す。気にしないでください。重かったけど。(笑)』
俺は笑いながら目を擦り、半分寝ぼけて答えた。
大輔はしゃがみ込み、俺の耳元で言った。
『ごめん、こんなこと初めてなんだけど、無精したっぽい。シャワーとパンツ貸して。』
俺はその言葉で目が覚め、罪悪感と満足感で満たされた昨夜のことを思い出した。
俺の変態行為なのに、大輔は無精したと勘違いしてる。俺は勘違いさせておくことにした。
『義兄さん、若いっすね。忙しくて溜まってるんじゃないんすか?姉さんに処理してもらってます?』
『忙しくて溜まってることは事実だけど、育児に大変な美咲にはそんなこと頼めない。昨日、久々に若い時の変態なSEXの夢見たから無精したかも。そんなことより、シャワーとパンツ。』
『どんな変態なSEXすか?』
『死んでも言えない。墓場に持っていくから。』
真面目な答えが返ってきて俺は少し意地悪した。
『俺は兄弟だと思ってたのに、隠すんすね。残念す。』
『分かった。いつか話す。だから、シャワーとパンツ!』
『俺は実家にあまり帰らなんで、捨ててもいいパンツしか置いてないけど、なんでもいいすか?』
『ボロでもなんでいい。ノーパンで帰れない。』
俺達は親が起きる前に一緒に風呂場に向かった。
俺はわざとケツワレを渡したが、本当になんでもよかったのか、元野球部でケツワレに慣れていたのか、大輔は躊躇なく受け取り、サッと脱いで風呂場に入っていった。
パンツを脱ぐと双丘のようなデカい尻が現れ、少し見えたちんぽは半勃ちに見えた。
シャワーを浴びた大輔はゴシゴシと体を拭く。俺はたわいもない話をしながらその体をさりげなく凝視した。
(すげぇ体。エロすぎる、、、。)
こっそり2人で浴室を出て、リビングでコーヒーを飲んだ。
シャワーを浴びた大輔はすっかり正常心を取り戻し、普通に笑顔を見せる。
『翔くん、このことは美咲に黙っておいて欲しい。飯でも酒でもなんでも奢る。』
真面目な顔で大輔は俺に言ってきた。
『義兄さん、分かりました。黙っておきます。でも、無茶振りしますよ!』
『金くれとかダメだそ。俺が出来ることはなんでもする。約束する。』
『えっ、金はダメなんすか?うそす、うそす。そんなことは言いません。兄弟みたいになんでも話して、ワガママ聞いてください。』
『じゃ、タメ口で話してくれない?俺、一人っ子だったから、弟が欲しかった。で、生意気にも兄貴のことを友達扱いするような奴。(笑)』
『俺も姉さんだけなんで、兄貴欲しかったんす。じゃ、生意気にも、義兄さん、俺のこと翔って呼べよ!これでいいすか?(笑)』
『お、早速?ノリいいね。俺はあえて翔くんて、言いたい。ちょいM気あるかも。すげぇ嬉しい。』
『義兄さん、もっと弟にやさしくしろ!(笑)』
『翔くん、もっと生意気なこと言ってこい!』
あはは、はは。
2人のバカな会話が続き、朝飯を食った大輔は帰って行った。
翌朝、大輔に起こされた。目を開けると、大輔が正座をしながら、股間に片手を当て、俺を揺さぶっている。
『あ、義兄さん、おはようございます。』
一瞬、昨夜のことを忘れて俺は普通に大輔に挨拶をした。
『俺、酒飲んで寝ちゃったんだね。ごめん。泊まらせてくれて、ここまで運んでくれてありがとう。そして、いろいろごめん。』
大輔はすまなそうな顔で俺を見て謝ってきた。
『大丈夫す。気にしないでください。重かったけど。(笑)』
俺は笑いながら目を擦り、半分寝ぼけて答えた。
大輔はしゃがみ込み、俺の耳元で言った。
『ごめん、こんなこと初めてなんだけど、無精したっぽい。シャワーとパンツ貸して。』
俺はその言葉で目が覚め、罪悪感と満足感で満たされた昨夜のことを思い出した。
俺の変態行為なのに、大輔は無精したと勘違いしてる。俺は勘違いさせておくことにした。
『義兄さん、若いっすね。忙しくて溜まってるんじゃないんすか?姉さんに処理してもらってます?』
『忙しくて溜まってることは事実だけど、育児に大変な美咲にはそんなこと頼めない。昨日、久々に若い時の変態なSEXの夢見たから無精したかも。そんなことより、シャワーとパンツ。』
『どんな変態なSEXすか?』
『死んでも言えない。墓場に持っていくから。』
真面目な答えが返ってきて俺は少し意地悪した。
『俺は兄弟だと思ってたのに、隠すんすね。残念す。』
『分かった。いつか話す。だから、シャワーとパンツ!』
『俺は実家にあまり帰らなんで、捨ててもいいパンツしか置いてないけど、なんでもいいすか?』
『ボロでもなんでいい。ノーパンで帰れない。』
俺達は親が起きる前に一緒に風呂場に向かった。
俺はわざとケツワレを渡したが、本当になんでもよかったのか、元野球部でケツワレに慣れていたのか、大輔は躊躇なく受け取り、サッと脱いで風呂場に入っていった。
パンツを脱ぐと双丘のようなデカい尻が現れ、少し見えたちんぽは半勃ちに見えた。
シャワーを浴びた大輔はゴシゴシと体を拭く。俺はたわいもない話をしながらその体をさりげなく凝視した。
(すげぇ体。エロすぎる、、、。)
こっそり2人で浴室を出て、リビングでコーヒーを飲んだ。
シャワーを浴びた大輔はすっかり正常心を取り戻し、普通に笑顔を見せる。
『翔くん、このことは美咲に黙っておいて欲しい。飯でも酒でもなんでも奢る。』
真面目な顔で大輔は俺に言ってきた。
『義兄さん、分かりました。黙っておきます。でも、無茶振りしますよ!』
『金くれとかダメだそ。俺が出来ることはなんでもする。約束する。』
『えっ、金はダメなんすか?うそす、うそす。そんなことは言いません。兄弟みたいになんでも話して、ワガママ聞いてください。』
『じゃ、タメ口で話してくれない?俺、一人っ子だったから、弟が欲しかった。で、生意気にも兄貴のことを友達扱いするような奴。(笑)』
『俺も姉さんだけなんで、兄貴欲しかったんす。じゃ、生意気にも、義兄さん、俺のこと翔って呼べよ!これでいいすか?(笑)』
『お、早速?ノリいいね。俺はあえて翔くんて、言いたい。ちょいM気あるかも。すげぇ嬉しい。』
『義兄さん、もっと弟にやさしくしろ!(笑)』
『翔くん、もっと生意気なこと言ってこい!』
あはは、はは。
2人のバカな会話が続き、朝飯を食った大輔は帰って行った。
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