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Chapter12*Not the glass slippers but the red shoes.
Not the glass slippers but the red shoes.[3]-③
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中に入っていたのは、あの日ホテルの部屋に忘れてきたメガネ。
それと―――。
「うそ……」
目を見張ったわたしの隣で森が「ほらやっぱりぃ」と言う。
「静さん、止まってないで開けてみてくださいよぉ」
森に促されて、おずおずと長方形の箱を開いた。
「……っ、」
「わぁ~ステキですぅ…!」
中に入っていたのは、細い銀色のチェーンの先に、真横に数個小さなダイヤが並んでいる、小ぶりながらフェミニンで上品なネックレスだった。
「どうして……」
誕生日にはまだ早いのに、彼はどうしてこんな高価なものをわたしに用意したのだろう。
さっきこれを渡された時に、『我がままに付き合わせたお詫び』だと言っていた。
『お詫び』ということは、あの時すでに彼はわたしに別れを告げるつもりだったの? これは“手切れ金”代わり…? 別れるつもりだったのに、わたしが朝帰りをしたと思って怒ったの…?
どんなに考えてもその答えを見つけることが出来ない。
バレンタインの日に言い争いをしたのは、これを持っている彼が、森と夜を過ごしたと思ったから。きちんと確かめもせず勘違いして頭に血がのぼってしまい、彼の話を聞くことすらしなかった。
眉間にきつく力を込めたまま、ケースの中のネックレスを見つめていると、またしても森が「あっ!」と大きな声を上げた。
今度はなによ、と思いつつ彼女の方を見ると、森はまた紙袋の中に手を入れていて。
「静さん、これぇっ…!」
そう言って彼女が紙袋から引き抜いた手の先には、一枚の封筒が。
森から手渡されたそれを、わたしは震える手でそっと開いた。
そこには、少し右肩上がりの美しい文字が並んでいた。
―――――――――――――――――――
Dear Yoshino
コンペ大会、関西支部予選通過おめでとう。
本社での最終大会が上手くいくよう、願いを込めて。
Happy Valentine’s Day ! from Akiomi
―――――――――――――――――――
「バレンタインのプレゼントやったんですねぇ。欧米では男性から女性に贈られるのが一般的言いますもんねぇ」
森がしみじみと言った言葉が、頭の上を滑っていく。
彼からのメッセージカードを読んですぐに分かった。
これは、バレンタインのプレゼント兼“ご褒美”――関西支部のプレゼンを通過したことが分かった日、彼が給湯室でわたしに言った。『静さんへのお祝いはきちんと別にある』――と。きっとこれがそれなんだ。
ということは、彼はバレンタインの前にはすでにこれを用意してくれていたということ。
これは決して“手切れ金”なんかじゃない。
わたし、もしかしたらとんでもない間違いを犯した……!?
そう思った瞬間、頭から血の気が一気に引いた。
そう言えばさっきアキは『誤解を謝りに来た』と言っていた。
ホテルに戻ってわたしからのバレンタインを見て、わたしが朝までどこに居たのか知ったのだろう。だから彼はわたしの朝帰りを誤解したと気付いたのだと思う。
それなのにわたしは――。
『出張の暇潰しくらいにはなったし?』
『年上女なんてさぞチョロかったでしょうね』
『本当は後悔してるんでしょ』
『年下御曹司の面倒なんてもうごめんだわっ!』
「わ、たし……なんてことをっ……」
「し、静さんっ…!?」
森が慌てている。わたしは見開いている瞳からボロボロと落ちる涙を拭うことすら忘れて、ひたすら自分の愚かさを呪っていた。
「ちゃんと…アキの話も聞かないで……わたし、勝手に……わたしのことなんてもう飽きたんだって……森ちゃんの方がいいんだって……っ」
嗚咽まじりに言うわたしの背中を森がそっと撫でる。
「こわ…っかったの……また前みたいに…捨てられたらってっ! アキだっていつか、こんな可愛くないわたしなんかより…もっと可愛いくてっ…女の子らしい子に行くのかもてっ……」
彼が真面目で優しい人だって分かっていたのに、自分の保身を優先して、彼のことを信じ切れなかった。こんなわたし――
「こんなわたし、なんてっ……フラれてとうぜんっ、」
「せからしかっ!!」
ドスの利いた叫びに思わず言葉を止める。「ひっく」としゃくり上げた音は森の声にかき消された。
「さっきから黙って聞いっとったら、なんば言いよっとね……!」
「も、」
「『可愛くない』やの『こんなわたし』やのって……ごちゃごちゃ言いよってくさ!」
くさ? 草? それとも腐ってるってこと?
「だいたい静さんの自己評価は、いっちょん合っとらんとばい!」
「だって、」
「だってもすってもなかと!黙って聞きんしゃいっ!」
「は、はい……」
「そもそも静さんはばり可愛かったい!」
「え、」
「希々花と違うて、メイクせんでもそのままでよかやん! 目もぱっちり二重やし唇だってプルプルやし!」
「や、そんなことは、」
「しゃーしかっ!」
『しゃーしか』が何か全く分からないけど、気迫に押されて口を噤む。と同時に、森の口が回り出した。
「仕事も出来て英語も中国語もペラペラでビールのこともよう知っとって……静さんは入社した時からずっと希々花の憧れの女なんよ!?」
『憧れの女性』
そんなふうに思ってくれていたなんて……。
意外過ぎるのと感動のあまり言葉が出ない。
「そんな静さんがよか男と幸せにならんばどげんすっと!? 希々花みたいな作りもん女子に明日はなかっちゃろ!?」
お国言葉が早すぎて全然ついて行けないけど、とにかく一生懸命励ましてくれていることだけは分かる。
「ありがとう……嬉しい。森ちゃんにそんなふうに褒めてもらえるなんて」
「褒めとらんっちゃ!」
「え、」
褒めてくれてたんじゃなかったの!?
「静さんが、どんだけ自分のことを分かっとらんかって話やろうもん!」
「え、は、はい……」
あ、やっぱダメ出しだったのね……。なんか一周回って逆に落ち着くわ。
それと―――。
「うそ……」
目を見張ったわたしの隣で森が「ほらやっぱりぃ」と言う。
「静さん、止まってないで開けてみてくださいよぉ」
森に促されて、おずおずと長方形の箱を開いた。
「……っ、」
「わぁ~ステキですぅ…!」
中に入っていたのは、細い銀色のチェーンの先に、真横に数個小さなダイヤが並んでいる、小ぶりながらフェミニンで上品なネックレスだった。
「どうして……」
誕生日にはまだ早いのに、彼はどうしてこんな高価なものをわたしに用意したのだろう。
さっきこれを渡された時に、『我がままに付き合わせたお詫び』だと言っていた。
『お詫び』ということは、あの時すでに彼はわたしに別れを告げるつもりだったの? これは“手切れ金”代わり…? 別れるつもりだったのに、わたしが朝帰りをしたと思って怒ったの…?
どんなに考えてもその答えを見つけることが出来ない。
バレンタインの日に言い争いをしたのは、これを持っている彼が、森と夜を過ごしたと思ったから。きちんと確かめもせず勘違いして頭に血がのぼってしまい、彼の話を聞くことすらしなかった。
眉間にきつく力を込めたまま、ケースの中のネックレスを見つめていると、またしても森が「あっ!」と大きな声を上げた。
今度はなによ、と思いつつ彼女の方を見ると、森はまた紙袋の中に手を入れていて。
「静さん、これぇっ…!」
そう言って彼女が紙袋から引き抜いた手の先には、一枚の封筒が。
森から手渡されたそれを、わたしは震える手でそっと開いた。
そこには、少し右肩上がりの美しい文字が並んでいた。
―――――――――――――――――――
Dear Yoshino
コンペ大会、関西支部予選通過おめでとう。
本社での最終大会が上手くいくよう、願いを込めて。
Happy Valentine’s Day ! from Akiomi
―――――――――――――――――――
「バレンタインのプレゼントやったんですねぇ。欧米では男性から女性に贈られるのが一般的言いますもんねぇ」
森がしみじみと言った言葉が、頭の上を滑っていく。
彼からのメッセージカードを読んですぐに分かった。
これは、バレンタインのプレゼント兼“ご褒美”――関西支部のプレゼンを通過したことが分かった日、彼が給湯室でわたしに言った。『静さんへのお祝いはきちんと別にある』――と。きっとこれがそれなんだ。
ということは、彼はバレンタインの前にはすでにこれを用意してくれていたということ。
これは決して“手切れ金”なんかじゃない。
わたし、もしかしたらとんでもない間違いを犯した……!?
そう思った瞬間、頭から血の気が一気に引いた。
そう言えばさっきアキは『誤解を謝りに来た』と言っていた。
ホテルに戻ってわたしからのバレンタインを見て、わたしが朝までどこに居たのか知ったのだろう。だから彼はわたしの朝帰りを誤解したと気付いたのだと思う。
それなのにわたしは――。
『出張の暇潰しくらいにはなったし?』
『年上女なんてさぞチョロかったでしょうね』
『本当は後悔してるんでしょ』
『年下御曹司の面倒なんてもうごめんだわっ!』
「わ、たし……なんてことをっ……」
「し、静さんっ…!?」
森が慌てている。わたしは見開いている瞳からボロボロと落ちる涙を拭うことすら忘れて、ひたすら自分の愚かさを呪っていた。
「ちゃんと…アキの話も聞かないで……わたし、勝手に……わたしのことなんてもう飽きたんだって……森ちゃんの方がいいんだって……っ」
嗚咽まじりに言うわたしの背中を森がそっと撫でる。
「こわ…っかったの……また前みたいに…捨てられたらってっ! アキだっていつか、こんな可愛くないわたしなんかより…もっと可愛いくてっ…女の子らしい子に行くのかもてっ……」
彼が真面目で優しい人だって分かっていたのに、自分の保身を優先して、彼のことを信じ切れなかった。こんなわたし――
「こんなわたし、なんてっ……フラれてとうぜんっ、」
「せからしかっ!!」
ドスの利いた叫びに思わず言葉を止める。「ひっく」としゃくり上げた音は森の声にかき消された。
「さっきから黙って聞いっとったら、なんば言いよっとね……!」
「も、」
「『可愛くない』やの『こんなわたし』やのって……ごちゃごちゃ言いよってくさ!」
くさ? 草? それとも腐ってるってこと?
「だいたい静さんの自己評価は、いっちょん合っとらんとばい!」
「だって、」
「だってもすってもなかと!黙って聞きんしゃいっ!」
「は、はい……」
「そもそも静さんはばり可愛かったい!」
「え、」
「希々花と違うて、メイクせんでもそのままでよかやん! 目もぱっちり二重やし唇だってプルプルやし!」
「や、そんなことは、」
「しゃーしかっ!」
『しゃーしか』が何か全く分からないけど、気迫に押されて口を噤む。と同時に、森の口が回り出した。
「仕事も出来て英語も中国語もペラペラでビールのこともよう知っとって……静さんは入社した時からずっと希々花の憧れの女なんよ!?」
『憧れの女性』
そんなふうに思ってくれていたなんて……。
意外過ぎるのと感動のあまり言葉が出ない。
「そんな静さんがよか男と幸せにならんばどげんすっと!? 希々花みたいな作りもん女子に明日はなかっちゃろ!?」
お国言葉が早すぎて全然ついて行けないけど、とにかく一生懸命励ましてくれていることだけは分かる。
「ありがとう……嬉しい。森ちゃんにそんなふうに褒めてもらえるなんて」
「褒めとらんっちゃ!」
「え、」
褒めてくれてたんじゃなかったの!?
「静さんが、どんだけ自分のことを分かっとらんかって話やろうもん!」
「え、は、はい……」
あ、やっぱダメ出しだったのね……。なんか一周回って逆に落ち着くわ。
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