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苺佳の家の前の道幅の広い道路に駐車して苺佳の家の駐車場に目をやると
もう帰宅しているみたいだった。
眞奈を連れてなかったから寄り道はしないだろうとは思ってたけど、
まぁ予想通りでよかった。
ほっとした途端にハタと気が付いた。
苺佳は私たちに何を持って来てくれたんだろう?
ここで初めて私は彼女から手渡されていた袋の中を覗いてみた。
食べ応えのありそうな大粒の無花果がたくさん
詰め込まれてた。
さっきの誤解も解かなきゃあいけないが、お礼も言わないとな。
横から覗き込んだ比奈が「わぁ~、無花果、比奈食べたーい」と
喜びの声をあげた。
苺佳の家の前の道幅の広い道路に駐車して苺佳の家の駐車場に目をやると
もう帰宅しているみたいだった。
眞奈を連れてなかったから寄り道はしないだろうとは思ってたけど、
まぁ予想通りでよかった。
ほっとした途端にハタと気が付いた。
苺佳は私たちに何を持って来てくれたんだろう?
ここで初めて私は彼女から手渡されていた袋の中を覗いてみた。
食べ応えのありそうな大粒の無花果がたくさん
詰め込まれてた。
さっきの誤解も解かなきゃあいけないが、お礼も言わないとな。
横から覗き込んだ比奈が「わぁ~、無花果、比奈食べたーい」と
喜びの声をあげた。
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