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でも、眞奈と比奈ちゃん繋がりであんなに嫌いだった大林さんとも少しずつ打ち解けるように
なれ、行事はまだ二つ目だけど彼女たち親子と一緒に行動してるんだよね。
周囲から見れば完全に彼女と私ってママ友でしょ。
ママ友がいなくてずっと不安だったけれどいつの間にか彼女のお蔭で
ママ友いないのって私だけっていうところから抜け出せたのよね。
私と瑤ちゃんとの園での初日の出会いを振り返るとこの流れは
奇跡じゃないのって思っちゃう。
とにかく眞奈だけじゃなくて比奈ちゃんも預かるようになって、落ち着いて話すような時間は
ほとんどないけれど、毎日大林さんと比奈ちゃんのふたりと顔を合わすことになって、
ママ友作りどうしようとか、眞奈に友だちができるかなーとか、考えることもなくなり
毎日が充実している。
―――――この時の苺佳は全く意に介さずにいたけれど、大林にとっても
苺佳だけが親しくしている知り合いで他にママ友がいないこと、敢えて彼女が他に
ママ友を作ろうとしていないことも潜在的に苺佳の安心材料になっていたのだ。
でも、眞奈と比奈ちゃん繋がりであんなに嫌いだった大林さんとも少しずつ打ち解けるように
なれ、行事はまだ二つ目だけど彼女たち親子と一緒に行動してるんだよね。
周囲から見れば完全に彼女と私ってママ友でしょ。
ママ友がいなくてずっと不安だったけれどいつの間にか彼女のお蔭で
ママ友いないのって私だけっていうところから抜け出せたのよね。
私と瑤ちゃんとの園での初日の出会いを振り返るとこの流れは
奇跡じゃないのって思っちゃう。
とにかく眞奈だけじゃなくて比奈ちゃんも預かるようになって、落ち着いて話すような時間は
ほとんどないけれど、毎日大林さんと比奈ちゃんのふたりと顔を合わすことになって、
ママ友作りどうしようとか、眞奈に友だちができるかなーとか、考えることもなくなり
毎日が充実している。
―――――この時の苺佳は全く意に介さずにいたけれど、大林にとっても
苺佳だけが親しくしている知り合いで他にママ友がいないこと、敢えて彼女が他に
ママ友を作ろうとしていないことも潜在的に苺佳の安心材料になっていたのだ。
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